福岡 ガス衣類乾燥機_乾太くんの排湿管をユニットバスの裏に通しました。リンナイRDT-63デラックスタイプ 博多の建築士三兄弟
ガス衣類乾燥機の設置位置で困ったら、見ていただけたらと思います。
このブログで分かること!
・窓のない洗面脱衣室(外壁に面していない)に設置できるのか?
・洗面脱衣室→ユニットバス→屋外 繋がりの「まどり」であれば解決できます!
・キレイな設置方法の一例が見られます。
↓ガス衣類乾燥機を洗面脱衣室(洗濯機の上部)に設置しました。
洗面脱衣室は、窓がないお部屋です。
採用したガス衣類乾燥機:RDT-63・専用台DS-54HSF・ステンレス排湿管:80mmKP管
↓今回は、このブログを見たお客様よりご連絡をいただきました。
ありがとうございます。
ポイント! ユニットバスの天井裏に配管をしました。
↓工事の概要の説明のために、概略図を描きました。
平面図(上から見下げた図面です。)左にユニットバス、右に洗面脱衣室。
赤い線が、排湿管の配管ルートです。
↓断面図(横からみた断面です。)左にユニットバス、右に洗面脱衣室。
床下にはガスの配管、天井裏にはステンレス排湿管を配管しました。
↓工事前の写真です。
当初、お客様は「廊下の収納スペース」?「洗面脱衣室」?のどちらに設置するのか悩まれていました。
↓下記のイメージで洗面脱衣室に設置することになりました。
↓工事後の写真をお見せします♪
もう一案の「廊下の収納スペース」への設置は、排湿管の設置ルートに問題があり、断念しました。
お客様のご要望をお伺いしながら、問題を解決しています。
↓具体的に、問題を解決したのか? 専門診断と工事の様子をご紹介します。
↓チェックポイント① ガスの配管が出来るのか?
床下点検口が洗面脱衣室内にあったので、スムーズに計画出来ました。
↓チェックポイント② 排湿管の配管が出来るのか?
ユニットバスの天井点検口を覗くと、洗面脱衣室から、浴室→外壁面に配管することがイメージ出来ました。
↓チェックポイント③ 設置スペースはあるのか?
洗濯機の排水管との干渉も含めて、検討した結果、問題ありませんでした。
問題を解決して、御見積書を提出しました。
ご注文をいただきましたので、工事を開始します。
↓専用台(高)を設置しました。
↓RDT-63本体を設置しました。
↓4か所のビスをしっかりと固定します。
↓設置する位置を、細かく調整します。
★床のガス配管の位置
★天井の排湿管の穴を開ける位置
※使い勝手と、綺麗に設置することを考えます。
↓ガスの配管は、ここから分岐しました。
↓排湿管がまっすぐ接続できるように、天井の穴あけには神経を使います。
↓本体からつながる排湿管80mmのKPステンレス管は、洗面脱衣室の天井裏に入ります。
↓さらにユニットバスの天井裏を通って、屋外に続きます。
↓下からの視点:洗面脱衣室上部の点検口から、排湿管が見られます。
↓下からの視点:ユニットバスの天井点検口から、排湿管が見られます。
↓外壁に100mmの穴を開けています。
↓屋外から、排湿管の出口を撮影しました。
左の換気口の高さに合わせました。
↓排湿管の端部にパイプフードを接続します。
防水シーリングでしっかりと処理します。
↓ホワイトカラーを巻いて、綺麗に接続できました。
↓点検口のある部分に、吊戸棚を戻しました。
↓完成♪ キレイに設置できました♪
↓完成♪
↓完成♪ 床用のガスコンセント 抜き差しできるように手前に設置しています。
↓ガス衣類乾燥機デラックスタイプ RDT-63の内部の様子をご紹介します。
↓扉に手を掛けて、手前に引くと開きます。
↓扉を開くと照明が点灯します。 デラックスタイプのみ
↓手前下に糸くずフィルターが有ります。
取り出しやすい位置にあるので、お掃除が楽そうです。
↓糸くずフィルターを取り外しました。
↓糸くずフィルターはワンタッチで開きます。
↓糸くずフィルターのセット位置
↓小物乾燥棚があると、靴・かばん等の乾燥に便利です。
↓デラックスタイプのドラムの内部は、衣類を保護する素材で出来ています。
↓RDT-63の操作パネル サインと英語表記になっています。
↓すべての工事を終えて、点火試験を行いました。
お客様にご使用方法の説明をして完了となります。
これからのメンテナンスも、弊社が担当いたします。
↓担当者の紹介です。 私が工事を担当しました。
↓最後に、私たちのこだわりをご紹介します!
キーワード:お客様に最適で、快適な設置をする。さらに美しく設置する。
↓こんなことにごだわりました。
↓トライクルハウス株式会社のホームページはこちらから!
トライクルハウス株式会社の電話番号は、092-791-1801です。 お気軽にご相談ください。
トライクルハウス株式会社の所在地 福岡市南区高宮1-9-18
感謝!