
国語の授業をしたい。
なかなか思うように行かないが、ともかく問題がないと子どもたちは考えない。
きつつきの商売では、問題を作るということを子どもたちに身につけさせていきたい。
それも一部の子どもだけでは困る。
1ページだけを読んだ。
子どもたちが「お店」という言葉に興味を持った。
そこで、お店って何?と話し合った。
S:ものを売っているところ。
S:ものを売っているだけでなく、売ったり買ったりするところ。
S:ものを売ってお金をもらい、ものを買って生活を豊かにするところ。
S:商売をするところ。
など、だいぶ言葉で説明しようと努力するようになった。
そこで
T:ね、「お店って何?」という問題があると、みんな考えるでしょ。
T:だから、問題が大事なんだ。
T:今から「お店」を使って問題を作りなさい。全員1つつくり、黒板に貼りなさい。
と指示した。
おもしろい問題がたくさんできた。
これを順序よく学ぶだけで、単元全ての大事なところを学べそうに思う。
早くできた子どもたちは、友達の問題を答えたくて仕方ない。
黒板に、それぞれ答えを書き始めていた。
やはり、問題が大事なのだと思った。
42回 | 2014年5月10日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
43回 | 2014年6月14日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
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