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福岡 ガス衣類乾燥機「新デラックス・RDT-63」外壁から離れた位置に、こだわって設置しました。福岡市南区高宮

2024年07月12日 | ガス衣類乾燥機

福岡 ガス衣類乾燥機_乾太くんの排湿管をユニットバスの裏に通しました。リンナイRDT-63デラックスタイプ 博多の建築士三兄弟

 

ガス衣類乾燥機の設置位置で困ったら、見ていただけたらと思います。

このブログで分かること!

・窓のない洗面脱衣室(外壁に面していない)に設置できるのか?

・洗面脱衣室→ユニットバス→屋外 繋がりの「まどり」であれば解決できます!

・キレイな設置方法の一例が見られます。

 

↓ガス衣類乾燥機を洗面脱衣室(洗濯機の上部)に設置しました。

 洗面脱衣室は、窓がないお部屋です。

ガス衣類乾燥機RDT-63_ブログ_窓がない洗面脱衣室に設置

採用したガス衣類乾燥機:RDT-63・専用台DS-54HSF・ステンレス排湿管:80mmKP管

 

↓今回は、このブログを見たお客様よりご連絡をいただきました。

ありがとうございます。

今回のポイント!外壁から遠い場所に設置

ポイント! ユニットバスの天井裏に配管をしました。

 

↓工事の概要の説明のために、概略図を描きました。

 平面図(上から見下げた図面です。)左にユニットバス、右に洗面脱衣室。

 赤い線が、排湿管の配管ルートです。

平面図_ガス衣類乾燥機を外壁から離れた場所に設置

 

↓断面図(横からみた断面です。)左にユニットバス、右に洗面脱衣室。

 床下にはガスの配管、天井裏にはステンレス排湿管を配管しました。

断面図_ガス衣類乾燥機を外壁から離れた場所に設置

 

↓工事前の写真です。

 当初、お客様は「廊下の収納スペース」?「洗面脱衣室」?のどちらに設置するのか悩まれていました。

工事前の写真_お客様は悩んだ!廊下・洗面脱衣室のどちらに設置?

 

↓下記のイメージで洗面脱衣室に設置することになりました。

ガス衣類乾燥機の天井裏配管のイメージ_ニューバージョン

 

↓工事後の写真をお見せします♪

工事後_洗面脱衣室に設置できました。

もう一案の「廊下の収納スペース」への設置は、排湿管の設置ルートに問題があり、断念しました。

お客様のご要望をお伺いしながら、問題を解決しています。

 

 

↓具体的に、問題を解決したのか? 専門診断と工事の様子をご紹介します。

専門診断と工事の様子はこちらから!

 

↓チェックポイント① ガスの配管が出来るのか?

チェックポイント1_ガスの配管ができるか?

床下点検口が洗面脱衣室内にあったので、スムーズに計画出来ました。

 

↓チェックポイント② 排湿管の配管が出来るのか?

チェックポイント2_排湿管の配管が出来るのか?

ユニットバスの天井点検口を覗くと、洗面脱衣室から、浴室→外壁面に配管することがイメージ出来ました。

 

↓チェックポイント③ 設置スペースはあるのか?

 洗濯機の排水管との干渉も含めて、検討した結果、問題ありませんでした。

チェックポイント3_設置スペースがあるのか?

 

問題を解決して、御見積書を提出しました。

ご注文をいただきましたので、工事を開始します。

 

↓専用台(高)を設置しました。

ガス衣類乾燥機の工事開始! 専用台を設置しました。

 

↓RDT-63本体を設置しました。

ガス衣類乾燥機RDT-63を設置しました。

 

↓4か所のビスをしっかりと固定します。

ガス衣類乾燥機と専用台をしっかり固定

 

↓設置する位置を、細かく調整します。

 ★床のガス配管の位置

 ★天井の排湿管の穴を開ける位置

※使い勝手と、綺麗に設置することを考えます。

ガスコンセントはここに設置予定!

 

↓ガスの配管は、ここから分岐しました。

ガス管は床下から分岐配管します。

 

↓排湿管がまっすぐ接続できるように、天井の穴あけには神経を使います。

ガス衣類乾燥機の上部・左奥に排湿管を配管します。

 

↓本体からつながる排湿管80mmのKPステンレス管は、洗面脱衣室の天井裏に入ります。

排湿管は、洗面脱衣室の天井裏に配管します。

 

↓さらにユニットバスの天井裏を通って、屋外に続きます。

つづいて、ユニットバスの天井裏を通って、外壁に到着。

 

↓下からの視点:洗面脱衣室上部の点検口から、排湿管が見られます。

洗面化粧台の上部の点検口_排湿管が見える。 

 

↓下からの視点:ユニットバスの天井点検口から、排湿管が見られます。

ユニットバスの天井点検口を使用します。

 

↓外壁に100mmの穴を開けています。

外壁面に直径100mmの穴を開けています。

 

↓屋外から、排湿管の出口を撮影しました。

 左の換気口の高さに合わせました。

排湿管の位置は、隣の排気の位置に合わせました。

 

↓排湿管の端部にパイプフードを接続します。

 防水シーリングでしっかりと処理します。

外壁にパイプフードを設置。防水シーリング処理が重要。

 

↓ホワイトカラーを巻いて、綺麗に接続できました。

排湿管と天井の穴の位置が重要。綺麗に接続できました。

 

↓点検口のある部分に、吊戸棚を戻しました。

洗面化粧台の上部の点検口は、吊戸棚を戻して閉じました。

 

↓完成♪ キレイに設置できました♪

ガス衣類乾燥機の設置が完了しました。綺麗に設置できました。

 

↓完成♪

デラックスタイプRDT-63の拡大写真

 

↓完成♪ 床用のガスコンセント 抜き差しできるように手前に設置しています。

床用のガスコンセントも設置。抜き差しできる位置

 

↓ガス衣類乾燥機デラックスタイプ RDT-63の内部の様子をご紹介します。

RDT-63の内部・糸くずフィルターの紹介

 

↓扉に手を掛けて、手前に引くと開きます。

扉は引くと開きます。

 

↓扉を開くと照明が点灯します。 デラックスタイプのみ

開くと照明が点灯します。

 

↓手前下に糸くずフィルターが有ります。

 取り出しやすい位置にあるので、お掃除が楽そうです。

糸くずフィルターを取り外してみます。

 

↓糸くずフィルターを取り外しました。

糸くずフィルターの形状

 

↓糸くずフィルターはワンタッチで開きます。

糸くずフィルターはワンタッチで開きます。ごみ捨ても簡単。

 

↓糸くずフィルターのセット位置

糸くずフィルターの取り付け位置

 

↓小物乾燥棚があると、靴・かばん等の乾燥に便利です。

小物乾燥棚の購入をお勧めします。

 

↓デラックスタイプのドラムの内部は、衣類を保護する素材で出来ています。

デラックスタイプのドラムの内部仕上は、衣類を保護する素材で出来ています。

 

↓RDT-63の操作パネル サインと英語表記になっています。

RDT-63の操作パネルの拡大写真。ボタンの意味。

 

↓すべての工事を終えて、点火試験を行いました。

 お客様にご使用方法の説明をして完了となります。

ご使用方法の説明をして完了。

これからのメンテナンスも、弊社が担当いたします。

 

↓担当者の紹介です。 私が工事を担当しました。 

住宅リフォームはトライクルハウスにお任せください。

 

 

↓最後に、私たちのこだわりをご紹介します!

 キーワード:お客様に最適で、快適な設置をする。さらに美しく設置する。

私たちのこだわりを紹介します。比べて分かる違い。

 

↓こんなことにごだわりました。

こだわり_綺麗な配管・最適な高さ・最適な位置・最適な幅など

 

↓トライクルハウス株式会社のホームページはこちらから!

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