【本日の山行】
07:01出発
07:22生森山頂着
07:33生森山頂発
07:48石倉森登山口
07:52石倉森山頂
08:15鉢森山頂
08:25分岐点で休憩
08:43出発
08:49三角森山頂
09:01車道に降りてくる
09:15見立森山頂?
09:31勘十郎森駐車場
09:45勘十郎森山頂着
10:00勘十郎森山頂発
10:43帰還
もともと、国道46号は数年前、七ツ森のところで道をかけなおしていました。
昔の道ではこの一里塚がそばにありました。
生森(おおもり)一里塚です。
向かい側に塚があるのは古い一里塚の特徴を残しています。
多分、それゆえに道幅が広がらないので、こっちの道が取り残されて旧道になったのだと思われ…。
さて、旧道となったことで、こっちのハイキングコースはゆったりとした気分で始めることができます。
↑でた!「新 奥の細道」オリジナルの奥の細道はガン無視の選定です。
さて、大事なのはこっち。
この地図をしっかりスマホかなんかで撮っておいて道々見ることをおススメします。
というのも、歩きごたえのあるコースなのですが、地図というのはありません。
雫石町観光協会などから出されている地図も、ありません。
たぶん、いろいろググっても、ないはずです。
で、いちばん信用できる地図がコレです。これを撮って、歩きながら見るのが、一番信用できます。
けっこう正確に作ってあります。雫石観光協会はこれは印刷してハイキング希望者に配布するべきです。
では、行ってみましょう。まずはキャンプ場のような広場からのスタートです。
鳥の巣とかもあります。
池も作られていました。
ビオトープってやつでしょうか。
たぶん、ザリガニ釣りはできそうです。運がよけりゃフナくらいはいるかも…。
この池の水源をたどると…、
こんな感じですな。
子どもは喜びそうです。
こんなところでキャンプやバーベキューも楽しそうです。
(なお、私はやる気がない (・∀・) )
さて、奥に進みます。
小屋がありました。野外活動の拠点のようです。
さらに奥に進むと、すごくなだらかです。
そのなだらかな中に石碑がありました。
七ツ森の顕彰碑です。
(碑文の内容は読めません。)
けっこうなだらかな山の道。これはお散歩、森林浴にはもってこい。
あれ?山道の終わり?
林道に出てしまいました。
しかし、すぐに登山道に戻れます。
しかし、本当にまっすぐだなあ…。
また、林道出ましたよ。
どうも、地図を見ると、生森方面は車でも行けるみたいだし、登山道はその林道と何度も交差するみたい。
それでも、せっかく歩くのだし、登山道を行きます。
まあ、それでも林道に出るわけなので、
いっそ、「生森は車でもいいのかなあ」って感じになりますね。
また、登山道の入り口。
距離から見るに、山頂はもうすぐのはず。
登山道は相変わらずまっすぐ。
逆に珍しいっすよ。こういうの。
けっこう、まっすぐ。
そしてまっすぐ。
勾配があるかないかの道。
またも林道に出ました。
つぎこそ山頂かな?
なにやら見えてきました。
見晴らし台と案内板ですな。
七ツ森の説明です。今登っているのが生森(おおもり)、あと6つ今日は登るつもりです。
東屋もみえます。これが山頂で間違いないようです。
東屋の方に行ってみましょう。
ここが「生森」(おおもり)の山頂です。七ツ森で一番高いところです。
立派な東屋です。低山の割には眺望がいいです。
足元に二等三角点がありました。
付近の山もこれで紹介されています。
多分、あっち(西)が秋田駒ケ岳で、
北にあるのが岩手山のはずです。
「雫石十四景」というのが紹介されています。
めぐってみるのもおもしろそうですな。
東屋からは東側、南側は木に阻まれていたりしてあんまりよく見えません。個人的には西側の眺めが好きです。
東屋から少し下ったところにトイレがあります。
そこには電波塔があります。これのために、ここまで車で来れるようになっているようです。
別に歩いてえっちらおっちら来る必要もないのです。
東側には展望台(さっきみたやつ)がありまして
登りますと、
東側の盛岡方面が見えます。
たぶん、こっちは盛岡市の太田方面。遠くに早池峰山が見えます。
あっちは繋温泉の方面。
拡大するとこんな感じ。茶色の建物が「大観」ではないかと。
東側の車道から降りてみましょう。
こっちにも電波塔がありました。さっきののとちょっと形が違いますね。
途中で森が切れて、景色が見える場所がありました。
秋田新幹線の線路が見えます。
写真には撮りませんでしたが、立派なカメラを構えている方がいました。
秋田新幹線を撮るのだそうです。
今の時期、水田をバックに赤い新幹線を撮ろうとはなかなかのセンス。
私と同じようにブログを作ってらっしゃるそうです。
→「2022列車」のページへ
この方の写真、すっごく、綺麗っすよ。
撮り鉄おそるべし。
こっち側のカットを使ったみたいですね。
さて、林道をとことこ歩くと…。
分岐を発見。
次の目的地、「石倉森」です。
こっちの登山道もまっすぐなんだ…。
しっかし、本当になだらかですなあ。
最後、ちょっとだけ急。ここを登れば山頂かな?
えいやえいやと登ります。
着きました!が、あれ?
え?こんだけ?
2つめ、「石倉森」到着です。しかし…、
眺望も何もありゃしません…。(´・ω・`)
まあ、標高200mくらいなんて木が生えまくりですからね。さもありなん。
次行きましょう、次。
また、林道に出ましたよ。
たぶん、今度はこっち。(最初の地図を参照)
いちおう、「さえずりの里」へ向かう方面です。そこまではいかないけれど。
林道のような道を進みます。
右手に建物が見えてきました。
浄水場のようです。
「七ツ森配水池」とあります。
地図によれこの付近に降りる道があるはずですが、見つからず。
今度はたぶん、こっちのはず。
3つ目の山、「鉢森」に向かうはずです。
道が折れて…
ガードレールが出てきましたよ。
整備された登山道です。
次はどうだろう?少しは眺望を楽しめるかな?
到着です。3つ目の山「鉢森」。
眺望は…、なし!!(*´Д`)
まあ、次に行きますか。
一応、下りに差し掛かるはず…なんだがなだらかだなあ。
まだ、下らない。
と、思うと、急激に下って、また林道に出ました。
林道の向こうに次の登山道が見えます。たぶん、「三角森」(みかどもり)への道。
次はあっちを登るわけですな。
鉢森はここまで。
森の隙間から赤い屋根が見えます。
たぶん、小学校でしょう。
林道の左手には人里が見えます。
あれは「七ツ森小学校」でしょうね。
ちょっと休憩して、次は「三角森」(みかどもり)
次から次へと頑張ってしまうとばててしまう危険も。少しは休憩も入れながら行かないといけません。
(もう若くはない)
ちょっとの登りです。
眺望が開けてきました。久々に眺めのいいところです。
つーか、木の伐採がすごいんですね。
向こうに見えるのは方角的に「見立森」でしょうか。
七ツ森小のグラウンドと「リハビリセンター」の建物が見えます。
気になるのは向こうの見立森と思われる山。あれは登山道なのでしょうか?
かなり禿山にされていますが…。登れるのかな?
どうも「登山道」というよりはブルドーザーの道跡で伐採が進んだ後のように見えます。
そうこうするうちに山頂に着きました。
4つめ。三角森(みかどもり)です。「さんかくもり」だと思っていましたよ。
なんか、アンテナが建てられていますね。
真下に「七ツ森小」が見えます。ここは小学校の裏山なんですな。
ちなみに標高292m。低い。
さて、降りますか。
急激に下ります。
下るとすぐに見立森の前に出るはず。
そのうち、小学校の近くにも行くはず。
あの見立森には登れるのか?
下ります。
と、思ったら、ちょい登り?
うーん、よくわからん。
まあ、行きますか。
分岐です。
今歩いてきたのが「三角森」。
まっすぐ進めばそのうち折れて「さえずりの森」に行くはず。今回は行きません。
右に折れて進むと、
道路に出ました。想定通り。
ちょい進むと左手に森へと進む道が見えました。
今回は右手の、見立森と思われる方に行きます。
登山道はなさそうですが、行けそうな気もします。
進んでみましょう。
けっこう、無謀ですな。
道、ないですよ…。(´・ω・`)
それでも、木のないところを選んで進めますが…、
明らかに登山道じゃないよなあ…。
なんとなく、山頂っぽい部分には来ましたが、標識もないし、これは…、
いちおう、5つめ、「見立森」としておきますか…。しかし、
あきらかに、
ハイキングコースじゃあないなあ…。
木が伐採されているから、眺めはいいですが。
下りてきたら、山へ続く道がありました。
ガッツリ、閉鎖されているじゃないですか(´・ω・`)
なんだか、瀟洒な建物が…、
「いわてリハビリテーションセンター」だそうです。どんな建物かは不明。
道を歩きます。ハイキングなのにアスファルトを歩くのは不満。
あっちは「七ツ森」ではないようですね。
小学校の正面に来ました。
なにやら建物が見えてきました。
勘十郎森前の駐車場のようです。
向こうに東屋が見えます。
こっちはトイレ。
右手に面白い水道。
左手に道。
さて、行きますか。
案内板ありましたよ。
登ります。
わりと普通の山道。
でもすぐに山頂なんだろうなあ、小さいしなあ。
な、なんと、カーブ地点にベンチ発見。
なんて至れり尽くせりなんだ。
(このあとももう一つくらいあった)
少しは上り坂がないとつまらない。
雫石の里山が見えます。水田が美しい季節。
もう山頂かなあ?
東屋が見えてきました。山頂ですね。
着きました!6つ目、「勘十郎森」です。
わりと、眺望はある、かな?
目の前にあるのは、多分「鉢森」。
左手には住宅地。
歩みを進めると…
すぐに整備された階段が。すげえ。
左手にみえる小山が7つ目の「稗糠森」のはず。(なんだか、はげ山だなあ…)
下りる途中で、左手に折れます。
いちおう、「稗糠森」を目指すのです。
ん?いや、あっちの方が「稗糠森」かな?
地理的に多分そう。
でも、かなりのはげ山ですな。これは、登山する山じゃないのかなあ…。
まあ、もう少し近づいてみましょう。
分岐に来ました。
今、勘十郎森から来たわけです。
右に行けば、住宅地。左に行けば老人ホームのようです。
老人ホームは「松寿荘」というらしいです。
んで、正面には「稗糠森」ですね、これが。地図的に。
う~ん、いけなくもなさそう…。
行ってみましょう!
なんとか歩けますなあ。
斜面の頂上を目指します。
右手に生森が見えます。頂上の電波塔が間違いないですね。
さて、山頂らしきところに着きました。7つ目、「稗糠森」です!!
やっぱり、何もないっすね。
東側には篠木の山。たしか大沢峠といった場所。
南側には雫石の田園地帯。
さて、このあと、東側も南側も西側も倒木に阻まれ、まったく道はありません。(確認済み)
…んで、どう下りたかって?…比較的下まで行ける西側からなんとか倒木を越えて「脱出」しましたよ。
倒木が崩れないか怖かったです。
登っちゃダメですね、登山道じゃない山は…。当たり前ですが。
後は、住宅地を抜けて、最初の地点を目指します。
住宅地の終わりは少しだけ林。
ようやく一里塚の場所に戻ってきました!
【総評】
すべてを歩いても4時間以内で収まるコースです。(写真撮りながらの筆者でもそうなので)
ハイキングにはちょうどいいコースと言えましょう。
また、眺望のいいポイントもいくつかあるのでピクニックを楽しむのもいいかもしれません。
ただ、「七ツ森」とはいっても、「見立森」「稗糠森」の二つは行けないようです。
今後の整備が待たれます。
あと、地図も作ってください。雫石町観光協会さ~~ん、お願いしますよ!
【撮影日:2021/6/6】
↓ ↓ ↓今回の出発地点はコチラ
07:01出発
07:22生森山頂着
07:33生森山頂発
07:48石倉森登山口
07:52石倉森山頂
08:15鉢森山頂
08:25分岐点で休憩
08:43出発
08:49三角森山頂
09:01車道に降りてくる
09:15見立森山頂?
09:31勘十郎森駐車場
09:45勘十郎森山頂着
10:00勘十郎森山頂発
10:43帰還
もともと、国道46号は数年前、七ツ森のところで道をかけなおしていました。
昔の道ではこの一里塚がそばにありました。
生森(おおもり)一里塚です。
向かい側に塚があるのは古い一里塚の特徴を残しています。
多分、それゆえに道幅が広がらないので、こっちの道が取り残されて旧道になったのだと思われ…。
さて、旧道となったことで、こっちのハイキングコースはゆったりとした気分で始めることができます。
↑でた!「新 奥の細道」オリジナルの奥の細道はガン無視の選定です。
さて、大事なのはこっち。
この地図をしっかりスマホかなんかで撮っておいて道々見ることをおススメします。
というのも、歩きごたえのあるコースなのですが、地図というのはありません。
雫石町観光協会などから出されている地図も、ありません。
たぶん、いろいろググっても、ないはずです。
で、いちばん信用できる地図がコレです。これを撮って、歩きながら見るのが、一番信用できます。
けっこう正確に作ってあります。雫石観光協会はこれは印刷してハイキング希望者に配布するべきです。
では、行ってみましょう。まずはキャンプ場のような広場からのスタートです。
鳥の巣とかもあります。
池も作られていました。
ビオトープってやつでしょうか。
たぶん、ザリガニ釣りはできそうです。運がよけりゃフナくらいはいるかも…。
この池の水源をたどると…、
こんな感じですな。
子どもは喜びそうです。
こんなところでキャンプやバーベキューも楽しそうです。
(なお、私はやる気がない (・∀・) )
さて、奥に進みます。
小屋がありました。野外活動の拠点のようです。
さらに奥に進むと、すごくなだらかです。
そのなだらかな中に石碑がありました。
七ツ森の顕彰碑です。
(碑文の内容は読めません。)
けっこうなだらかな山の道。これはお散歩、森林浴にはもってこい。
あれ?山道の終わり?
林道に出てしまいました。
しかし、すぐに登山道に戻れます。
しかし、本当にまっすぐだなあ…。
また、林道出ましたよ。
どうも、地図を見ると、生森方面は車でも行けるみたいだし、登山道はその林道と何度も交差するみたい。
それでも、せっかく歩くのだし、登山道を行きます。
まあ、それでも林道に出るわけなので、
いっそ、「生森は車でもいいのかなあ」って感じになりますね。
また、登山道の入り口。
距離から見るに、山頂はもうすぐのはず。
登山道は相変わらずまっすぐ。
逆に珍しいっすよ。こういうの。
けっこう、まっすぐ。
そしてまっすぐ。
勾配があるかないかの道。
またも林道に出ました。
つぎこそ山頂かな?
なにやら見えてきました。
見晴らし台と案内板ですな。
七ツ森の説明です。今登っているのが生森(おおもり)、あと6つ今日は登るつもりです。
東屋もみえます。これが山頂で間違いないようです。
東屋の方に行ってみましょう。
ここが「生森」(おおもり)の山頂です。七ツ森で一番高いところです。
立派な東屋です。低山の割には眺望がいいです。
足元に二等三角点がありました。
付近の山もこれで紹介されています。
多分、あっち(西)が秋田駒ケ岳で、
北にあるのが岩手山のはずです。
「雫石十四景」というのが紹介されています。
めぐってみるのもおもしろそうですな。
東屋からは東側、南側は木に阻まれていたりしてあんまりよく見えません。個人的には西側の眺めが好きです。
東屋から少し下ったところにトイレがあります。
そこには電波塔があります。これのために、ここまで車で来れるようになっているようです。
別に歩いてえっちらおっちら来る必要もないのです。
東側には展望台(さっきみたやつ)がありまして
登りますと、
東側の盛岡方面が見えます。
たぶん、こっちは盛岡市の太田方面。遠くに早池峰山が見えます。
あっちは繋温泉の方面。
拡大するとこんな感じ。茶色の建物が「大観」ではないかと。
東側の車道から降りてみましょう。
こっちにも電波塔がありました。さっきののとちょっと形が違いますね。
途中で森が切れて、景色が見える場所がありました。
秋田新幹線の線路が見えます。
写真には撮りませんでしたが、立派なカメラを構えている方がいました。
秋田新幹線を撮るのだそうです。
今の時期、水田をバックに赤い新幹線を撮ろうとはなかなかのセンス。
私と同じようにブログを作ってらっしゃるそうです。
→「2022列車」のページへ
この方の写真、すっごく、綺麗っすよ。
撮り鉄おそるべし。
こっち側のカットを使ったみたいですね。
さて、林道をとことこ歩くと…。
分岐を発見。
次の目的地、「石倉森」です。
こっちの登山道もまっすぐなんだ…。
しっかし、本当になだらかですなあ。
最後、ちょっとだけ急。ここを登れば山頂かな?
えいやえいやと登ります。
着きました!が、あれ?
え?こんだけ?
2つめ、「石倉森」到着です。しかし…、
眺望も何もありゃしません…。(´・ω・`)
まあ、標高200mくらいなんて木が生えまくりですからね。さもありなん。
次行きましょう、次。
また、林道に出ましたよ。
たぶん、今度はこっち。(最初の地図を参照)
いちおう、「さえずりの里」へ向かう方面です。そこまではいかないけれど。
林道のような道を進みます。
右手に建物が見えてきました。
浄水場のようです。
「七ツ森配水池」とあります。
地図によれこの付近に降りる道があるはずですが、見つからず。
今度はたぶん、こっちのはず。
3つ目の山、「鉢森」に向かうはずです。
道が折れて…
ガードレールが出てきましたよ。
整備された登山道です。
次はどうだろう?少しは眺望を楽しめるかな?
到着です。3つ目の山「鉢森」。
眺望は…、なし!!(*´Д`)
まあ、次に行きますか。
一応、下りに差し掛かるはず…なんだがなだらかだなあ。
まだ、下らない。
と、思うと、急激に下って、また林道に出ました。
林道の向こうに次の登山道が見えます。たぶん、「三角森」(みかどもり)への道。
次はあっちを登るわけですな。
鉢森はここまで。
森の隙間から赤い屋根が見えます。
たぶん、小学校でしょう。
林道の左手には人里が見えます。
あれは「七ツ森小学校」でしょうね。
ちょっと休憩して、次は「三角森」(みかどもり)
次から次へと頑張ってしまうとばててしまう危険も。少しは休憩も入れながら行かないといけません。
(もう若くはない)
ちょっとの登りです。
眺望が開けてきました。久々に眺めのいいところです。
つーか、木の伐採がすごいんですね。
向こうに見えるのは方角的に「見立森」でしょうか。
七ツ森小のグラウンドと「リハビリセンター」の建物が見えます。
気になるのは向こうの見立森と思われる山。あれは登山道なのでしょうか?
かなり禿山にされていますが…。登れるのかな?
どうも「登山道」というよりはブルドーザーの道跡で伐採が進んだ後のように見えます。
そうこうするうちに山頂に着きました。
4つめ。三角森(みかどもり)です。「さんかくもり」だと思っていましたよ。
なんか、アンテナが建てられていますね。
真下に「七ツ森小」が見えます。ここは小学校の裏山なんですな。
ちなみに標高292m。低い。
さて、降りますか。
急激に下ります。
下るとすぐに見立森の前に出るはず。
そのうち、小学校の近くにも行くはず。
あの見立森には登れるのか?
下ります。
と、思ったら、ちょい登り?
うーん、よくわからん。
まあ、行きますか。
分岐です。
今歩いてきたのが「三角森」。
まっすぐ進めばそのうち折れて「さえずりの森」に行くはず。今回は行きません。
右に折れて進むと、
道路に出ました。想定通り。
ちょい進むと左手に森へと進む道が見えました。
今回は右手の、見立森と思われる方に行きます。
登山道はなさそうですが、行けそうな気もします。
進んでみましょう。
けっこう、無謀ですな。
道、ないですよ…。(´・ω・`)
それでも、木のないところを選んで進めますが…、
明らかに登山道じゃないよなあ…。
なんとなく、山頂っぽい部分には来ましたが、標識もないし、これは…、
いちおう、5つめ、「見立森」としておきますか…。しかし、
あきらかに、
ハイキングコースじゃあないなあ…。
木が伐採されているから、眺めはいいですが。
下りてきたら、山へ続く道がありました。
ガッツリ、閉鎖されているじゃないですか(´・ω・`)
なんだか、瀟洒な建物が…、
「いわてリハビリテーションセンター」だそうです。どんな建物かは不明。
道を歩きます。ハイキングなのにアスファルトを歩くのは不満。
あっちは「七ツ森」ではないようですね。
小学校の正面に来ました。
なにやら建物が見えてきました。
勘十郎森前の駐車場のようです。
向こうに東屋が見えます。
こっちはトイレ。
右手に面白い水道。
左手に道。
さて、行きますか。
案内板ありましたよ。
登ります。
わりと普通の山道。
でもすぐに山頂なんだろうなあ、小さいしなあ。
な、なんと、カーブ地点にベンチ発見。
なんて至れり尽くせりなんだ。
(このあとももう一つくらいあった)
少しは上り坂がないとつまらない。
雫石の里山が見えます。水田が美しい季節。
もう山頂かなあ?
東屋が見えてきました。山頂ですね。
着きました!6つ目、「勘十郎森」です。
わりと、眺望はある、かな?
目の前にあるのは、多分「鉢森」。
左手には住宅地。
歩みを進めると…
すぐに整備された階段が。すげえ。
左手にみえる小山が7つ目の「稗糠森」のはず。(なんだか、はげ山だなあ…)
下りる途中で、左手に折れます。
いちおう、「稗糠森」を目指すのです。
ん?いや、あっちの方が「稗糠森」かな?
地理的に多分そう。
でも、かなりのはげ山ですな。これは、登山する山じゃないのかなあ…。
まあ、もう少し近づいてみましょう。
分岐に来ました。
今、勘十郎森から来たわけです。
右に行けば、住宅地。左に行けば老人ホームのようです。
老人ホームは「松寿荘」というらしいです。
んで、正面には「稗糠森」ですね、これが。地図的に。
う~ん、いけなくもなさそう…。
行ってみましょう!
なんとか歩けますなあ。
斜面の頂上を目指します。
右手に生森が見えます。頂上の電波塔が間違いないですね。
さて、山頂らしきところに着きました。7つ目、「稗糠森」です!!
やっぱり、何もないっすね。
東側には篠木の山。たしか大沢峠といった場所。
南側には雫石の田園地帯。
さて、このあと、東側も南側も西側も倒木に阻まれ、まったく道はありません。(確認済み)
…んで、どう下りたかって?…比較的下まで行ける西側からなんとか倒木を越えて「脱出」しましたよ。
倒木が崩れないか怖かったです。
登っちゃダメですね、登山道じゃない山は…。当たり前ですが。
後は、住宅地を抜けて、最初の地点を目指します。
住宅地の終わりは少しだけ林。
ようやく一里塚の場所に戻ってきました!
【総評】
すべてを歩いても4時間以内で収まるコースです。(写真撮りながらの筆者でもそうなので)
ハイキングにはちょうどいいコースと言えましょう。
また、眺望のいいポイントもいくつかあるのでピクニックを楽しむのもいいかもしれません。
ただ、「七ツ森」とはいっても、「見立森」「稗糠森」の二つは行けないようです。
今後の整備が待たれます。
あと、地図も作ってください。雫石町観光協会さ~~ん、お願いしますよ!
【撮影日:2021/6/6】
↓ ↓ ↓今回の出発地点はコチラ
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