ウォーキングと旅行でのひとり言

桐生 織物のまち 散策 その3




有鄰館内の「矢野園」の前からブログを続けます。

ここの敷地は1100坪を超えるもので、樹齢300年に及ぶ楠を囲み、土蔵や煉瓦の蔵が立ち並んでいます。

この有鄰館の入ってきた門と反対側の奥に「桐生からくり人形芝居館」がありましたが、毎月第一、第三土曜日しか開館していないので、見ることができませんでした。





桐生からくり人形は、大掛かりな舞台を設営し、その中に人形を配置し動かす、珍しい舞台仕掛けのからくり人形だそうです。

播州赤穂の忠臣蔵もあったみたいで見たかったですね。


ここから外へ出ます。





黄色の線に沿って歩きます。



ふたたび、本町通りの、矢野本店の前に来ました。





この店の右側の小路を奥に歩いていきます。





素晴らしい風景ですね。建物の雰囲気が好きです。





一番奥の方の蔵だと思われます。

ここから、本町通りに戻って、次に「桐生織物記念館」を目指しました。


しばらく歩くと、道の右側に素敵な建物がありました。





歴史を感じる店のようです。

スマートフォンで調べると1829年以来、うなぎ一筋の老舗でした。






ここから桐生織物記念館に行くのに苦労しました。

さんざん道に迷います。

だいぶん遠まわりをして、やっと着きました。





桐生織物記念館です。





さっそく中に入りました。





「桐生織物同業組合」の旧事務所跡です。

まさに、ここで桐生織物の歴史が作られていった場所だそうです。

この1階では、桐生の織物製品を、洋装と和装に分けて販売しているとのこと。








2階にあがると、織機が展示してありました。












ここをあとにして、次に、「絹撚記念館」を目指します。

しばらく歩きます。

両毛線を渡って、駅の反対側に行きました。

着きました。





明治35年に、国の殖産興業施策によりつくられた、全国にわずか6カ所しかない模範工場の事務所として使われていた建物です。

事務所は大正6年に建てられたそうで、群馬県で最古級の洋風石造建造物だそうです。

関東大震災以前の洋風石造建造物は、全国的にも貴重とのこと。

中に入りました。





中学生も見学に来ています。





郷土資料の展示がしてあるようです。








ここを最後に、桐生駅に帰りました。


次は足利に行きます。
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