北海道犬仲良し母・娘 & 紅 ママ

母「白綾華」(故R2.5.20)娘「紅葉(くれは)」
(故R3.12.2)・「菊優華」・猫のルル
保護猫2匹の日常。

菊の手術に立ち会い・・・

2017年01月15日 16時20分15秒 | 菊優華&飛翔
早朝   -18.8度          現在    -8.0度

最強寒波に日本列島が襲われています。
みなさん お気を付け下さい。

ここは雪こそ僅かな降りですが 一日中厳しい寒さに凍えています。


(7:15 ・・・ -19.9度)  放射冷却 川霧が立ち込めてきました 

そんな折 我が家で一番元気なはずの 「菊優華」。
年末からの体調不良が完治せず、 何かしら気に成る素振りが続いていました。
数日前 朝は元気に散歩こなし 朝食 ⇒ 犬舎へ。(通常の行程です)
その日昼過ぎ 食べた物を犬舎内で嘔吐しました。  その後 犬舎内に丸まってうずくまり震え出しました。
例の様に 湯たんぽ入れ温め 様子見。
次の日も犬舎から 出てくる様子も無し。 ご飯も・水も飲まず 
犬舎から引きずり出し 病院へ ・・・・・ 


入院2日目の検査中 ・・・ だんだん頭が下がって行きました。気力がありません。
口輪も・採血・点滴・検査 スムーズにさせてくれます。 
具合がとても悪い ( この子が 素直にさせるなんて・・・ )
首輪もゆるゆる、次の日新しい物に変えました。
血液検査では 白血球だけが40,000にも跳ね上がり 体温も40度超でした。
この2点だけが先生の気がかり ( 何かの感染症かも )

しかし
昨日夕方(朝晩ケージからの出し入れに行っています。誰にも触らせません)行きました時の検査で
即 手術と成りました。
私も立ちあい最後まで見届けてきました。


全身麻酔で眠らされた菊優華
  
子宮・卵巣の摘出        左右とも摘出

  
取り出した子宮は バンバンに腫れ膿が溜まり 通常の何倍もの大きさに
昨日菊の体重は 10.4k  この左右の子宮の重さ?  でも今朝は9.8kでした。(昨夜の点滴?)
切除したところから膿が出ています。      きれいに洗い流し片側を切開し中を見せてくれました。

子宮内膜症から 閉鎖性子宮蓄膿症に成っていました。
(牝犬に付きものの病気 ・・・ 予防は避妊手術。 でも なんで菊にまで 

12月初旬に発情がありその後の黄体期は免疫力が低下しています。
その時が12月末の体調不良でした。
私の自己判断( 病院での診察は無理 )で 抗生剤を飲せ治った感じでいました。

しかし 今回は食事が出来ず 薬も口に入れる事が出来ず弱る一方。


切開したところは きれいに縫い合わされ抜糸を待つだけです。
テキパキと手早い女医さん(応援に来て頂いた)の 手術に感謝申し上げます

   
今朝も心配しながら菊のもとへ ・・・ 朝日を浴びながら寒空の下散歩とシッコ

 
先生を困らせる菊。 
早朝には点滴の管を噛み砕き・お腹に巻いていた腹巻も噛み砕き
帰りには 深いネッカーに変え置いてきましたが ・・・ 
お昼過ぎ それを取ってしまった~すぐ来てください! と
元気なのは嬉しいのですが 治ってからにしてほしいものです。
5時過ぎから また菊のところへ行ってきます。 お利口さんに成ってね。



コメント (19)
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