おもいつき小話

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WBC10

2006-03-21 22:02:15 | 野球
ついに、ついに世界一!!
長年、野球ファンやっててよかったよ~!!
日本が頂点に立った瞬間は本当に最高だった。一生、記憶にも記録にも残る一日となったな。
2次リーグでは奇跡に賭けるしかなくかなり沈んでいたが、準決勝に這い上がるとそれまで2敗していた韓国を破り、国際大会で30敗以上している強豪キューバを相手に堂々と戦い勝ちまさに勢いにのった日本代表だった。
イチローのあの喜んだ表情や王監督の胴上げ・・・他にもたくさんの場面が思い出され良い大会だったと思う。

試合が始まり、日本先攻。
打撃陣は初回から西岡のヒット&盗塁やイチローの四球、松中の内野安打などでつなぎ満塁。多村の死球、小笠原の押し出し四球、今江のヒットで4点!
勢いが初回から出ていた。
先発はアテネオリンピックの時に対戦し投げ勝っている松坂。ストレートの勢いはかなりあり150キロを超えるスピードが出ていた。しかし変化球が高めに抜け危ない場面があり安定感を欠いているように思った。
先頭打者に真ん中高めをホームラン。いきなり1失点。おいおい。
しかしストレートの勢いでその他の打者を三振に。

その後4回までランナーを出すもののお互い0点。

5回、先頭の3番イチローがツーベースで出塁すると松中がヒットでつないで1,3塁。続く多村が内野安打で1点追加。中盤でも日本打線がつながりをみせる。
さらに犠牲フライで1点。この時点で6-1とキューバを突き放す。

ところが6回、ショート川崎のエラーからキューバ打線がつながり2番手渡辺が2失点。6-3と追い上げられる。

8回にはキューバの打者が出塁すると3番手藤田と継投に出るがホームランを打たれて6-5と1点差に詰め寄られる。8回だが日本の守護神大塚をマウンドへ。
この回はキッチリ抑えた。

9回表、再び日本打線が爆発!!西岡、イチロー、敬遠された松中の出塁で塁上が埋まると韓国戦のヒーロー福留を代打に送る。やっぱノってる男は違う!!
しっかりタイムリーを放ち結果を残すと、その後の打者達がつなぎこの回4点追加で10-5。

9回裏は大塚が1失点するものの最後の打者を三振にしとめゲームセット。

こうして試合を振り返るとヒヤヒヤさせられる場面もあったが8人をつぎ込んだキューバ投手陣から10点も取った打線はすごい!!
3回も打線爆発したんだからねぇ。
強打のキューバを5点で抑え込んだ投手陣もよかった。アメリカ、韓国、キューバと抑えたんだから最強でしょ。

この投打のバランスがかみ合った日本は世界一にふさわしい!もう言う事無し!

次回の大会は3年後に予定されているがぜひ日本で開催してほしいなぁ。
そして連覇を目指してほしい!!

本当に最高の一日になった。ありがとう!王JAPAN!!

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