南昌山は矢巾の方から入っていきます。この看板が目印。
盛岡から行く際には「ラフランス温泉」に行く途中。何度もこの道は通りました。
矢巾温泉から登山口に行きます。
丁寧な案内板です。この辺のことが一目でわかります。
説明の看板。これによると「銀河鉄道の夜」の「天気輪の柱」はこの南昌山だとのことです。
実在の親友との思い出が込められているんですね。
腐女子たちには格好の的になりそうなエピソードだ…。
さて、行ってみましょう。
ほどなく、「幣掛の滝」に着きます。昔の登山道はここから。
以前にも「幣掛の滝」は紹介していました。
久々です。
幣(神様に捧げる「御幣」)を掛けるから「幣掛の滝」というのだそうです。
以前は工事をしていましたが、何年も前のことですし、もうさすがに終わっているでしょう…。
つきました。数年前と全く変わっていません。
夏は虫(特にアブ)がうるさいですが、この日は涼しかったこともあって、まだうるさいアブは出ていません。
アブがいなければ、真夏にこの滝で涼むのは最高でしょう。
滝の水も本当にきれい。
また来たいものです。
今回は登山が目的なので、進みます。
ゲート付きの道なので冬の降雪期間は閉鎖されてしまうのでしょう。
ここからは、舗装路と未舗装路が交互に現れます。山道です。
いろんなところから、沢が合流するようです。
石碑がありました。
「山神」の石碑です。
ということは、ここも「山神」出没地点だったのでしょうね…。あの、赤くて大きい…。
道の傍はすぐに沢。沢沿いに登っていく道なのですが、この「山神」の碑の辺りで分岐します。
右に分かれる道は、
もちろん林道です。
この先を進むと、何があるかというと…。
神社です。
先ほどの滝からこの神社を経由して、本来はここからが登山道なのです。
(ただ、この登山道は厳しいらしく、「上級者向けです」との看板が…。あとで挑戦してみたいと思います。)
→挑戦してみました!「南昌山に登ってきました②」のページへ。
さて、ここは「南昌山神社」。「幣掛の滝」から来ると、こんな感じになります。
間違い。もう少し引くと、こんな感じです。
(写真が縦にならずにすいません…)
二本の杉の神木が見事な大きさです。
額は、もう少し、上手な方が書かれた方がよさそうな気がします…。
拝殿の中もとてもシンプルなもの。(撮ってしまってゴメンナサイ…)
さて、この「南昌山神社」の説明です。
ちなみに、歴史好きの方は、こちらのサイトもどうぞ。
→「岩手県の山岳信仰」のページへ(よそ様のブログです。とても立派な内容で、よく調べ上げています。素晴らしい!!)
やっぱ水源があるから「竜神」信仰なんでしょうねえ…。
さて、ここから、さらに山道を行きます。
今回は古道はお預けにしてみます。
ようやく登山口に着いたようです。
雫石町との境のようですね。
賢治ゆかりの山です。感動!
登山口の案内。初心者用の山のようです。
さて、行ってみますか。
ちなみに、逆側はこう。尾根の縦走ができるみたいです。今度やってみます。
登山口に行きます。
登り始めると、…
間もなく、石碑がありました。摩耗が激しく、表面の字は読み取れません。
案内が丁寧です。
登山道自体は整備されていて、とても登りやすいです。
頂上までちゃんと階段になっています。
ここまですべての道が階段状に整備されている山は、正直、珍しいです。
しかし、斜度が結構あるので、騙されてはいけません。
登山口が5合目。すぐに6合目が現れていました。少し歩くと7合目。そのあとは、次々に看板が出てきます。
こうまで整備されていると、ほとんどトレーニング気分ですね。
もうすぐ、頂上。さっきの南昌山神社から登ってくる「前倉コース」はここにつながっているようです。
「上級者向け」とあります。自分は上級者ではありませんが、どれだけのものか気になります。今度挑戦してみます。
もうすぐ頂上。
着きました!!本当に30分も経たずに登ってしまいました。あっという間でした。
信仰の後ですね。
獅子頭です。
山頂の碑ですな。
またも、賢治の看板。うれしいですね。学が深まります。
眺望台があり、紫波、矢幅の街が見渡せます。
山頂の神木が大きいです。
眺望台のすぐ近くにも…
しかし、ここは、眺望台の周りはこんな感じなので、
眺望台以外はほとんど眺めを確保できないのですな…。
帰りは足元に気を付けさえすれば、なんてことないです。あっという間に下りられます。
この日はとても曇っていましたが、天気がもって何よりでした。
もう一度、さっきの眺望を。
今度は天気のいい日に行きたいものです。厳しい「前倉コース」に挑戦してみたいなあと思います。
以上、南昌山からでした!
【撮影日:2018年6月10日(日)】
盛岡から行く際には「ラフランス温泉」に行く途中。何度もこの道は通りました。
矢巾温泉から登山口に行きます。
丁寧な案内板です。この辺のことが一目でわかります。
説明の看板。これによると「銀河鉄道の夜」の「天気輪の柱」はこの南昌山だとのことです。
実在の親友との思い出が込められているんですね。
腐女子たちには格好の的になりそうなエピソードだ…。
さて、行ってみましょう。
ほどなく、「幣掛の滝」に着きます。昔の登山道はここから。
以前にも「幣掛の滝」は紹介していました。
久々です。
幣(神様に捧げる「御幣」)を掛けるから「幣掛の滝」というのだそうです。
以前は工事をしていましたが、何年も前のことですし、もうさすがに終わっているでしょう…。
つきました。数年前と全く変わっていません。
夏は虫(特にアブ)がうるさいですが、この日は涼しかったこともあって、まだうるさいアブは出ていません。
アブがいなければ、真夏にこの滝で涼むのは最高でしょう。
滝の水も本当にきれい。
また来たいものです。
今回は登山が目的なので、進みます。
ゲート付きの道なので冬の降雪期間は閉鎖されてしまうのでしょう。
ここからは、舗装路と未舗装路が交互に現れます。山道です。
いろんなところから、沢が合流するようです。
石碑がありました。
「山神」の石碑です。
ということは、ここも「山神」出没地点だったのでしょうね…。あの、赤くて大きい…。
道の傍はすぐに沢。沢沿いに登っていく道なのですが、この「山神」の碑の辺りで分岐します。
右に分かれる道は、
もちろん林道です。
この先を進むと、何があるかというと…。
神社です。
先ほどの滝からこの神社を経由して、本来はここからが登山道なのです。
(ただ、この登山道は厳しいらしく、「上級者向けです」との看板が…。あとで挑戦してみたいと思います。)
→挑戦してみました!「南昌山に登ってきました②」のページへ。
さて、ここは「南昌山神社」。「幣掛の滝」から来ると、こんな感じになります。
間違い。もう少し引くと、こんな感じです。
(写真が縦にならずにすいません…)
二本の杉の神木が見事な大きさです。
額は、もう少し、上手な方が書かれた方がよさそうな気がします…。
拝殿の中もとてもシンプルなもの。(撮ってしまってゴメンナサイ…)
さて、この「南昌山神社」の説明です。
ちなみに、歴史好きの方は、こちらのサイトもどうぞ。
→「岩手県の山岳信仰」のページへ(よそ様のブログです。とても立派な内容で、よく調べ上げています。素晴らしい!!)
やっぱ水源があるから「竜神」信仰なんでしょうねえ…。
さて、ここから、さらに山道を行きます。
今回は古道はお預けにしてみます。
ようやく登山口に着いたようです。
雫石町との境のようですね。
賢治ゆかりの山です。感動!
登山口の案内。初心者用の山のようです。
さて、行ってみますか。
ちなみに、逆側はこう。尾根の縦走ができるみたいです。今度やってみます。
登山口に行きます。
登り始めると、…
間もなく、石碑がありました。摩耗が激しく、表面の字は読み取れません。
案内が丁寧です。
登山道自体は整備されていて、とても登りやすいです。
頂上までちゃんと階段になっています。
ここまですべての道が階段状に整備されている山は、正直、珍しいです。
しかし、斜度が結構あるので、騙されてはいけません。
登山口が5合目。すぐに6合目が現れていました。少し歩くと7合目。そのあとは、次々に看板が出てきます。
こうまで整備されていると、ほとんどトレーニング気分ですね。
もうすぐ、頂上。さっきの南昌山神社から登ってくる「前倉コース」はここにつながっているようです。
「上級者向け」とあります。自分は上級者ではありませんが、どれだけのものか気になります。今度挑戦してみます。
もうすぐ頂上。
着きました!!本当に30分も経たずに登ってしまいました。あっという間でした。
信仰の後ですね。
獅子頭です。
山頂の碑ですな。
またも、賢治の看板。うれしいですね。学が深まります。
眺望台があり、紫波、矢幅の街が見渡せます。
山頂の神木が大きいです。
眺望台のすぐ近くにも…
しかし、ここは、眺望台の周りはこんな感じなので、
眺望台以外はほとんど眺めを確保できないのですな…。
帰りは足元に気を付けさえすれば、なんてことないです。あっという間に下りられます。
この日はとても曇っていましたが、天気がもって何よりでした。
もう一度、さっきの眺望を。
今度は天気のいい日に行きたいものです。厳しい「前倉コース」に挑戦してみたいなあと思います。
以上、南昌山からでした!
【撮影日:2018年6月10日(日)】
ついでに、栃木の山も好きです。佐野諏訪山、晃石山、石裂山、鳴虫山、前日光、八溝。高い方なら奥鬼怒山、田代山、那須、釈迦かな?
これからも投稿、楽しませて貰います。
写真を参考にして行ってみましたが、登山口が探せませんでした(T . T)
南昌山神社の横をずっと登って行ったのですが、30分ほど歩いたら大きな車道に出てしまいました。
道を間違えたと思い、そのまま降りてきました。
林道に入らず、ぬさかけの滝から続く、細い舗装道をいけばいいのですか?