先ほどの「カラマツコース」から下ります。
ちょっと見てみたいものがあって…。
分岐に出ました。
見たいものはこの近くのはず。
「うまっこ広場」の方面にもどります。
お、見えてきました。
閉伊川の源流です。
閉伊川はこの辺りを水源として、宮古まで流れていく大きな川です。
宮古までの国道106号はこの閉伊川沿いに開いていきました。
崖の下を降りるとこんな感じです。
崖の隙間という隙間から水がしみ出してきて流れています。
まさに、自然の驚異ッッッ!!!!
これはぜひ見ていただかないとよくわからないかもしれません。
この源流を沢登りで上がってくるコースもあります。
ただ、小川の中をジャブジャブ歩かねばなりませんので、長靴は必須です。
さあ、もとのコースに戻りましょう。
沢を発見。
山の方から流れてきます。
源流は一つではないのですね。
あたりまえですが。
広場が見えてきました。
馬っこ広場は広大です。
「やまなし」がありました。
「クラムボン」を思い出します。
今度は「兜山」の方へ行きます。
すごく広い山道です。
っていうか、ほぼ平坦。
また広場が見えてきました。
草刈りをしている人がいます。
話を聞くと、やはりここまで車で入ってくることができるようです。
(ただし、許可車両のみ)
こうして山が手入れされて快適にハイキングやキャンプを楽しめるのですね。
ありがたい。
ちなみに、ここは「かぶと広場」のようです。
ここも様々な場所への分岐点。
建物らしきものが見えます。
山小屋を発見しました。
さっきの「白樺荘」ほど、古くはないようですが…。
現役のようです。
中はすごくきれいです。
管理が行き届いています。
ストーブもありますね。
あの、外のモニュメントらしきものは何なのでしょう…?
あっちは炊事場のようです。
「かぶと広場」。キャンプとか楽しそうですね。
さて、かぶと広場を横切ってまた山道に入ります。
数年前に登った「兜山」こと「兜明神嶽」。
あの恐怖を克服するために、今一度登ります。
広場からまもなくして、
兜山のふもとまで来ました。
見上げると岩山エリアです。
のっけから絶壁の鎖場。
兜山半端ないっす。
このそそり立つような崖を登るっていうんですから…。
近くの山域を示したプレートがあって、これが登る際の目印になります。
登っている最中は、こんな感じです。
マジで絶壁です。
命綱とか欲しいです、マジで。
ここは、ロープも鎖も何もないんですから。
あの祠まで登るんですよ。
マジすか。
まーなんやかんやで、ここまで来ました。
山頂でございます。
遠くに岩手山が見えます。
立って写真撮るとか、マジで無理っす。
よってこの写真は腹ばいで撮っています。
ちなみに西側方面です。
ちなみに、東側はこうです。
場所移動しました。
ソーラーパネルとか、処分場(たぶん)とかそういうものが見えます。
けっこう開発進んでいますね。
岩場はこんな感じで、あとは絶壁になるので、足を滑らせたら一巻の終わりとなっております。
ゴツゴツなんですが、滑りやすい蛇紋岩とかではないので、それだけが救いです。
よく見ると、ソーラーパネルのエリアはかなり広いです。
北側です。先ほどの岩神山が見えます。
「かぶと広場」も見えます。
あっちは区界の集落と思われます。
南側は国道106号付近です。
南西方向に早池峰山が見えます。
ここは掛け値なしに、360度のパノラマが楽しめます。
以前よりはビビらずに登れました。
かなりマシになったと言えましょう。
まあ、立ち上がって景色を見られたら最高なんですが、そういうスペース的、心理的なゆとりはございません。
しかし……それで、恐怖心を克服したと言えるのだろうか…?
っていうか、それは命を懸けてまでやるようなことか…?
悩みは尽きませぬが、とりあえず帰ることにします。
かぶと広場に出て、帰ることにします。
帰りは若干下り坂。
普通に山道です。
久々に坂を歩く感じです。
山登りに来たというのに、船体としては、ほとんど平地を歩いていたような感覚です。
それが、最後にようやく下り坂。山道らしくなりました。
谷川がありました。
沢沿いにあるいていきます。
朽ちた標識です。
また、なだらかになってきました。
出口のようです。
ウォーキングセンターに戻ってきました。
たっぷり歩いても午前中で終わりました。
山歩きを満喫できた午前中です。
初心者にもってこい。散歩にもってこいです。
区界高原楽しかったです。
【付け足し】
ウォーキングセンターで配布されているコレ。
絶対もらっておいた方がいいです!!!
区界高原はかなり整備が進んでいて、さまざまな道があります。
とにかく分岐が多いです。
表示も多いですが、ちょっとわかりづらい面もあり、イメージができていないと迷いそうです。
この地図は、すっごくいいです。
ナビやGPSと併用した方が絶対いいですよ。
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