来ましたよ。皆神山。
いろいろミステリーの現場として有名な皆神山。面白そうだから来てみました。
日本最古のピラミッドだとか、地震が群発した場所だとかいろいろ言われています。
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どうして、こうもこの小さな山が取り沙汰されているのか不思議だったので寄ってみたわけです。
狭い道を行くと、山に着きました。
車道を登っていきます。
面白い垂れ幕。
神社の大鳥居です。
ものの10分くらいで山頂に着きます。けっこうウネウネした道路でした。
途中に果樹園などあったり、もう普通の里山です。
山頂の神社近辺。
山の下を眺めます。
神社自体はUFO伝説やピラミッド説など除いても昔から不思議な場所らしいですが…
山門と、
社殿。
修験道の社殿としては珍しく昔の形式が残っているようです。
奥にある拝殿。
普通の富士浅間神社です。つまり山岳信仰。修験道の神社です。
もちろん、社殿自体に変わったところはありません。
社殿自体はきれいな建物ですが。
神社の由来です。歴史は古いようですが、それだけこの地が信仰を集めた理由はなんでしょう?
確かに謎と言えば謎です。
大本教の出口王仁三郎の歌碑。こういうものが境内にあって神職の方は嫌じゃないんでしょうか…?
そのほかにも、オカルトチックなものが…。
カゴメとかなんなんでしょう…?どっからその発想が出てくるのか???
で、神社入り口にある沼。
安っぽいカッパの像。
水が汚い。透明度一切なし。よどみ過ぎです。
こんなところでサンショウウオがいるわけないと思うのですが…。観測されたことがあるのでしょうか…???
いろいろ説明が書いてあります。
みたところ、まともなところが設置した看板のようですが…。
あと、民話。いろいろ面白い話が伝わっているようです。
「天狗」伝説は修験道の跡地によくみられる話なので、昔の修験者のことでしょう。そう考えると特に違和感もありません。
しかし、極めつけが、この看板。トンデモ話です。
字がだいぶかすれていますが、要するに、この山はピラミッドで他所から運ばれてきたとかそんな話です。
山が航空基地だとかネアンデルタール人が作ったとか…。もうめちゃくちゃ…。すげえ、すごすぎる…。
イワシの頭も信心から。
こんな何の変哲もない祠でさえ、信仰の対象になっちまうんだろうなあ…、「地下世界に通じる」とか言ったりして…。
そんなこんなで皆神山でした。
他のいろんなブログやネット記事見た方が面白いかも…。
【撮影日:2018年8月15日】
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