![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ff/b3a75d871200efe22a64bd972a8c3049.jpg)
地図の黄色の線に沿って番号順に歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/55/abf0181bc9bbe4aa479acd3ed14ad27a.jpg)
ここから次の観光ポイントの「志賀直哉旧居」を目指すつもりです。
JR西日本発行の「駅からはじまるハイキング奈良コース」をウォーキング中。
地図に沿って、間違えたり、迷ったりしないように、観光ポイントを見ていくことに面白みがありました。
(よく間違えたり、迷ったりしますが、それも楽しいことです。)
しばしば、知らない間に、たくさんの歩数をカウントしています。
しばらく歩くと、豪邸が建ち並ぶ区域にきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b2/7b06836eca7b4aad9ed238beffff3d4d.jpg)
家の奥が見えないようなお宅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/16/6eb2eaee819bb7955deed72f8f524dc4.jpg)
武家屋敷のような雰囲気でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/a0e9bedf1d3ff64a11f0d4476582c29e.jpg)
長屋門のような感じです。
KKR(国家公務員共済組合連合会) 「奈良 御蓋荘」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c1/467ea57c9609369197a87d6e78f94e66.jpg)
どこかなつかしい木のぬくもりの館内、自慢の庭園、五感が喜ぶ料理が売りの宿でした。
今までに、泊まりたいと思った時はあったのですが、機会がありませんでした。
この辺りでは、このような雰囲気の道が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/41/02641c3d22e4291bb63a14aaf2f3f7dc.jpg)
しばらく行くと、「中村家住宅(旧足立家住宅) 主屋・塀」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/09/6dbe3e006350a8e05eafee0cad950204.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f0/5589d678363ccb0a400d5fbeb975722e.jpg)
こあたりの路地の雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/cc5846d903c1a718b71e3655d3762591.jpg)
ここから少し行くと、「志賀直哉旧居」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e0/d511ac5fb64bd182e25ba79d2db72908.jpg)
昭和初期に、志賀直哉自身が設計した家です。
数寄屋風の造りですが、洋風も取り入れた、当時としては非常に進歩的で、合理的、美的工夫をさまざまなところに凝しているのが特徴でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/22/23c82e16786a7168e984efe8760b8b5d.jpg)
この辺りを上高畑町と言います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/42/43e1794c1f6c9efc3b24536d85bec323.jpg)
志賀直哉の旧居の庭さきからの風景。
志賀直哉は、奈良特有の自然美と静寂に心をひかれ、そのなかで、執筆活動をおこない、長編小説「暗夜行路」を完成しています。
ここからささやきの小径を歩きました。
この高畑と春日大社の二の鳥居を結んでいる小径です。
神官の方が、春日大社へ出勤するときの道として使われていたようでした。
途中から、「上の禰宜道」に入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/49/9eb6b1b97963590b406cf95c67d59a2d.jpg)
ささやきの小径(下の禰宜道)より、東側にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4a/b3ae106437157dc4270561b26a3f294c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/fe1b83f718aa8e9d030ab6119bf81ba9.jpg)
両側をアセビの木に囲まれたひっそりとした静かな道。
この辺りの道はアセビだらけだそうです。
なぜなら毒があって鹿が食べないから増えたようでした。
想像ですが、奈良を愛した名だたる文人が、幾度となく通り、小説の構想を考えながら散歩したことでしょうね?⋯⋯⋯
次の説明板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/02/b245951cb5cdb4e335fb181a349af823.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/86/99366ba66439a9b7ce6aeaedc4bf4f14.jpg)
巨樹のイチイガシ。
春日大社に行き着くまでに、「夫婦大國社」にきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/80/d6cd04c15cbc76c3b6cb5a651f44d052.jpg)
春日大社の末社で、日本で唯一の、夫婦の大國さまを祀るお社でした。
大国主命(おおくにぬしのみこと)、須勢理姫命(すせりひめのみこと)。
恋愛のパワースポットらしいです。
ここから、春日大社へ道を進めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/06/a685982a7d97947f7ad08edff72b91ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/31/ca24966e1bde7af07713caa1de0f56e4.jpg)
遠く先のほうに、春日大社が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/78/4265061bf63f68f910285260c79289b9.jpg)
南門です。ここから、中に入りました。