こちらが、「陣ヶ岡」の遠景です。
平坦な田園風景の中になだらかな低い丘陵がぽつんとある感じなのです。なんだか遠くから見ると目立ちます。
この岡を回り込むと東北の角に「首洗い井戸」という物騒な場所があります。
どうも、藤原泰衡にゆかりのある井戸のようです。
ということは、「陣ヶ岡」の「陣」を敷いた人物って…
その近くから、山頂の「蜂神社」の裏参道があります。
丘陵です。
眺めがいいです。
山道を通って行くと、神社の境内に出ます。
(ちなみに西南の表参道から行くと、神社のすぐ前まで車で登れる)
↑「御神木」らしきものは見当たりません。
境内です。
「ヤマトタケル」関連の遺跡まであるなんて…怪しすぎます。彼はせいぜい相模あたりまでしか来ていないはず。
↑人々の信仰の後をしのばせる、大石。わざわざ近くの山から運んだものらしいです。
↑境内図。手作り感たっぷり。
↑この旧跡の来歴。やっぱり頼朝関連でした。しかし、28万ってwww
なんだかすごいところに来てしまいましたよ…。「阿倍比羅夫」ってマジですか????
櫓は何の意味が????
この旧跡に対する地域住民の愛着がすんごく感じられる場所でした。
【撮影日:2014/4/12】
【↓↓↓「陣ヶ岡」の場所はコチラ】
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そっちの方が真面目に書いていますね…。)
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