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福岡 ガス衣類乾燥機「乾太くん+専用設置台」を洗面脱衣室に新設しました!RDT-52SA 福岡市南区高宮

2019年05月30日 | ガス衣類乾燥機

福岡 ガス衣類乾燥機を洗面脱衣室(新築木造住宅)に新設しました。リンナイ製RDT-52SA

一般的な1坪の洗面脱衣室にガス衣類乾燥機を設置する、専用設置台の活用事例です。博多の建築士三兄弟

ご自宅の環境・広さと比較して、設置可能なのか?ご検討の材料にしていただけたらと思います。

 

↓ガス衣類乾燥機を一般的な広さの洗面脱衣室(1坪・木造住宅)に新設しました。

ガス衣類乾燥機の施工事例ブログ_木造住宅の一般的な洗面脱衣室に新設

 

↓博多の建築士三兄弟のブログを見て、ご連絡をいただきました。 ありがとうございます。

 今回は、洗面脱衣室(1坪)へ設置した事例です。

ガス衣類乾燥機のブログ博多の建築士三兄弟

 

↓屋内設置仕様の専用設置台を使うと、さまざまな現状に合わせた設置が出来ます。

ガス衣類乾燥機の設置台(高)

 

↓専門診断へお伺いして、お客様のご要望や現状を把握しました。

 当初は、背面窓の開閉が出来るのか? 特に悩みました。

専門診断でガス衣類乾燥機の問題点をチェック

 

↓新築のご入居済みの木造住宅です。

 左に洗面化粧台、右に洗濯機の一般的な洗面脱衣室です。

 写真の右側にユニットバスがあります。

ガス衣類乾燥機の専門診断_一般的な洗面脱衣室

 

↓空間を把握するために、現況図面を書きました。

右側面のリモコンや、スイッチなどが気になります。

ガス衣類乾燥機設置検討_洗面脱衣室の工事前図面

 

↓レバーを回転させて、窓を開く。 窓は、開閉させたい…

ガス衣類乾燥機設置検討_窓の開閉チェック

 

↓窓廻りの寸法を把握。

ガス衣類乾燥機設置検討_窓廻りのチェック

 

↓浴室換気扇のリモコン、照明スイッチ、給水栓、コンセントなど。

ガス衣類乾燥機設置検討_操作盤・リモコンスイッチのチェック

 

↓排水管の位置を把握。

ガス衣類乾燥機設置検討_床面のチェック

 

↓メーカーの型式を特定して、図面を入手しました。

ガス衣類乾燥機設置検討_洗濯機の型式特定が重要

 

↓屋外スペースに問題が無いか確認。

 ガス管は、ガス給湯器から引き込みます。

ガス衣類乾燥機設置検討_屋外の写真

 

↓計画図面に、ガス衣類乾燥機と専用台を配置します。

専用台は、決まった寸法でしか組み立てできないため、現況に合わせて「刻印4」の寸法で計画しました。

ガス衣類乾燥機設置検討_洗面脱衣室の計画図面

 

↓専用設置台の図面です。

 7段階のサイズから、高さや幅を変えられます。

ガス衣類乾燥機の専用台の図面

 

↓お客様へご提案図面と御見積書を提出して、ご検討をしていただきました。

ガス衣類乾燥機の提案図面とお見積書

 

↓ご提案図面 A3サイズの図面です。

ガス衣類乾燥機のご提案図面

 

 

↓それでは、工事を開始します♪ 

 専用設置台の組み立てからスタート!

ガス衣類乾燥機の専用台_刻印が重要

 

↓現場の床面、洗面化粧台をキレイに保護養生をします。

 排水管を除けながら、専用台の位置を微調整します。

ガス衣類乾燥機の専用台_設置位置の微調整

 

↓窓の開閉ハンドルが回るのか?確認しました。 刻印4の高さ。

 奥様に手を入れて回していただきました。→奥様のOKをいただけました。

 設置台が高すぎると、衣類の出し入れがしにくくなるので、ちょうど良い高さで設定しました。 

ガス衣類乾燥機の設置台_窓の開閉が出来るのか?

 

↓左右・背面の位置も微調整しました。

ガス衣類乾燥機の専用台の位置微調整

 

↓排湿管の壁穴あけの位置を特定するために、本体を一度載せます。

 お客様へ最終確認して、穴あけに移ります。

ガス衣類乾燥機の設置位置_お客様確認

 

↓右側に45mmの確保が必要です。

ガス衣類乾燥機設置_側面の幅45mm以上確保

  

↓排湿管用の穴の位置を特定します。

ガス衣類乾燥機の排湿管の位置を検討

 

↓ガス衣類乾燥機本体が汚れない様に、本体を降ろします。

穴あけ前に保護養生をする。

  

↓穴開け中です。

 壁の中に骨組み(柱・梁・下地材)が無いのか、建物図面で確認しました。

 (お客様から「エアコン設置用の図面」施工会社作成の図面をお借りしました。)

ガス衣類乾燥機の排湿管の穴開け中

 

↓ガスコンセント用の穴開けです。

 ガス衣類乾燥機のガス引き込み口は、本体の右下にあります。

ガス衣類乾燥機のガスコンセント工事

 

↓ガスコンセントを設置します。

ガス衣類乾燥機のガスコンセント工事

 

↓ガス管用 外壁の穴開け

ガス配管の外壁穴あけ

 

↓ガス配管と、化粧カバーの施工。

外部のガス配管工事

 

↓新築の外壁に合わせた、白い化粧カバーを施しました。

 給湯器からガス管を分岐しています。

 ※施工後は、西部ガスの本部に書類を提出しなければいけません。

ガス衣類乾燥機のガスは、給湯器から引き込み

 

↓完成しました。

ガス衣類乾燥機の工事完了

 

↓RDT-52SAの操作部

RDT-52SAの操作部

 

↓右下のガス管は、カチッと接続できます。

ガス衣類乾燥機のガスコンセントはカチッと

 

↓排湿管は、化粧カバーでキレイにしました。

排湿管の工事は、保護カバーする

 

↓完成 扉を開けた状態です。

 左に、小物(靴)などの乾燥棚。

 右に、フィルターが見えます。

RDT-52SAの扉が開いた写真

 

↓奥様にお喜びいただけました。 ありがとうございました。

RDT-52SAの設置写真 博多の建築士三兄弟

 

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページもご覧ください。 あなたのお役に立ちます!

トライクルハウス株式会社ホームページのリンク

トライクルハウス株式会社の電話番号は、092-791-1801 お気軽にご相談ください。

 

トライクルハウスの所在地 福岡市南区高宮1-9-18


福岡 ガス衣類乾燥機をバルコニーに設置しました♪ RDT-52SA 福岡市南区高宮

2019年05月25日 | ガス衣類乾燥機

福岡 ガス衣類乾燥機を2階のバルコニーに設置しました。リンナイ製RDT-52SA

屋外にガス衣類乾燥機を設置する事例です。博多の建築士三兄弟

ガス衣類乾燥機の設置スペースで、悩まれている方の参考にしていただけたらと思います。

 

↓リンナイ ガス衣類乾燥機 鉄筋コンクリート造の戸建住宅の2階に設置しました。

ガス衣類乾燥機の屋外バルコニー施工事例

 

↓ガス衣類乾燥機のブログを見てご連絡いただきました。 ありがとうございます。

 今回は、2階バルコニーへ設置した事例です。

ガス衣類乾燥機のブログ

 

↓専門診断へお伺いして、お客様のご要望や現状を把握しました。 

ガス衣類乾燥機のブログお客様の要望

 

↓鉄筋コンクリート造の住宅 2階のバルコニーには、庇があり雨にぬれません。

ガス衣類乾燥機_専門診断

 

↓バルコニーのこの床面に設置を検討したいと思います。

ガス衣類乾燥機_バルコニーへの設置検討

 

↓ガスの引き込みルートを検討しました。

 屋内のガス管からの引き込みも検討しましたが、問題が多く断念しました。

今回は、ガスメーターの横から引き込みを検討します。

ガス衣類乾燥機_ガスメーター工事

 

↓バルコニーの内側壁の写真です。

 鉄筋コンクリート造の建物なので、予備の貫通穴から電源を引き込むことにしました。

ガス衣類乾燥機の電源工事

 

専門診断は、ここまでです。

問題点を解決して、お客さ様へご提案をしました。

 

↓お客様のご要望の商品です。

 今年に入り、乾太くんがマイナーチェンジしました。

リンナイはやい乾太くんRDT-52SA写真

操作部分がシルバー色へ変更

 

↓屋外に設置するときの主な仕様です。 保護カバーが紫外線・雨から守ります。

リンナイはやい乾太くんRDT-52SA屋外設置仕様

 

お客様より、ご注文をいただきました。ありがとうございます。

ご注文から、商品が納品されるのに数日かかり、約1週間後の工事に伺いました。

 

↓工事開始です! 電源コンセントの工事

リンナイはやい乾太くん工事事例

 

↓専用台を組み立てました。 しっかりとしたつくりです。DS-52LSF(低) (高い台と低い台があります。)

ガス衣類乾燥機の架台DS-52LSF

 

↓架台下のスペースを確認中。  電源コンセント、ガスコックの固定位置検討。

DS-52LSF設置中

 

↓専用台と本体の接続方法

DS-52LSFの固定方法

 

↓本体を固定しています。

リンナイはやい乾太くんRDT-52SA固定中

 

↓バルコニーの傾斜に合わせて、ゴム製の台を敷きました。

 本体の水平を保ちます。重要!

ガス衣類乾燥機の台DS-52LSF

 

↓屋外に設置する場合の部品の紹介です。 まずは、左側面のフィルターフードを固定。

RDT-52SAフィルターフード

 

↓上面の排湿トップを固定しました。

RDT-52SAの排湿フード_ガス衣類乾燥機

 

↓これで、基本的な組み立ては完了しました。

リンナイはやい乾太くんRDT-52SA組み立て完成

 

↓ガス工事は、西部ガスへお願いをしました。

 ガスメーターからの引き込み位置です。

ガス衣類乾燥機のガス引き込み

 

↓専用台下のガスコックと、屋外コンセントです。

 ガスホースは、カチッと音がして固定されます。

ガス衣類乾燥機のガスコック

 

↓ガスの配管は、屋根裏面(庇の裏面)に行いました。

ガス衣類乾燥機のガス配管工事

 

↓ガス衣類乾燥機へ本体保護カバーを被せて完成です。

ガス衣類乾燥機の保護カバー・屋外設置用

 

↓本体保護カバーの裏面です。

ガス衣類乾燥機の保護カバー・裏側

 

↓本体保護カバーを外すとこのような感じです。

 

ガス衣類乾燥機の保護カバー・開いた状態

 

↓RDT-52SAの扉の裏面です。 フィルターが見えます。

ガス衣類乾燥機の扉を開けた写真

 

↓靴や小物の乾燥は、こんなイメージで出来ます。

ガス衣類乾燥機の靴乾燥

 

↓シルバーになり、カッコよくなりました!

RDT-52SAのマイナーチェンジ

 

↓ガス衣類乾燥機の静電気対策

 プラズマクラスターイオンの送風で、静電気を低減します。

RDT-52SAの操作パネル

 

↓バルコニーにガス衣類乾燥機を設置する場合の注意点です。

 マンションに設置する場合は、特に注意が必要になります。

バルコニーへガス衣類乾燥機を設置する場合の注意点

 

↓ガス衣類乾燥機の気になる質問! 乾燥時間とお金の話。

余分なお金が必要ですが、雨の日(梅雨時期)は助かります!

 

↓大きな商品ですので、どこに置くのかが重要になりそうです。

このガス衣類乾燥機の大きさは、横幅約65cm ×奥行55cm ×高さ69cm+α排気高さです。

RDT-52SAの大きさ・サイズ

↓2019年05月27日:追記

専用台(低)+乾燥機本体の寸法を追記します。

 

ご自宅のどこに置けるのか、検討してみてください。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

情報が、みなさまのお役に立てると幸いです。

 

↓リンナイのホームページ ・クリックすると別のページが開きます。

「リンナイ・ガス衣類乾燥機・乾太くんの特設ページ」

 

↓リンナイのホームページ ・クリックすると別のページが開きます。

「ガス衣類乾燥機 Q&A」

 

 

↓ガス衣類乾燥機のご提案は、博多の建築士三兄弟へお任せください♪

 

 

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■2020年11月追記:新しいブログを追加しました。2020年11月03日付

ガス衣類乾燥機・乾太くんをマンションのバルコニーに設置しました。

↓ブログのリンクを貼ります。クリックすると別のブログが開きます。

 お役に立てると幸いです。

ガス衣類乾燥機をマンションのバルコニーへ設置ブログ


福岡 トイレのリモデル事例集をつくりました♪ TOTOリモデルクラブのホームページで紹介! 博多の建築士三兄弟

2019年05月24日 | トイレ・レストルーム

福岡 【博多の建築士三兄弟】のトイレリモデル事例集を、TOTOリモデルクラブのホームページにまとめました♪

さまざまなトイレのリモデルをしてきましたが、印象的だった商品に絞って作成しています。

清潔で快適なトイレづくりの参考にしてください!

 

↓TOTOリモデルクラブのホームページのリンク

 トライクルハウスのページにジャンプします! 施工事例を追加しました。

 

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福岡 押入れをトイレにリフォーム 【ベットのすぐ隣にトイレ】 福岡市南区高宮

2019年05月10日 | トイレ・レストルーム

福岡 寝室の押入れをトイレにリフォームしました。【ベットのすぐ隣にトイレを新設】 

戸建ての和室に、トイレを新設♪ 博多の建築士三兄弟

当初、押入れトイレユニットのご提案もしましたが、大工工事をしてトイレを造り込みました!

就寝前後のトイレにお困りの方などに、見ていただけたらと思います。

トイレですが、歯磨きもできるなど工夫をしています。ぜひ、ご覧ください!

 

↓寝室の押入れを、トイレに大変身させました。 トイレリフォームの施工事例ブログです。

寝室の押入れをトイレに大変身

 

↓「ご高齢のご家族」のトイレ新設の相談で、ご連絡をいただきました。

ご高齢のご家族のトイレの相談

 

早速、専門診断へお伺いしました。

大阪から帰省されていたご家族、福岡で介護をされているご家族と、お話をさせていただきました。

 

↓専門診断: 8帖の和室、正面に押入れ、その横に造り付けの収納があります。

ベットの横にトイレ

当初は、トイレ・シャワー・手洗いを新設したいご要望があり、お打ち合わせをスタートしました。

 

↓まずは、押入れ空間の現状を確認します。 高さや、幅、内装、下地、配管の可能性など…

専門診断、寝室の押入れをトイレに

押入れの内寸は、1,350mm×890mmです。

広くはありませんが、トイレを設置できる寸法です。

 

↓専門診断では、普段は見えない部分も確認を行います。

 特に、給水が可能か、排水はどの方向に流すのかなど、詳しく調べます。

専門診断、寝室の押入れをトイレに。見えない所の診断

 

↓床下の状態が完全に分からないため、屋外への排水も検討しました。

 直近にある汚水桝を探しました。

専門診断、トイレ工事屋外のチェック

 

↓専門診断で、お客様の現状や、ご要望を把握しました。

キーポイントは、トイレ・シャワー・歯磨きです。

トイレの専門診断でお客様の現状や、ご要望を把握しました。

 

専門診断でお伺いした資料を持ち帰り、お客様に最適な設計を進めていきます。

最初に検討したのは、TOTO製の押入れトイレルーム(既製品)の商品です。

押入れと、右横の造り付け収納を解体して、ユニット商品を入れ込むプランです。

 

↓事前のご提案で、押入れトイレユニットは不採用になりました。

トイレ、事前のご提案

ユニット内で、シャワーを使うことができますが、水がかかる可能性があるので、ウォシュレットの設定が出来ませんでした。「歯磨きをどうするのか?」という課題もあり、次の検討に移りました。

お客様の要望が合えば、良い商品なので、快適にお使いいただけたと思います。残念…

 

↓さまざま検討して、ご提案した概要です。 

トイレ、ご提案の概要

お打ち合わせを進める中で、シャワーのご要望は無くなりました。

トイレ→就寝中でも、すぐに行きたい。

シャワー→それほど急いで移動しなくてよい。

歯磨き→寝室に合ったら便利だな。  優先順位が見えてきました。

 

↓1回目のご提案です。 一般的なトイレの考えから、個室化する目的で片引きの軽い扉を提案しました。

トイレの設備は、初回で気に入っていただけました。

扉は、もっと解放感があった方が良いということで、片引き扉は不採用となりました。

トイレ提案1、片引き戸

 

↓次は、間口を広く取り、介助がしやすいカーテンでご提案しました。

(カーテンのサイズは、お近くのニトリで購入できる既製品規格で考えました。)

(カーテンの色柄は、店頭でお選びいただけたらと考えていました。)

 

トイレ提案2、カーテン

 

↓最終的に決まったのは、アコーディオンカーテンです。

トイレ提案3、アコーディオンカーテン

■決め手は、適度な個室化と、適度な介助のしやすさです。

 計画では、出入り口の幅は約1m確保できるので、もう一人横に入り介助することができます。

 

 

↓福岡のご家族とは、仕様のお打ち合わせを進めながら、大阪のご家族とはご予算を調整していました。

 インターネットのおかげで、遠方のお客様との情報交換がしやすくなりました。感謝

トイレ、大阪のご家族と打ち合わせをしました。

 

↓仕様のお打ち合わせでは、淡いグリーンの色柄で統一することになりました。

 お母様に、楽しんで決めていただけたことは良かったです。

 

トイレの仕様のお打ち合わせ

(クリックすると別ページが開きます。)

↓クロス: トキワ ホームページ トイレのクロスの紹介 

https://www.tokiwa.net/search_room/bathroom.php

↓アコーディオンカーテン: タチカワブラインド ホームページ カタログの紹介

https://www.blind.co.jp/products/digicata/ebook/ac.html

↓クッションフロア: サンゲツ ホームページ カタログの紹介

https://www.sangetsu.co.jp/digital_book/carpet.html

 

ご提案した内容でお話合いをいただいて、数日後ご注文をいただきました。

 

↓ご注文をいただき、誠にありがとうございます。

トイレのご注文をいただきました。

 

↓それでは、工事を開始します♪

解体撤去工事を進めながら、詳しく、「下地の状態、給水管の状態、排水管の状態」の調査を進めます。

トイレの工事開始

コンクリート造の建物ですが、内部は木材で仕上げてあります。

 

↓どこにでもある一般的な押入れのつくりです。

トイレ、押入れの現状を確認

 

↓床、壁、天井の内装材を撤去しました。 早い段階で、電気工事をしました。

押入れの解体撤去工事

 

↓押入れの床は、人が踏み込まないので、骨組みの根太や床材は細く薄いつくりになっています。

押入れの床面の解体

 

↓床下からの給水を計画していましたが、変更することになりました。

 洗面脱衣室の床下の基礎があり、配管することができませんでした。

押入れのトイレ化工事、床の調査

 

↓便器の排水管の穴を開けています。

 この他、換気扇、給水管、洗面排水管用の穴を、それぞれコア抜きしました。

トイレ壁排水、コンクリートコア抜き

 

↓給排水管と、太い根太を設置して、床の下地工事は完了です。

押入れのトイレ化、下地工事完了

 

↓屋外の写真。 便器の裏側に壁排水をして、排水管を接続します。

押入れのトイレ化、屋外面

 

↓今回は、白い被服をした銅管で給水配管をしました。 少し高額ですが、施工性が良く、耐久性も高い商品です。

トイレの屋外配管

 

↓最寄りの排水桝へ排水管を接続します。

トイレの汚水桝。コンクリート製

 

↓既存の給水管をかわしながら、排水管を接続しました。

トイレの屋外排水。露出配管

 

↓排水桝は、しっかりとモルタルで補修します。

トイレ排水管工事。汚水桝。

(最近の排水桝は、樹脂製で出来ています。)

 

↓左官工事 土間部分をモルタルで仕上げています。

トイレの汚水管工事。左官工事

 

↓上流に向けて、配管を接続していきます。

 強度の高いVP管(水道用硬質ポリ塩化ビニル管)を使います。

トイレの汚水管。VP管接続

 

↓便器からの排水が手洗い方向へ逆流しないように(臭気が入りにくいように)別系統で配管しました。

押入れのトイレ化。屋外配管完成

 

↓最寄りの給水管が、給湯器だったので、写真の様な配管になりました。

 途中でカットして、給水を延長します。

押入れのトイレ化。給水工事

 

↓カット後は、保温管でしっかり保護しました。

トイレの給水工事

 

↓改めて、内装工事の様子です。 解体撤去工事から~

押入れのトイレ化。解体撤去工事

 

↓木下地の調整、追加の加工をした後に、石膏ボードを張っていきます。

押入れのトイレ化。内装工事・下地工事

 

↓正面には、構造用合板を張ります。

押入れのトイレ化。構造用合板の下地

 

↓手洗い器の下地枠は、既製品です。(TOTO洗面器 LSL570BSFR 下地)

 指定の位置、指定の高さに固定します。

TOTO洗面器 LSL570BSFR 下地

床面から、給水と排水をします。

 

↓構造用合板を切り抜いて、所定の位置に固定します。

TOTO洗面器 LSL570BSFR 下地+合板

 

↓手すり・手洗い器設置のために構造用合板を使いました。

TOTO洗面器 LSL570BSFR 下地+合板完成

 

↓出入り口部分の垂れ壁を作ります。 まずは、下地の骨組みを設置します。 

押入れのトイレ化。垂れ壁工事

 

↓木製(既製品)の三方枠を設置しました。 アコーディオンカーテンの土台にもなります。

押入れのトイレ化。三方枠の設置

 

↓壁のクロス貼りをしています。 

 継ぎ目をパテで埋めて、ヤスリで平坦にした後にクロスを貼ります。

押入れのトイレ化。クロス工事

 

↓内装の工事が終わりました。 次は、設備の設置に移ります。

押入れのトイレ化。内装工事完了

 

↓淡いグリーンなので、清潔感があります。

押入れのトイレ化。仕上がった床面

 

↓照明/換気扇のスイッチは、取り扱いやすいようにワイドスイッチにしました。

押入れのトイレ化。照明・換気扇スイッチ

 

↓便器の専用部材を接続して、本体を設置します。

押入れのトイレ化。壁排水・専用部材

キレイな床なので、養生には気を配っています。

 

↓設置のイメージです。 専用部材に接続…。 手洗いは、穴に埋め込む…。 配管カバーも固定…。

押入れのトイレ化。工事のイメージ

 

↓少しずつ丁寧に工事を進めていきます。

LSL570BSFR 配管カバーの設置

 

↓小物の紙巻器、リモコン、L型手すりを計算をして、キレイに設置しました。 

押入れのトイレ化。 設備の設置完了

 

↓アコーディオンカーテンのレールを固定しています。

押入れのトイレ化。アコーディオンカーテンのレール設置

 

↓床のクッションフロアのコーナーに見切り材を取付けます。

押入れのトイレ化。床見切り

 

↓アルミの見切りを取付けることで、クッションフロアが剥がれるのを防ぎます。

押入れのトイレ化。床アルミ見切り

 

↓最後に、スリムな鏡を設置します。

押入れのトイレ化。スリム鏡の設置

 

↓狭い空間にも設置できる鏡です。 TOTO製の上質な鏡でした。

押入れのトイレ化。スリム鏡

 

↓やっと、工事が完了しました。 屋外からご紹介します。

押入れのトイレ化。完成_屋外写真

 

↓換気扇の屋外フード 錆びにくいステンレス製です。 隙間は、変性シリコンで防水しています。

押入れのトイレ化。完成_換気扇の屋外フード

 

↓配管は、下流に向かって流れます。

押入れのトイレ化。完成_屋外配管

 

↓排水桝まわりのモルタルも乾燥してきました。

押入れのトイレ化。完成_屋外配管・汚水桝。

 

↓理想的なトイレになりました。 清潔な印象で、個人的にも気に入りました。

押入れのトイレ化。完成写真

 

↓紙巻器は、2巻タイプをおススメします。

押入れのトイレ化。完成写真・紙巻器

 

↓ウォシュレットのリモコンです。

 リモコンの上面にある「洗浄ボタン」を押すと、大・小で流すことができます。

 座りながら洗浄できるので、ご高齢の方でも楽です。

押入れのトイレ化。完成写真・ウォシュレットリモコン

 

↓手洗い器の仕様点検。給水・排水OK!

押入れのトイレ化。完成写真・コンパクト手洗い器

 

↓明るいLED照明を採用しました。

(寝室の隣なので、通常より照度を一段下げた商品にしました。程よい明るさで、良い感じです。)

トイレの換気扇は、支障が無ければ24時間換気をおススメしました。

押入れのトイレ化。完成写真・換気扇・LEDライト

 

↓完成♪ アコーディオンカーテンを閉めました。

押入れのトイレ化。完成写真・アコーディオンカーテン閉めた状態

出入り口の幅は、1m確保できています。

 

↓快適なトイレが出来上がりました。

押入れのトイレ化。完成写真・アコーディオンカーテン開けた状態

 

お母様に大変喜んでいただけたので、わたしたちも嬉しくなりました。

この仕事をしていて良かったな~ と、思える瞬間です。

ありがとうございました。

 

↓今回の便器にも採用されている「トルネード洗浄の動画」です。TOTO USA

 

(クリックすると、別のページが開きます。)

↓TOTO ホームページ 【 トイレ全般 】の紹介ページ

https://jp.toto.com/products/toilet/index.htm

 

↓TOTO ホームページ 【 ウォシュレット 】の紹介ページ

https://jp.toto.com/products/toilet/washlet_s/

 

↓お母様の笑顔が、とても印象的な仕事ができました♪ ありがとうございました。 

押入れのトイレ化。ビフォーアフター。博多の建築士三兄弟

 

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