ウォーキングと旅行でのひとり言

東の小京都 足利 散策 その1

桐生駅に戻ってきました。





わたらせ渓谷線ののりばがあります。

一度は乗ってみたいと考えていた線ですが、今回は乗れません。

群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶ全長約45kmのローカル線です。

紅葉の季節には、沿線沿いに素晴らしい風景が見れます。





私は、両毛線で足利駅を目指します。


足利駅に着きました。





初めて来ました。楽しみです。





黄色の線に沿って歩きます。

まず、足利まちなか遊学館を目指しました。

観光情報や観光地図をもらうのが目的です。


約20分ぐらい歩いて、着きました。

中に入って、観光情報をもらって、

それから、織物関係の機械や資料を見せてもらいました。











この機械は、ここの職員の方が実際に動かして見せてくださいました。

機械の動く様子、組紐のようなものができていくのが素晴らしいと思いました。








足利銘仙の着物が展示してあります。









ここから次に足利学校へ行きます。





前に見えるのが、足利学校の「入徳門」です。





図に従って、番号順に見学します。


「孔子像」です。





稲荷社。








ここからすぐ先に「学校門」があります。





1668年の創建です。足利学校のシンボル。

日本で唯一、「学校」の扁額がかけられている門。

この足利学校は日本最古の学校です。


次に「裏門」の方へまわりました。





すごい木ですね。樹齢はどれほどでしょうね。

裏門にやってきました。











次は「衆寮」の方へ。





衆寮です。





学生が勉強したり生活したりしたところだそうです。








次は、「木小屋」。








「土蔵」がありました。





書籍以外で大切なものを納めていた蔵です。


ここの先の方へ行って見ました。「方丈」の裏になります。











次に「庫裡」に行って、「書院」、「方丈」のある建物の中に入ります。





庫裡です。学校の台所で食事など日常生活が行われたところとなります。

ここから建物に入りました。


上杉憲実。





足利学校の歴史が明らかになるのは、上杉憲実(室町時代)が、書籍を寄進し庠主(学長)制度を設けるなどして学校を再興した頃からだそうです。





学校がありました。








奥の方へ進むと、庭園がありました。








徳川家康は足利学校をよく保護したようです。結びつきが強かったのですね。

徳川幕府歴代将軍の位牌がありました。








方丈から見た「南庭園」です。





むこうに「孔子廟」が見えます。





方丈の部屋の風景。





外へ出ます。

外から見た方丈です。







次に「孔子廟」に行きました。








「旧遺蹟図書館」です。





最後に天然記念物の大樹です。









素晴らしいものを見せてもらったという想いです。

満足しました。


次は、「鑁阿寺(ばんなじ)」に行きます。


次のブログで。
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