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福岡 ガス衣類乾燥機「乾太くん」 リンナイ RDT-54S 木造住宅に設置しました! 福岡市南区高宮

2019年03月30日 | ガス衣類乾燥機

福岡 ガス衣類乾燥機 リンナイ製 RDT-54Sを新しく設置しました。

「電気式」から「ガス式の衣類乾燥機」への取り替え事例です。博多の建築士三兄弟

木造住宅へガス衣類乾燥機を設置する過程が確認できます。

 

↓はやい乾太くん 木造の中古住宅(洗面脱衣室)へ、ガス衣類乾燥機を設置しました。

ガス衣類乾燥機RDT-54Sのブログ

 

 

↓ガス衣類乾燥機のブログを見て、ご連絡をいただきました。

 反響がありとても嬉しく思います。ありがとうございます!

ガス衣類乾燥機のブログの説明

 

↓Rinnai はやい乾太くん RDT-54S 乾燥容量5.0kgタイプ

RDT-54Sの外観写真

 

↓内部の様子がわかる窓が付いた商品で、デザインも丸みがあり「可愛らしい」表情をしています。

ガス衣類乾燥機の外観

 

↓専門診断へお伺いして、お客様のご要望や、現状を把握しました。

ガス衣類乾燥機の専門診断内容

・ガスコックは、新築時に準備をしていた様子です。(今回は、ガスの追加工事は不要。)

・排気の方向をどこにするのか?とても悩みました。

 新築時の建築図面などを確認して、壁の内部の様子を予想します。

 

↓専門診断 洗面脱衣室のコーナーに「電気式の衣類乾燥機」が設置してありました。

 お客様によると、乾燥時間がかかり機械に負荷がかかり過ぎてしまったせいか、故障したそうです。

洗面脱衣室のコーナー写真

 

↓設置スペースの寸法を確認します。 横幅から確認。 横幅92cm

ガス衣類乾燥機_専門診断_横幅測定

 

↓高さは96cm  本体が納まり、排湿管やガスコードが設置できるのか検討します。

ガス衣類乾燥機_専門診断_高さ測定

 

↓商品は、リンナイ製のRDT-54Sにて検討します。

 この商品のデザインが気に入られた様です。

RDT-54Sの外形寸法

 

↓工事説明書からの抜粋。 壁からの距離などの目安になります。

RDT-54S壁からの距離

 

↓離隔距離や、排湿管、ガスの位置を確認。

 検討のために図面を作成しました。

 左が正面図。右が側面図です。

RDT-54S_現場設置図面

程よい壁からの距離もあり、問題なく設置できそうです。

 

↓とても悩みましたが、この部分の壁に設置することにしました。

 本体の右側面に穴を開ける予定です。

ガス衣類乾燥機の外壁の穴あけ

 

専門診断の内容をお客様へ説明して、工事の内容をご理解いただきました。

1週間ほどご検討をいただき、ご注文となりました。

ありがとうございます。

 

↓さっそく、工事を開始します! 「既存の電気式乾燥機」を撤去した後の写真です。

ガス衣類乾燥機_ガスコンセント

左奥に、100V電源・アース、ガスのコンセントが見えます。

座面をキレイにお掃除して、新商品を設置していきます。

 

↓図面で検討した位置に、排湿管の穴をあけます。 今回は、直径10cmの穴になりました。

ガス衣類乾燥機_壁の穴あけ

壁の中の構造は、上記の仕様になっています。

 

↓グラスウールがドリルに巻き付きやすいので、途中で作業を止めて、切り分けます。

ガス衣類乾燥機_壁穴あけ_グラスウールに注意

ドリルにグラスウールが巻き付きやすいので注意が必要です。

 

↓外部のサイディングも切り開けます。

ガス衣類乾燥機_外壁の穴あけ

 

↓キレイに貫通しました。 

ガス衣類乾燥機_壁貫通

汚れが落ちるので、養生紙を敷いて作業しています。

 

↓屋外にステンレス製のパイプフードを取付ました。

 ステンレス製のビス止めを4本して、屋外用変成シリコンで四隅をしっかり防水します。

ガス衣類乾燥機_ステンレス製パイプフード

 

↓排湿管セットを接続していきます。 左奥にパイプの繋ぎ口があります。

ガス衣類乾燥機_排湿管セット

 

↓オプションのカバーをすると、とてもキレイに仕上がります。 おススメです。

排湿管カバー

 

↓完成しました。 本体右奥のガス接続口から、建物のガス栓まで管でつなぎます。電源が必要です。

ガス衣類乾燥機_ガスホースの接続

  

↓デザインが良いですね♪

ガス衣類乾燥機_動作確認

↓内部のフォルターは、奥にあります。

ガス衣類乾燥機_内部のフィルター

 

↓内部のフィルターは、つまんで取り外せます。

ガス衣類乾燥機_メンテナンス方法

 

↓動作確認を行います。

動作確認_RDT-54S

 

↓きちんと密閉された構造で、扉が作られています。

動作確認_RDT-54S

 

↓糸くずポケット

動作確認_RDT-54S_糸くずポケット

 

↓糸くずポケットを外してみます。

RDT-54S_糸くずポケット

 

↓内側にフィルターがあり、ホコリがたまります。

RDT-54S_フィルター

 

↓電源を入れて! スタートボタンを押して試運転を行いました。

 中は空の状態ですが、静かに運転しています。 いい感じ…

動作確認_RDT-54S_操作盤

動作確認。問題ありませんでした。

 

↓操作部の拡大写真です。 単語から、機能性がうかがえます。

動作確認_RDT-54S_操作部

 

↓お手入れは、月に一度。 本体の底面にある吸気フィルターを掃除してください。

RDT-54S_お手入れ_吸気フィルター

 

↓乾燥量と乾燥時間の目安です。 タオルがいっぱい乾燥できそうです。

RDT-54S_乾燥量・乾燥時間の目安

 

↓設置例です。 よく見ると、金属製のアングルで壁に固定してあります。(下地の補強が必要)

(壁の色に合わせてるのがグッジョブですね。リンナイさん!勉強になります。)

ガス衣類乾燥機の設置例

 

↓オプションの設置台は、背の高いものから低いものまでオプションで準備されています。

 屋外で使用するときは、写真にはありませんが専用の保護カバーを使われることをおススメします。

ガス衣類乾燥機の設置台

 

↓リンナイ製 はやい乾太くんのバリエーションです。 ご家庭向けの商品

ガス衣類乾燥機のラインナップ4点

 

↓お部屋の状態に合わせて、扉の向きが変えられます。

ガス衣類乾燥機の扉の開き方

 

↓ガス衣類乾燥機 快適な仕上がり 

 ガス衣類乾燥機「乾太くん」を毎日使ってみませんか?

ガス衣類乾燥機の快適な仕上がり

 

↓今回は、RDT-54Sを採用しました。

RDT-54Sのイメージ写真

 

 

 

↓リンナイのホームページ  ・クリックすると別のページが開きます。

 「ガス衣類乾燥機・乾太くん特設ページ」 

 

↓リンナイのホームページ  ・クリックすると別のページが開きます。

「ガス衣類乾燥機 Q&A」

 

 

↓ガス衣類乾燥機のご提案は、博多の建築士三兄弟へお任せください♪

ガス衣類乾燥機のご提案は博多の建築士三兄弟

 

ガス衣類乾燥機の新設ブログ RDT-52S! 福岡市南区高宮

ブログのリンク (クリックすると別ページが開きます。)

「ガス衣類乾燥機・コンクリート中古住宅へ新設しました!」

ガス衣類乾燥機の施工例

 

 

↓2019年5月25日追記 ブログを書きました。

ガス衣類乾燥機を2階バルコニーに設置しました。

ブログのリンク(クリックすると別のページが開きます。)

「ガス衣類乾燥機をバルコニーに設置しました♪ RDT-52SA」

ガス衣類乾燥機のブログ

 

↓2019年5月30日追記 ブログを書きました。

ガス衣類乾燥機を専用設置台(高)を使って設置しました。一般的な設置方法です。

ブログのリンク(クリックすると別のページが開きます。)

ガス衣類乾燥機【乾太くん+専用設置台】を洗面脱衣室に新設しました!

ガス衣類乾燥機を洗面脱衣室に新設ブログ

 

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

博多の建築士三兄弟のホームページ

トライクルハウス株式会社の電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。


 

トライクルハウスの所在地 福岡市南区高宮1-9-18

 

 

↓2019年7月4日 追記します。

■ガス衣類乾燥機の体験方法をご紹介します。  リンナイ福岡ショールームにて

ガス衣類乾燥機の体験方法_リンナイ福岡ショールーム

 

↓1階のショールームには、多数の展示品があります。

 奥に行くと、ガス衣類乾燥機が1台展示してあります。

リンナイ福岡ショールームガス衣類乾燥機の展示品

■リンナイ福岡ショールームの情報

住所:福岡市博多区古門戸町2-3

代表電話:092-281-3234

営業時間:9:00~17:00

定休日:土曜日・日曜日・祝日

 

↓1階のショールーム

 ガス衣類乾燥機は、専用台で展示してあります。

ガス衣類乾燥機の展示品は、RDT-52SA

 

↓デラックスタイプ 容量5kg RDT-52SA(展示品は、左開き) 

ガス衣類乾燥機_はやい乾太くんの展示品はRDT-52SA(左開き)

 

↓実際に触れることで、納得できることがあります。

リンナイ福岡ショールームでガス衣類乾燥機を体験

 

↓デラックスタイプは、扉が大きいので必要な広さを確かめることもできます。

ガス衣類乾燥機に必要な広さを確認

 

↓フィルターのメンテナンス方法や、スイッチの使い方などを確かめることができます。

ガス衣類乾燥機の使い方を確かめる。

 

↓5KGの容量、奥行・大きさが確かめられます。

 写真では、小物や靴を乾燥するときに使う棚が設置してあります。

ガス衣類乾燥機の容量・大きさを確かめる。

 

↓タオルウォーマーも展示してありました。 

タオルウォーマーも展示してあります。リンナイ福岡ショールーム

 

↓リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)

 予約が必要なスペースになりますが、5階へ移動してガス衣類乾燥機の乾燥体験をしました。

リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)ガス衣類乾燥機の展示

 

↓乾燥体験に使用した商品は、RDT-80 容量8kgです。

 研修の開始から運転をスタートさせました。

リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)

 

↓ 運転音も確認できました。

リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)RDT-80

 

↓スタートから52分が経過しました。 温かくて、ふかふかでした。

ガス衣類乾燥機の乾燥後の写真_52分経過

 

↓タオルを折りたたむと、普段使っているタオルと比較して、厚みを感じました。 ふかふか…

ガス衣類乾燥機でタオルを乾かす。乾燥後

 

↓洗面脱衣室に設置したスペースもあり、必要な広さが確認できます。 左開き? 右開き?

リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)_洗面脱衣室にガス衣類乾燥機を展示。

 

↓ほっとラボでの体験には、ご予約が必要です。(イベントなどで使用できないこともあります。) 

リンナイ福岡ショールーム5階 HOT.Lab(ほっとラボ)予約が必要です。

 

扉の大きな【デラックスタイプ】と、丸窓のある【スタンダードタイプ】 どちらにするのか?

設置スペースの広さによっても、選択の方法が変わりそうです。

 

お時間がある方は、ぜひショールームで確認してみてください。

2019年7月4日の追記情報でした。

(商品は、2019年6月の展示品です。)

 

最新の展示品については、リンナイの各営業所でご確認ください。

↓リンナイのホームページ (営業所紹介ページ)

リンナイの企業情報・営業所情報

 

皆様のお役に立てると幸いです。 博多の建築士三兄弟


福岡 間仕切り壁を作りました!扉は軽く開閉できる「上吊り戸」を採用 福岡市南区高宮

2019年03月25日 | ドア・扉・クローゼット扉

福岡 中古住宅の玄関に間仕切り壁を作りました。軽い吊戸(ソフトクローズドア)で出入りできます。

コンクリート打放しの壁紙(クロス)は、コンクリートの再現具合が素晴らしいです。(サンゲツ)

お部屋を区切りたい方、軽い吊戸に交換したい方の参考になります。

 

↓間仕切り壁を作りました! 軽い扉・上吊戸 パナソニック ベリティス・VERITIS

中古住宅の間仕切り壁リフォームブログIC

 

↓中古住宅を購入されたお客様からの内装リフォームの相談を受けました。

中古住宅の内装リフォーム全般と、住宅設備の交換の計画を行いました。

リフォームの一部で、今回の「間仕切り壁と軽い上吊戸」の新設を行いました。

中古住宅を購入されたお客様からの依頼。

 

→以前、同じ中古住宅で「ガス衣類乾燥機の工事」を紹介しています。 クリックで開く!

ガス衣類乾燥機リンナイRDT-52S・コンクリート住宅に設置しました!」リンク 

 

↓専門診断にお伺いして、間仕切りをする「玄関とリビングルームの状態を確認しました。」

玄関とリビングルームの間に間仕切り壁を設置したい

■お客様のご要望は、

・玄関とリビングルームの間仕切り壁を造りたい。

・扉の色を統一して、ダークブラウンにしたい。

■専門診断での注意点

・照明やコンセントの接触が無いか? →スイッチや、コンセントが接触する様子。処置方法を検討。

・天井・床面の強度は? →天井OK・床OK。

・最適な扉のタイプは?  →引戸が良さそう…。軽い吊戸で検討。

↓扉の位置は、左右どちらが良いか?検討。 左かなぁ~

設置方法をイメージしてみた。

 

↓専門診断 全体の計画♪

全体の計画を立てる

 

↓以前から採用実績のある同じ商品の「パナソニック製のベリティス」をご提案しました。

 お客様からも「開けやすい!と」に好評な商品です。

 扉の色柄は、ソフトウォールナット柄。 形のタイプは、LC型をご提案しました。

パナソニック製の扉ベリティスを採用する。

 

↓図面を書いて扉と壁の納まりを検討しました。

計画の平面図を作成

扉の有効寸法は、850mm取れています。扉は、季節によって使い分けられます。

寒い季節は閉じて、暖かい季節は開けっ放しにできる。

 

↓図面を見ながらお客様と打合せを行いました。

左側の出入りで良し。扉の形状もOK!

計画の立面図を作成

 

↓既製品の商品で取付が可能です。(特注は不要。)

計画の立面図_リビング側から見る。

 

その他、内装リフォームや住宅設備のご提案をして、ご検討をいただきました。

2回のお打合せ後、メールでのお打合せを重ねて、「トイレ・換気扇・ガス衣類乾燥機・エアコン・遮熱フォルム・建具フィルム貼り・間仕切り壁」のご依頼をいただきました。

誠にありがとうございます。

 

↓いよいよ工事開始です! 墨出しをしています。 実際に墨の線を、水糸で引きます。

工事開始_壁の中心に墨出し

 

↓下地の木材を、コンクリートの壁に固定していきます。 約60cm毎にコンクリートビス固定。

下地の木材を固定

 

↓太い骨組みを組んで、垂れ壁の造作を行います。

垂れ壁を造作します。

吊り下げる扉の重さに耐えられる必要があります。

 

↓上吊り戸の額縁を設置します。 後ほど、右側に袖壁を造ります。

上吊り戸の枠を設置

 

↓構造用合板を両面貼りして、構造強度を高めます。

垂れ壁を構造用合板で作りました。

 

↓下地が完成しました。しっかりとした、一体の壁ができました。

壁の下地ができました。

 

↓上吊り戸を設置して、下準備が完了しました。 養生材を貼って、傷つきに気をつけます。

構造用合板は両面から張ります。

 

↓壁紙を貼り付けました。 コンクリート調の壁紙を貼っています。

壁紙を貼り付けます。

 

↓壁紙を貼って完成です♪ 大形のドア引手を採用しています。

完成しました。コンクリート調の壁紙と、パナソニック製の吊り戸

 

↓動作確認でも問題無し!

 コンクリートの継ぎ目のラインを揃えることで、本物そっくりに仕上がりました。

扉の有効幅は85cm

 

↓お掃除を済ませて、全ての工事が完了です。 キレイに仕上がりました。

 ありがとうございます。

完成しました。ありがとうございました。

 

↓今回採用した商品の詳細情報。LC型のガラスの形状も良い感じです。

採用した商品、ベリティスの特徴

 

↓色柄も、その他の扉と合わせて良い感じになりました。

選べる色柄、ソフトウォールナット色を採用。

 

↓今回採用した壁紙 コンクリート調 サンゲツ:RE-7497

壁紙は、サンゲツのRE-7497コンクリート調を採用

 

↓壁紙のプリントの拡大写真です。 この色柄が連続して印刷されています。

 表面もざらざらした仕上げになっていて、本物っぽい!

壁紙RE-7497の見た目。コンクリート調。

 

↓住まいのリフォーム・間仕切り壁・上吊り戸の設置。

 博多の建築士三兄弟へお任せください♪

住まいのリフォーム・間仕切り壁は博多の建築士三兄弟へ相談

 

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↓トライクルハウスの所在地 福岡市南区高宮1-9-18


福岡 クローゼット扉(折れ戸)の取り替え・リビング・洋室 福岡市南区高宮

2019年03月16日 | ドア・扉・クローゼット扉

福岡 クローゼット扉の取り替え工事をしました。リビングの大型折れ戸と、洋室の折れ戸2点です。

クローゼット扉の取り替え方法や、どのような商品があるのか分かります。

扉の動きがわるい!表面の素材が剥げてきたなど、取り替えを考えている方の参考になります。

 

↓クローゼット扉(折れ戸)の取り替え工事 大建工業・hapia・ハピア 

クローゼット扉の取り替え工事

 

↓お得意様のご実家のリフォームのお手伝いをしました。

お客様のご相談内容は、「クローゼットの扉が古くなりました。」

・洋室の扉は、開いたまま動かなくなっていたり。リビングの扉は、動きが悪い部分もあります。

・フィルムの様な表面仕上げは、端の方から剥げている部分もあります。

お客様からの相談内容

 

↓専門診断にお伺いをして、扉の状態や、サイズを確認しました。

専門診断へお伺いしました。洋室の折れ戸

 

↓洋室は、一般的なサイズの折れ戸です。 色は、床材に合わせた明るい木目調です。

専門診断_折れ戸の動きがわるい

 

↓額縁の状態や、レールの形状を確認。 レールは、段差の無い掘り込み式になっています。

折れ戸の下レールの状態

 

↓戸車が部分的に破損して、動きがわるくなっています。

折れ戸の額縁

 

↓今回は、壁の加工の必要はなく、1cm小さいサイズの商品を特注して、枠と扉のみの取り替えを行いたいと思います。

今回は扉のみの取り替え

 

↓今回は、大建工業の「hapia・ハピア」という商品をご提案しました。

標準のハンドルと、木目調の横目地を採用しました。

大建工業のハピア・色柄とハンドルを選びました。

 

↓色は、現在の色に合わせてライトオーカーを採用しました。

 お部屋の床材や、既存の建具との統一感を大切にしたかたちです。

大建工業ハピアのカラーバリエーション

ご提案書・お見積書を提出して、1週間後にご注文のご連絡をいただきました。

「誠にありがとうございます!」

 

↓特注のサイズになるので、メーカーへの発注のために図面を書きました。

 リビングは、6枚戸の折れ戸。 洋室は、2枚戸の折れ戸。 納期が通常より長くかかります。

ハピアの特注図面

 

↓早速!工事開始! 額縁を細かく、丁寧に取り外していきます。

折れ戸の工事開始

 

↓廻りの壁を壊すことなく、取り外すことができました。

工事中 折れ戸撤去後

 

↓レールを取り外すと、約12mmのへこみが出来ます。 後で、木材で埋めます。

折れ戸の下レールの状態

 

↓現場の床は、しっかりと養生をして傷が入らないようにします。

 額縁を1つずつ組み立てていきます。

折れ戸の額縁を組みます。

 

↓3方枠の額縁をはめ込みました。 少し小さく作っているので、ちょうどよく入りました。

 廻りは、下地の木材とシーリンング材で埋めます。

折れ戸の額縁をはめ込みました。

 

↓新しい額縁を固定して、床のへこみを埋めました。

折れ戸の下レールの溝を埋めました。

 

↓メーカー準備の下レール取付型紙を利用して、レールの位置を特定します。

下レール取付型紙

 

↓レールの固定中

レールの位置を特定します。

 

↓レールを固定すると、こんな感じです。 段差は、数mmしかないので、あまり気になりません。

レール設置完了

 

↓額縁の位置・傾きなどを調整して、本締め固定していきます。

額縁の位置・傾きを調整

 

↓隙間をシーリングで埋めます!

額縁の隙間をシーリング材で埋めます。

マスキングテープを使って、キレイに仕上げます。

 

↓洋室の折れ戸が完成しました。 木目の感じと、色合いが良いですね!

洋室の折れ戸が完成しました。

 

↓折れ戸の動作確認をします。 手前に引くイメージで、扉を開きます。

折れ戸の動作確認。引く

 

↓軽く開くようになりました。 お母様にも喜んでいただけそうです♪ 動作確認OK

折れ戸が軽く開くようになりました。

 

↓今回は、洋室とリビングルームの折れ戸を取り替えました。

洋室とリビングルームの折れ戸を取り替えました。

 

↓その他:リビングルームの情報です。 工事前はこんな感じでした。

リビングルーム折れ戸の図面・工事前写真

 

↓工事後の写真です。 扉の右上部分。

リビングルーム折れ戸工事後_上部分

 

↓工事後の写真です。  下レールの写真です。

リビングルーム折れ戸工事後_下レール

 

↓大型のクローゼット扉もキレイになりました。 完成! ありがとうございました。

リビングルーム折れ戸_全体完成写真

ご実家のお母様には、大変お喜びをいただけました。 良かったです。

 

↓鏡付きなどの折れ戸のバリエーションがあります。 ダイケン・ハピアの場合。

折れ戸のバリエーション

 

↓小さいものから、大きなものまで特注で作成できます。

 一般的なサイズはカバーできています。

 取付けるものとしても、微調整できる点が気に入っています。

今回採用した折れ戸のサイズのイメージ

 

↓大建工業株式会社のホームページ

住宅向け屋内ドア 「hapia・ハピア」 の情報がご覧いただけます。

https://www.daiken.jp/product/lp/door.html

 

↓大建工業の福岡ショールームのホームページ

https://www.daiken.jp/sr/fukuoka/#DISPLAY

 

↓住まいのリフォーム・建具取り替え 博多の建築士三兄弟へお任せください♪

住まいのリフォーム・建具工事は博多の建築士三兄弟

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

博多の建築士三兄弟のホームページ

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トライクルハウスの所在地 福岡市南区高宮1-9-18

 

↓2020年6月13日追加 クローゼット扉の取替え工事 施工事例を追加します。

違うパターンの施工事例をご覧ください。 色柄の違い。横目地採用。8枚扉。

施工事例_クローゼット扉の取替え

 

↓工事前:クローゼット扉・上下の金具(樹脂部分)が経年劣化で壊れています。

 扉の表面材が剥げるなどの問題もあります。

クローゼット扉の取替え施工事例・工事前

 

↓工事前:扉を開くと、レールから扉が外れてしまいそうになります。

クローゼット扉の取替え施工事例・工事前

 

↓扉の色柄は、ティーブラウンを採用しました。

メーカー:大建工業 ハピア 扉

クローゼット扉の取替え施工事例・扉のバリエーション

↓工事中:枠・扉をすべてを撤去しました。

 現況の壁にできるだけ影響が出ないように取り外しました。

クローゼット扉の取替え施工事例・工事中

 

↓完成:枠・扉を新設しました。

 スムーズに扉が開きます。

クローゼット扉の取替え施工事例・完成・扉オープン

 

↓完成♪ 綺麗に仕上がりました。

四隅は、ホワイトのシーリング材で仕上げています。

クローゼット扉の取替え施工事例・完成

 

 


福岡 ガス衣類乾燥機「乾太くん」 リンナイ RDT-52S コンクリート中古住宅に設置しました! 福岡市南区高宮

2019年03月01日 | ガス衣類乾燥機

福岡 ガス衣類乾燥機 リンナイ製RDT-52Sを新しく設置しました。

お客様へご提案した内容や、工事の様子をご覧いただけたらと思います。博多の建築士三兄弟

ガス衣類乾燥機の特徴のほか、設置方法の参考にしてください!

 

↓はやい乾太くん コンクリート製の中古住宅(洗面脱衣室)へ、ガス衣類乾燥機を設置。

ガス衣類乾燥機のブログ_コンクリート住宅

 

↓中古住宅をリフォームして♪ガス衣類乾燥機を使いたい!

ガス衣類乾燥機のブログ

 

お得意様のご紹介で、中古住宅を購入されたお客様とお会いしました。

ご紹介ありがとうございます!

中古住宅の内装リフォーム全般と、住宅設備の交換の計画を行いました。

なかでも今回は、ガス衣類乾燥機をクローズアップしてご紹介したいと思います。

中古住宅の購入_ガス衣類乾燥機についての事例

 

↓Rinnai はやい乾太くん RDT-52S 乾燥容量5.0kgタイプ

Rinnai_RDT52S写真

 

↓お打ち合わせの前から、お客様は商品を特定されていました。

お客様は、家を買ったら「ガス衣類乾燥機を付けたい!」と思っていたようです。

お客様へガス衣類乾燥機を選んだ理由をお聞きしましたら、

お客様は、「タオルの肌触りが違うから」と言われました。

ガス衣類乾燥機を選んだ理由

 

↓専門診断にお伺いして、お客様のご要望をお伺いしました。

専門診断で、お客様の要望を確認

 

↓限られた洗面脱衣室の広さに適切に設置するために、商品の接続部分を把握します。

・上面に排湿管の出口。

・右後ろにガスの接続部

RDT-52S概略図

 

↓お使いの洗濯機の型式を教えていただき、各部の寸法を把握しました。

ガス衣類乾燥機の検討・洗濯機の特定重要

 

↓扉を開いた高さ寸法の1117mmが関係してきそうです。

洗濯機のサイズを確認_ガス衣類乾燥機検討

 

↓あまり影響は無さそうですが、左隣の洗面化粧台のサイズも確認しました。

既存の洗面化粧台のサイズも確認

 

↓現地の測量と、お客様のご要望をお聞きして提案を行いました。

 お打ち合わせを重ねて、図面の内容に決まりました。

ガス衣類乾燥機設置_検討図面

扉の向きは、右開きにして使いやすくしました。

 

↓図面で方向性は決まりましたが、現況の問題点が沢山あります。

・ガス管の位置。 ・背面の窓 ・配管のルート ・電気コンセントの位置

ガス衣類乾燥機_現況の問題点

 

↓網戸の開閉が大きな問題です。

ガス衣類乾燥機_現況の問題点

 

↓ガスコックの位置でも、悩みました。

ガス衣類乾燥機_現況の問題点

 

↓一般的な水栓ですが、手前への長さが問題になりそうです。140mm程度

ガス衣類乾燥機_現況の問題点_水栓

 

↓外部の状況に大きな問題はありませんが、他の設備を干渉しないか確認しました。

ガス衣類乾燥機_外部の確認

問題は、いっぱい!

工事を進める中で、問題を解決します。

 

↓まずは、図面の様に集成材で木製棚を作りました。 個人的には、この色が好きです…

 お客様のご要望で、後ほどダークブラウンで塗装します。

ガス衣類乾燥機_木製棚の作成・集成材

 

↓水栓を小型のものに交換して、奥行の寸法を140mm→55mmへとなりました。

 洗濯機用の穴も開けました。

ガス衣類乾燥機_水栓の取替

 

↓実際に、ガス衣類乾燥機を設置して、排湿管・ガス管の位置や接続方法を確認、検討します。

ガス衣類乾燥機_排湿管・ガス管

 

↓写真は、排湿管のセットです。 外部のベンドキャップも同封してあります。

ガス衣類乾燥機_排湿管のセット

 

↓排湿管の感じをチェック、曲りは良いようです。

ガス衣類乾燥機_排湿管の接続

 

↓集成材の棚にバッチリ納まりました。 背面が気になります。

ガス衣類乾燥機の仮設置

 

↓高さ関係はOK。

ガス衣類乾燥機の仮設置

 

↓赤い部分にコンクリート壁のコア抜きをしようと思います。 

ガス衣類乾燥機_コンクリート壁コア抜き

 

↓屋外も再確認。 問題なく、コア抜きの専門業者へ依頼できそうです。

ガス衣類乾燥機_コンクリート壁コア抜き準備

 

↓次は、網戸の加工です。

以前は、開き戸の網戸でしたが、小さく加工して設置できるようにしたいと思います。

見にくいですが、モヘア(起毛)のクッション材を貼っています。

ガス衣類乾燥機_網戸の加工

 

↓左右にアルミのガイドレールを設置して、上から網戸を差し込みます。

ガス衣類乾燥機_網戸の加工

 

↓網戸本体は、上下にスライドして使います。

ガス衣類乾燥機_網戸の加工

 

↓開き戸から、上下スライド式へ変更!

ガス衣類乾燥機_網戸の加工

 

↓写真は、現況の様子。 既存のコンセントを木製棚の上に増設します。

ガス衣類乾燥機_コンセントの増設検討

 

↓コンセントを上下に分けました。ガス衣類乾燥機用と、洗濯機用。

ガス衣類乾燥機_コンセントの増設

 

↓木製棚を塗装して、しっかり乾燥。 さっそく、棚を設置します。

 金物屋さんを巡って、茶色の木製ビスを探しました。 色合いもいい感じです。

ガス衣類乾燥機_造作棚固定

 

↓水平、立ち上がりをチェックして、側板を固定します。

 足元には金物のアングルを使用しました。

ガス衣類乾燥機_側板固定

 

↓天板は、穴をくりぬいて木ビスで固定。最後に木栓をして完成です。

ガス衣類乾燥機_天板固定

 

↓後日、専門業者へコンクリート壁のコア抜きをしてもらいました。

ガス衣類乾燥機_コア抜き

 

↓水を使いながら、じっくりと穴を空けていきます。 

ガス衣類乾燥機_屋外からコア抜き

開ける位置に、電気配線や、給水管が通っていないか事前に調査が必要です。

 

↓使用したダイアモンドドリルです。 大きい!

ガス衣類乾燥機_コンクリートコア抜き・ダイアモンドドリル

 

↓既存の排気管の位置に合わせて穴を空けたので、良い感じです。

ガス衣類乾燥機_排湿管の穴

 

↓内部は、ツルツルにカットしてあります。

ガス衣類乾燥機_排湿管の穴拡大

 

↓お部屋の中から見ると…こんな感じです。

ガス衣類乾燥機_排湿管の穴、屋内より

 

↓排湿管のベンドキャップを取付けています。 ビス穴が4か所あります。

防水の目的で、変性シリコンをしっかり塗り込んでいます。

ベンドキャップを固定

 

↓外部はこんな感じで、出来上がりました。

ベンドキャップ固定後

 

↓アルミ製の排湿管を設置しました。

アルミ製の排湿管を設置しました。

 

↓本体のこの部分に接続します。

ガス衣類乾燥機_姿図

 

↓ホワイト色の化粧カバーを設置中です。

排湿管のカバーを固定

 

↓これで、ガス衣類乾燥機の工事が完了しました!

 最終チェックをして、試運転を行います。

ガス衣類乾燥機の工事が完了

 

↓完成しました。 ガスコックを開いて試運転をします。

ガス衣類乾燥機_設置完成

 

↓洗濯機置き場は、こんな感じです。 

ガス衣類乾燥機_棚下の洗濯機エリア

 

↓洗濯機用の排水管が見えています。

洗濯機用の排水管

 

↓換気扇も古くなっていたので交換済みです。 パナソニック製の商品を採用しました。

完成!換気扇も交換済み

 

↓洗濯機と棚の隙間から手を入れて、網戸の開け閉めが出来ます。

網戸の開閉

 

↓ガス衣類乾燥機本体を背面10cm程度まで近づけるようになりました。

小型の水栓に交換

 

↓内部の様子をご覧ください!

ガス衣類乾燥機_内部の様子

 

↓内部は、円形の入口。 5kgの大容量を感じます。

ガス衣類乾燥機_大容量

 

↓扉には、糸くずフィルターが付いています。

ガス衣類乾燥機_糸くずフィルター

 

↓良く考えて出来ている。

ガス衣類乾燥機_糸くずポケット

 

↓糸くずポケットを外して、、、

ガス衣類乾燥機_糸くずポケット

 

↓内フィルターを外すと! 

ガス衣類乾燥機_内フィルターを外す

 

↓こんな感じ! この隙間から、空気をホコリが流れて入る構造です。

ガス衣類乾燥機_フィルターの構造

 

↓外側・左手前には、フィルターが付いています。

ガス衣類乾燥機_フィルター

 

↓靴や小物の乾燥もできます。

 オプションで、小物入れもありました。

ガス衣類乾燥機_靴の乾燥

 

↓本体の下部のスイッチパネルです。

 RDT-52Sはホワイトですが、2019年から発売のRDT-52SAは、シルバー色のパネルに変わっているようです。

RDT-52Sの操作パネル_マイナーチェンジ

 

↓静電気低減・消臭・タイマーなど、機能性に優れて良さそう…。

 自分でも使ってみたいですが、まずはお客様へ感想を聞いてみたいと思います。

RDT-52Sパネル

 

↓古い換気扇を交換しました。

換気扇の交換前

 

↓配線をモールで隠すとキレイです。

換気扇の交換後_パナソニック製

 

↓最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 お客様より「頼んで良かった!」と一言頂けたことが嬉しく思います。

 時おりメンテナンスにお伺いできたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

お客様、ありがとうございました。 感謝。

 

↓皆さまも、リンナイのガス衣類乾燥機をご活用ください♪

リンナイのガス衣類乾燥機写真_扉オープン

 

↓ふんわり仕上がったタオルを使ってみたい…。 

ガス衣類乾燥機_扉閉め

 

 

↓ガス衣類乾燥機のご提案は、博多の建築士三兄弟へお任せください♪

ガス衣類乾燥機_博多の建築士三兄弟

 

 

↓2019年3月30日追記 ブログを追記しました。

 ガス衣類乾燥機の取り替えブログ RDT-54S 木造住宅編

ブログのリンク(クリックすると別のページが開きます。)

「ガス衣類乾燥機・木造住宅の電気式の乾燥機を、ガス衣類乾燥機へ取替ました!」

ガス衣類乾燥機の取り替え_木造編

 

 

↓2019年5月28日追記 ブログを追記しました。 2階バルコニーに設置しました。

ブログのリンク(クリックすると別のページが開きます。)

「ガス衣類乾燥機をバルコニーに設置しました♪ RDT-52SA」

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

博多の建築士三兄弟のホームページ

トライクルハウス株式会社の電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。

 

↓トライクルハウスの所在地 福岡市南区高宮1-9-18