私のやさしいお孫さん度
私、9月末まで毎日NHK朝の連続小説「梅ちゃん先生」を見ていたのだけど、堀北真希さん演じる
梅ちゃん先生の幼なじみであり、お隣さんであり、夫となった
町工場のニ代目・ノブ役を演じられていた松坂桃李(とうり)さんが本当に感じイイナァーと思っていました。
その松坂桃李さん、今回の直木賞作家・辻村深月さんの原作同名小説を映画化した「ツナグ」で
もう一度会いたいと願う亡くなった大切な人と再会させる仲介人「ツナグ」を祖母から引き継ぐ歩美(あゆみ)を演じていらっしゃいます。
映画感想UPの前に最終回をむかえた「梅ちゃん先生」の総括感想UPするつもりでしたが
書くことなく
視聴率良かったようですねー。
ゆるいんだけどね、周りの人がみんなあたたかい。こんな100%恵まれた環境あるわけないとか思いながら
あるいはこんなこともあるかもしれない的、羨ましさも少しありましたか。
一番は堀北真希さんのかわいさに引っ張られて見続けていた感もありました。
あと、大変失礼ながら&お顔所作の部分に限れば
ノブ役の松坂桃李さんが安岡幸吉役の片岡鶴太郎さんと安岡和子役の大島蓉子さんから生まれたのは信じにくいでしたね。
って片岡鶴太郎さんと大島蓉子さんの容姿うんぬんでは無く
全然似ていらっしゃらないのですもの。
と言うことで「梅ちゃん先生」感想は終わり。
映画・ツナグ感想です。
松坂桃李さんが今回演じられているアユミの役柄本当に合っていたなぁーと思います。
両親を早くに亡くし、現・ツナグの祖母←樹木希林さんと住んでいるのだけどね
食卓を囲む鍋だとか、淹れたコーヒーとか、ハムエッグのオープンサンド(に見えたのだけど)が
オリジナリティーというかそのおうち風メニューに見えてね
現実性を感じられました。
ツナグに仲介してもらって一生に一度だけ亡くなった大切な人に逢えるとして誰に逢いたいという究極の選択
オムニバスではないのだけど3組のツナグエピソードが出て来たのだけど
癌の告知を伏せたまま亡くなった母親←八千草薫さんにおばあちゃん子だった息子とうまくいかないこともあって
逢いたい思うものの半信半疑通り越し猜疑心丸出しの中年男・畠田←遠藤憲一さん
お母さんってこんなにも子どものすることを肯定してくれるんだと思えて。
親ってやはり有り難い存在なんだなーと改めて感じましたね。
主役の座を巡り気まずくなったまま事故死してしまった親友・御園←大野いとさんどうしても逢わなきゃと思い込む女子高生・嵐←橋本愛さん
NHKドラマ10「はつ恋」の緑の少女時代を演じられたのが印象的で、そのあと映画「アナザー」を観て
改めて美少女振り(まだ16歳)を再認識したのですが、さらにさらにこの映画でも圧倒的印象を残してくれました。
静かな役も激しく感情がぶれる様もお上手で。いい意味恐ろしいぐらいでした。
プロポーズ直後突然失踪してしまった恋人のキラリ←桐谷美玲さんの安否を確かめたいサラリーマン・土谷←佐藤隆太さん
死亡が確定されるよりは、騙されたこと確定でもどこかで生きていて欲しいと願うゆえ
ツナグの仲介成立後もなかなか待ち合わせの場所に行けない土谷
佐藤隆太さんは少しシャイで善良な役柄が本当にお似合いになる点安心してみていられます。
半面でその実、ブラックだった、ラスボスのような役柄も観てみたい気もするのは
単に私がピュアでないから?
と言うのも職場同僚と観に行って後半同僚はグズグズ、涙腺ボロボロでしたが
私はですが、泣きはしませんでした。
描写もストーリー展開も、出演者の方々が豪華なことも合わせとても良い出来ばえの映画
そう思っているのですけれどね、逢うことがかなう時には人は自らの保身と心の安息のため死者をも利用する
愚かで小心者なのにえげつない。醜悪なところも内在させている生き物だと考えます。
しかしながら人にはそんな存在ではダメだと自らを律して踏みとどまる気持ちも同時に
持っている
だからこそ人なのだし、か弱いけれど興味深い生き物だと思います。
私自身はとっくの負け犬自認ゆえそう欲がないからか
自分以外の人への嫉妬やそねみは殆どないから=向上心が無いとも言えますがーー^
人が持つ、あるいは立つポジションにほとんど重きを置いてなくて、とにかく変わっているゆえ
今のところは人畜無害ですが、シニカルかもしれませんが、エピソード1の亡くなった母と
エピソード3の恋人を思い続けるサラリーマンがいい人過ぎるのが安直に思えたのかもしれません。
って単に私がひねくれているからかもデス☆
そんなわけで友人がバースディプレゼントにくれたデカッ!FENDI大判ハンカチは使わず仕舞い
なのに、ご一緒同僚、どうもハンカチ忘れてきたみたい類推だったのだけど
差し出されたら気まずいだろう、ハンカチはお貸ししなかったわー
だけど、私以上のシニカル、例えると黒の典型セバさんや最近ブラックに磨きがかかってきたような?
シエルみたく斜め見の方々をもってしても良い映画だということは否定できないと思います。
観て来て良かったデス☆
次の感想UP予定は知人がくれた券で観に行くつもりの恐竜映画←子どもみたいなんだけどね
実はティラノザウルス好きなの^^;
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私、9月末まで毎日NHK朝の連続小説「梅ちゃん先生」を見ていたのだけど、堀北真希さん演じる
梅ちゃん先生の幼なじみであり、お隣さんであり、夫となった
町工場のニ代目・ノブ役を演じられていた松坂桃李(とうり)さんが本当に感じイイナァーと思っていました。
その松坂桃李さん、今回の直木賞作家・辻村深月さんの原作同名小説を映画化した「ツナグ」で
もう一度会いたいと願う亡くなった大切な人と再会させる仲介人「ツナグ」を祖母から引き継ぐ歩美(あゆみ)を演じていらっしゃいます。
映画感想UPの前に最終回をむかえた「梅ちゃん先生」の総括感想UPするつもりでしたが
書くことなく
視聴率良かったようですねー。
ゆるいんだけどね、周りの人がみんなあたたかい。こんな100%恵まれた環境あるわけないとか思いながら
あるいはこんなこともあるかもしれない的、羨ましさも少しありましたか。
一番は堀北真希さんのかわいさに引っ張られて見続けていた感もありました。
あと、大変失礼ながら&お顔所作の部分に限れば
ノブ役の松坂桃李さんが安岡幸吉役の片岡鶴太郎さんと安岡和子役の大島蓉子さんから生まれたのは信じにくいでしたね。

全然似ていらっしゃらないのですもの。
と言うことで「梅ちゃん先生」感想は終わり。
映画・ツナグ感想です。
松坂桃李さんが今回演じられているアユミの役柄本当に合っていたなぁーと思います。
両親を早くに亡くし、現・ツナグの祖母←樹木希林さんと住んでいるのだけどね
食卓を囲む鍋だとか、淹れたコーヒーとか、ハムエッグのオープンサンド(に見えたのだけど)が
オリジナリティーというかそのおうち風メニューに見えてね
現実性を感じられました。
ツナグに仲介してもらって一生に一度だけ亡くなった大切な人に逢えるとして誰に逢いたいという究極の選択
オムニバスではないのだけど3組のツナグエピソードが出て来たのだけど
癌の告知を伏せたまま亡くなった母親←八千草薫さんにおばあちゃん子だった息子とうまくいかないこともあって
逢いたい思うものの半信半疑通り越し猜疑心丸出しの中年男・畠田←遠藤憲一さん
お母さんってこんなにも子どものすることを肯定してくれるんだと思えて。
親ってやはり有り難い存在なんだなーと改めて感じましたね。
主役の座を巡り気まずくなったまま事故死してしまった親友・御園←大野いとさんどうしても逢わなきゃと思い込む女子高生・嵐←橋本愛さん
NHKドラマ10「はつ恋」の緑の少女時代を演じられたのが印象的で、そのあと映画「アナザー」を観て
改めて美少女振り(まだ16歳)を再認識したのですが、さらにさらにこの映画でも圧倒的印象を残してくれました。
静かな役も激しく感情がぶれる様もお上手で。いい意味恐ろしいぐらいでした。
プロポーズ直後突然失踪してしまった恋人のキラリ←桐谷美玲さんの安否を確かめたいサラリーマン・土谷←佐藤隆太さん
死亡が確定されるよりは、騙されたこと確定でもどこかで生きていて欲しいと願うゆえ
ツナグの仲介成立後もなかなか待ち合わせの場所に行けない土谷
佐藤隆太さんは少しシャイで善良な役柄が本当にお似合いになる点安心してみていられます。
半面でその実、ブラックだった、ラスボスのような役柄も観てみたい気もするのは
単に私がピュアでないから?
と言うのも職場同僚と観に行って後半同僚はグズグズ、涙腺ボロボロでしたが
私はですが、泣きはしませんでした。
描写もストーリー展開も、出演者の方々が豪華なことも合わせとても良い出来ばえの映画
そう思っているのですけれどね、逢うことがかなう時には人は自らの保身と心の安息のため死者をも利用する
愚かで小心者なのにえげつない。醜悪なところも内在させている生き物だと考えます。
しかしながら人にはそんな存在ではダメだと自らを律して踏みとどまる気持ちも同時に
持っている
だからこそ人なのだし、か弱いけれど興味深い生き物だと思います。
私自身はとっくの負け犬自認ゆえそう欲がないからか
自分以外の人への嫉妬やそねみは殆どないから=向上心が無いとも言えますがーー^
人が持つ、あるいは立つポジションにほとんど重きを置いてなくて、とにかく変わっているゆえ
今のところは人畜無害ですが、シニカルかもしれませんが、エピソード1の亡くなった母と
エピソード3の恋人を思い続けるサラリーマンがいい人過ぎるのが安直に思えたのかもしれません。

そんなわけで友人がバースディプレゼントにくれたデカッ!FENDI大判ハンカチは使わず仕舞い
なのに、ご一緒同僚、どうもハンカチ忘れてきたみたい類推だったのだけど
差し出されたら気まずいだろう、ハンカチはお貸ししなかったわー

だけど、私以上のシニカル、例えると黒の典型セバさんや最近ブラックに磨きがかかってきたような?
シエルみたく斜め見の方々をもってしても良い映画だということは否定できないと思います。
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