小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い~♪”

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小春日和生活のあれこれ綴ります

映画「沈まぬ太陽」観た

2009-11-08 11:44:07 | 小春的〝小映画〟
私の面白い<重い度  

試写会招待券ペア×2=4人分当選したうえ、前売り券ペア、シングル券合計7人分ご当選~♪
 って嬉しいんだけど出来ればバラして他の映画も当たればよかったなんて
当選したからこそのチョイ贅沢なお話は既にUPしました。で、そのあと、私お膳立て職場仲間4人で試写会出かけた。

すごーく面白かった。良かった。の他、ホント重いテーマと言ったの一名。必ずと言ってもいいぐらい
周りが暗くなると寝てしまうのがもはやくせ状態の  さすがの私も寝なかった。
 って最大限褒め言葉なんでしょうけれど、映画好きの私からすればびみょー。

で、私はというと前売り券持ってると妙なところで余裕っていうの?いつでも観られる=中々行かない。
試写会当選だとコレ行かなきゃ無料では観られない欲がニンジンになる、小春馬←そいや、最後まで勝てなかったことで反対に大人気になったよく似た名前の競走馬話題昔あったよね。
(´ー`)┌フッ 小春って言葉からしてビュンビュン疾走。穴馬→本命も第四コーナー追い抜きぃー・・・考えにく。

子どもの名前と一緒。よーく考えなきゃかも。小春って名前は何げに弄(いじ)られ天然キャラ
知能指数は並だし、不器用。これと言った特技も無い。10人中7人素通りタイプ。
救いは何ぜだかレアタイプにだけ深く愛される。さすがに自分のことだけにわかっているさ、私。

 って話とんでもなくわけわかんないところ瞑想じゃなくて、迷走。。どっこいしょ。
ついでに本日多使い  は封印・・・わけわかんない。既に947文字使って試写会じゃないと
なかなか行かなかったってことご説明しただけ。ここからは真面目に「沈まぬ太陽」  ーー;

超大作と言われるひとつが本編の長さ。前半1時間37分/後半1時間35分。途中休憩10分。
一日大車輪早朝から深夜上映でも4回が限度よね。

出演者とにかく豪華。主要キャストで知らない人殆どいない。

出て来る土地がとにかくインターナショナル。カラチ(パキスタン)、テヘラン(イラン)
ナイロビ(ケニア)だもん。パキスタン以外残念ながら未到達のお国なのでもぉー興味津々だったんだけど、

今だからなのよね、インターネットがあるし、電話だって発展途上国でも明瞭に繋がる。
一番驚いたのは去年行ったカンボジアからかかってきた電話。国際電話でなおかつどちらかと言えばインフラ面でまだまだ立ち遅れているだろうお国からの電話だとはとても思えなかった。

食べ物もそう。どんどん日本人が世界で暮らしているからというのもあるし、日本食が世界食としての一つのカテゴリーになったのもあるだろうけれどそれほど困らない。
私はインド行ったらインド人、アフリカ行ったらアフリカ人、顔はどちらかと言えば南方系。

思想は華僑の方に近いかな?世界中で住めない国はほとんど無いだろう。ただ、回教色強いお国は制約多いのだけネック。

だけど、時代背景多分に大違いなんだよね。昭和三十年後半から御巣鷹山墜落事故の起きた
昭和59年、60年まで描かれているのだもの。不穏当な言葉なのだけど、この映画感想ではこの表記しか他ないのだけど、

僻地にばかり飛ばされる渡辺謙さん演ずる主人公・恩地。当然訳あり。会社と仲間を思いやった純粋言動が会社の首脳陣から自分たちの既得権益を脅かしかねないと疎まれひどい扱いを受ける。

家族にまで及ぶんだよね。妻子が着いて行くにはあまりに過酷な環境の未発展の地にと次々飛ばされる。

それでも思い・矜持・生き方まったく変節しない。昭和の社会と男のお話。
鈴木京香さん演じる恩地の妻。我慢と夫のサポート役に徹した一生。いつも3歩ごころか5歩ぐらい下がっている。

知人にスーパーで買うもの次々取って、後ろからついてくる夫が雄(おす)なのは当たり前←さすがにわざと^^; 押す、カートのカゴに放り込む豪語してたけれど。
ちなみに万一私がその人の妻設定だったらと在り得ない視線で考えると・・・・・ヤダーーーーーア
うっとおしくて。即断斬り捨て。
買い物までついてくんな~~~一言なのだけど。もっとキツイ?でも今ってそんな時代でしょ?

他にも映画の中で、冬のボーナス要求4.2ヶ月設定場面あり。観てると誰でもわかるどこがモデルな『某』航空会社←いまさら白々しい。赤い尾翼のアノ会社。一番最近ニュースで冬のボーナス一律全額カット報道されていた。

我が  も一番収入の多い  が 例のリーマンショックでボーナス3割  継続中

他も皆職にはついてるけれど、ボーナスと言うよりまんま・寸志しかいただいていなくて  

経済とぉーてもヒドイことになっているけれど  はきついさねー。
あるだけましです。こんな時代。
ドル為替のお話も時代背景で220円で出て来たけれど、きのう現在一ドル=89円後半推移だし。

やっぱり昭和のお話なんだと思いながら今から観ようかなと思っている方のお邪魔になっては申し訳ないので
いつも通りあらすじの詳細はしませんでしたけれどね、『内容は重いけど観て良かった』

『~』までなら13文字。それを言いたかったがタメ≒2515文字。 
(´ヘ`;)ハァ・・・ ためいき ...なところでおあとがよろしいようで。

きのう11月7日の閲覧数 : 461PVでした。 
 いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)

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