私の人間なんだセバスチャン度
始まればいつかは終わるのは世のセオリーですが
今クールは待って待って期待した二大アニメ
複数回ブログ上で叫んでいますが
Free! Eternal Summerと黒執事 Book of Circus
方向性は全く違いますが苦しいぐらいどちらも好き過ぎでしたが
先ず、黒執事 Book of Circus OVAは残っていますが最終回を迎えてしまい脱力感。
放送の順番は前後するのですが先に黒執事Book of Circus 最終回の感想UP DEATH☆←グレル風
ほぼ原作コミックに沿ったストーリーでしたが
サーカス団のメンバーへのレクイエム感が高かった気がしましたね。
あと、人間なんだセバスチャンに至るまでの言葉抜きではサーカス編・了はあり得ないのですが
聞いたらブワッと感情が湧き出してしまいました。
ジョーカーたちサーカス団のメンバーの出会った過程と
どんな風に皆が育ってきたのかがジョーカーによって語られました=シネマチックレコード終了
ビーストと同様、特記事項も無く、本名さえ語られないのが悲しいでしたね。
これ以上ないぐらいどん底の生活が一転したのは
ある日ケルビン男爵が手を差し伸べてくれたから
ケルビン男爵も選ばれた特別の人たちに出会わず
幻惑されず
良い言葉ではないかもですが、爵位だってあるのです
充分地位も名誉もお金もあったと思いますから
それ以上は望まず自分の能力と容姿の分相応で留めておいたなら
サーカス団のメンバーは穏やかに暮らせたのかもしれませんね。
罪だわーヴィンパパ
多分に孤児院だと思うのですが
みんなで笑いあい食べ物にも困らない本当にささやかな幸せ
それがジョーカーたちには最高で、未だ味わったことのないかけがえのないものだったのですね
自分たが助けてもらったように同じ境遇の子供たちにも与え維持させてあげたいとの思いが
ヴィンパパたち特別な人たちに幻惑されたあとのケルビンのいいなりになってしまったのですね。
すべてが終わった後、セバさんに抱かれたシエルが出てきた時ようやく到着したドール
ドールにとってはブラックとスマイルが燃え盛る炎を背に出てきて
ジョーカーがもはやこの世にいないこと
それを二人によってなされたことを知ってしまった
俺らの可愛い妹分だとドールと名前をつけてくれたことなどを思い出し
二人に向かって行くのですがドールもまた消されたのでしょうね。
落ちていくファントムファイブ製の棒つきキャンディが悲しい
働けるようになって自分のチカラで買えるようになった
この世の中にこんな美味しいものがあると初めて知った。
だからお前も頑張れとスマイルに分けてあげた。
スマイル=シエルはその時はキャラメル味を選びましたが
後でセバさんがもう要らないとばかりに暖炉に捨て去った
その残りですね。
ドールにとっては貴重なもので一度には食べずに大切にしていたもの。
そんな大切なキャンディーをシエルに頑張れよエールで1本分け与えた。
犯した罪深さを考えれば助かるべきではないのですがドールも心優しい
子どもを連れ去るとき躊躇ばかり。
危害を加えることは出来ずにいた。
言うなれば消極的追随。
命で贖うのは生い立ちと障害考えたら重すぎだろうと
いつになくシエルが憎く感じたところも正直あります。
これ以外どうしようも無いとわかってはいるのですけれどね・・・。
起こった全てをアンダーティーカーとWチャールズが遠くから見ていました。
魂は一人に一つ大事におしよって教えたのに
大きな力を持っているせいで取り返しのつかないものの重みが
どんどんわからなくなってしまうとつぶやいたアンダーティーカー
Wチャールズ@チャールズ・フィップスは見たままを報告するだけだと言い
@チャールズ・グレイはお仕置きされちゃうかもと。
どちらの主語ももちろん女王ですね。
サーカス団は一軍が全て抜けてしまって残りのメンバーで興行をこなすようですが
ひとりはさみしい・・・とスネークはどこかへ
そのどこかとは私はですが、コミックで読んで知っているのですが爆笑でした。
ヒントは敵に塩を送った王子とアグニですが
これはまたの機会があればにしておきます。
そのあと同情でなく後始末だとしながら
ジョーカーたちが命がけで守ろうとした子どもたちの次のスポンサー探しのために
多分にセバさんと二人実情視察に出かけたのですね。
思い立ち、逸(はや)る心のまま忙(せわ)しなく出かけたのがわかるのは
普通はセバさんは列車の3等に乗るのですが
急だったのでシエルと同じ1等の切符しか取れなかった。
それなり感傷もまだ残っていたのでしょうか?
多分に普段は相手にしないだろう幼い少女からオレンジを買って
それを芸術的に剥いたのがセバさんでした。
一切れですがセバさんも食べていましたね。
列車から荷馬車に乗り換えて丘の上のワークハウスに向かったのですが
あるはずの建物は既に長い時間廃墟になっていたのが見て取れて。
100%に近いおぞましさですが
子どもたちは多分に先生の手によって材料にされてしまったのでしょうね。
その以前に戻ってケルビン邸で残された子どもたちを救わなかったのは
感情をなくしてしまった生ける屍のところから元に戻るのは多分にものすごいチカラ
生へのエネルギーを要す。
同じような環境に身を置いたことがあるシエルにはわかるのでしょう。
シエルがそこから何とか浮遊出来たのはセバさん(悪魔)がいたから
悪魔は僕(だけ)のものだから
残りの子どもが救われる可能性は皆無との判断
傲慢で傲岸で自分は救われた側なのに切り捨てた。
自責の念もあったと思います。
ジョーカーたちが道を外れてまで守ろうとしたものが完膚なきまでに無かったことに対しては
必死な願いを嘲笑い 虫けらのように踏み躙る
姑息で 残酷で 醜悪で 悪魔よりよっぽど悪魔らしいじゃないかと語り
そのあと..... 僕も同じだ 僕にもあいつらと同じ醜い中身が詰まってる。
そう結びました。
受けるセバさんの表情がいいですね。
シエルの帽子のリボンが舞い上がり
ここからはアニメだけの演出でした。
バックにサーカス団みんなが遅れて来たドールを迎えてまるで天に召されていくかのような
大円団(グランドフィナーレ)でした。
セバさんがまるで幕の〆のような言葉を継ぎます。
悪魔とは違う醜悪で複雑な悪意を持ち
嘘付きで
必死に足掻き他人を蹴落とし
奪い奪われ言い訳を繰り返しながら
それでも丘を越えた彼方を目指す
だから人間って面白いのですよね
小野大輔さんのセバさん大円団(グランドフィナーレ)が完了した瞬間にも感じました。
Ⅲ期のアニメのうち
途中からオリジナル部分が多く含まれたⅠ期
完全オリジナルのⅡ期
比べてサーカス編のⅢ期はあくまで原作準拠
堪能させていただきました。
余韻が大きすぎてまだどれだけでもタイピング出来そうですが
長編になりましたのでここまでとします
今日のポイントQ
日本で初めてガス灯がともった都市はどこ?
東京
横浜
神戸
長崎
○横浜
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いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)
始まればいつかは終わるのは世のセオリーですが
今クールは待って待って期待した二大アニメ
複数回ブログ上で叫んでいますが
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方向性は全く違いますが苦しいぐらいどちらも好き過ぎでしたが
先ず、黒執事 Book of Circus OVAは残っていますが最終回を迎えてしまい脱力感。
放送の順番は前後するのですが先に黒執事Book of Circus 最終回の感想UP DEATH☆←グレル風
ほぼ原作コミックに沿ったストーリーでしたが
サーカス団のメンバーへのレクイエム感が高かった気がしましたね。
あと、人間なんだセバスチャンに至るまでの言葉抜きではサーカス編・了はあり得ないのですが
聞いたらブワッと感情が湧き出してしまいました。
ジョーカーたちサーカス団のメンバーの出会った過程と
どんな風に皆が育ってきたのかがジョーカーによって語られました=シネマチックレコード終了
ビーストと同様、特記事項も無く、本名さえ語られないのが悲しいでしたね。
これ以上ないぐらいどん底の生活が一転したのは
ある日ケルビン男爵が手を差し伸べてくれたから
ケルビン男爵も選ばれた特別の人たちに出会わず
幻惑されず
良い言葉ではないかもですが、爵位だってあるのです
充分地位も名誉もお金もあったと思いますから
それ以上は望まず自分の能力と容姿の分相応で留めておいたなら
サーカス団のメンバーは穏やかに暮らせたのかもしれませんね。
罪だわーヴィンパパ
多分に孤児院だと思うのですが
みんなで笑いあい食べ物にも困らない本当にささやかな幸せ
それがジョーカーたちには最高で、未だ味わったことのないかけがえのないものだったのですね
自分たが助けてもらったように同じ境遇の子供たちにも与え維持させてあげたいとの思いが
ヴィンパパたち特別な人たちに幻惑されたあとのケルビンのいいなりになってしまったのですね。
すべてが終わった後、セバさんに抱かれたシエルが出てきた時ようやく到着したドール
ドールにとってはブラックとスマイルが燃え盛る炎を背に出てきて
ジョーカーがもはやこの世にいないこと
それを二人によってなされたことを知ってしまった
俺らの可愛い妹分だとドールと名前をつけてくれたことなどを思い出し
二人に向かって行くのですがドールもまた消されたのでしょうね。
落ちていくファントムファイブ製の棒つきキャンディが悲しい
働けるようになって自分のチカラで買えるようになった
この世の中にこんな美味しいものがあると初めて知った。
だからお前も頑張れとスマイルに分けてあげた。
スマイル=シエルはその時はキャラメル味を選びましたが
後でセバさんがもう要らないとばかりに暖炉に捨て去った
その残りですね。
ドールにとっては貴重なもので一度には食べずに大切にしていたもの。
そんな大切なキャンディーをシエルに頑張れよエールで1本分け与えた。
犯した罪深さを考えれば助かるべきではないのですがドールも心優しい
子どもを連れ去るとき躊躇ばかり。
危害を加えることは出来ずにいた。
言うなれば消極的追随。
命で贖うのは生い立ちと障害考えたら重すぎだろうと
いつになくシエルが憎く感じたところも正直あります。
これ以外どうしようも無いとわかってはいるのですけれどね・・・。
起こった全てをアンダーティーカーとWチャールズが遠くから見ていました。
魂は一人に一つ大事におしよって教えたのに
大きな力を持っているせいで取り返しのつかないものの重みが
どんどんわからなくなってしまうとつぶやいたアンダーティーカー
Wチャールズ@チャールズ・フィップスは見たままを報告するだけだと言い
@チャールズ・グレイはお仕置きされちゃうかもと。
どちらの主語ももちろん女王ですね。
サーカス団は一軍が全て抜けてしまって残りのメンバーで興行をこなすようですが
ひとりはさみしい・・・とスネークはどこかへ
そのどこかとは私はですが、コミックで読んで知っているのですが爆笑でした。
ヒントは敵に塩を送った王子とアグニですが
これはまたの機会があればにしておきます。
そのあと同情でなく後始末だとしながら
ジョーカーたちが命がけで守ろうとした子どもたちの次のスポンサー探しのために
多分にセバさんと二人実情視察に出かけたのですね。
思い立ち、逸(はや)る心のまま忙(せわ)しなく出かけたのがわかるのは
普通はセバさんは列車の3等に乗るのですが
急だったのでシエルと同じ1等の切符しか取れなかった。
それなり感傷もまだ残っていたのでしょうか?
多分に普段は相手にしないだろう幼い少女からオレンジを買って
それを芸術的に剥いたのがセバさんでした。
一切れですがセバさんも食べていましたね。
列車から荷馬車に乗り換えて丘の上のワークハウスに向かったのですが
あるはずの建物は既に長い時間廃墟になっていたのが見て取れて。
100%に近いおぞましさですが
子どもたちは多分に先生の手によって材料にされてしまったのでしょうね。
その以前に戻ってケルビン邸で残された子どもたちを救わなかったのは
感情をなくしてしまった生ける屍のところから元に戻るのは多分にものすごいチカラ
生へのエネルギーを要す。
同じような環境に身を置いたことがあるシエルにはわかるのでしょう。
シエルがそこから何とか浮遊出来たのはセバさん(悪魔)がいたから
悪魔は僕(だけ)のものだから
残りの子どもが救われる可能性は皆無との判断
傲慢で傲岸で自分は救われた側なのに切り捨てた。
自責の念もあったと思います。
ジョーカーたちが道を外れてまで守ろうとしたものが完膚なきまでに無かったことに対しては
必死な願いを嘲笑い 虫けらのように踏み躙る
姑息で 残酷で 醜悪で 悪魔よりよっぽど悪魔らしいじゃないかと語り
そのあと..... 僕も同じだ 僕にもあいつらと同じ醜い中身が詰まってる。
そう結びました。
受けるセバさんの表情がいいですね。
シエルの帽子のリボンが舞い上がり
ここからはアニメだけの演出でした。
バックにサーカス団みんなが遅れて来たドールを迎えてまるで天に召されていくかのような
大円団(グランドフィナーレ)でした。
セバさんがまるで幕の〆のような言葉を継ぎます。
悪魔とは違う醜悪で複雑な悪意を持ち
嘘付きで
必死に足掻き他人を蹴落とし
奪い奪われ言い訳を繰り返しながら
それでも丘を越えた彼方を目指す
だから人間って面白いのですよね
小野大輔さんのセバさん大円団(グランドフィナーレ)が完了した瞬間にも感じました。
Ⅲ期のアニメのうち
途中からオリジナル部分が多く含まれたⅠ期
完全オリジナルのⅡ期
比べてサーカス編のⅢ期はあくまで原作準拠
堪能させていただきました。
余韻が大きすぎてまだどれだけでもタイピング出来そうですが
長編になりましたのでここまでとします
今日のポイントQ
日本で初めてガス灯がともった都市はどこ?
東京
横浜
神戸
長崎
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