久しぶりのレンタル

今日は暇だったのでＤＶＤを借りに行った。
『Be Cool』と『Beauty Shop』の二本。
ビー・クールは音楽業界もの。
ジョン・トラボルタ扮する主人公が映画業界から音楽業界へ転身し、ユマ・サーマンが経営してる倒産寸前のレコード会社を救うって話し。
この映画はいろんな人が楽しめると思う。
俺のようなラップファンはアウトキャストのアンドレやＲ＆Ｂシンガーのクリスティーナミリアンが出てて楽しめるし、エアロスミスも登場するのでロックファンも楽しめる！←さらにライブもアリ！！
ギャングやマフィアが絡んだり音楽業界と裏社会の繋がりで本編が動いて行く。
人も死んだりするけどドギツい残酷なシーンではない。マフィアはヅラで発砲するたび浮き上がってるし…

二本目は『ビューティーショップ』と言う美容院コメディ。
タクシーＮＹでドライバー役をやってたクィーンラティーファが主人公。
嫌味ったらしい店長とケンカして辞め自分の店を持ち繁盛させていく話。
ブラックな雰囲気漂う街は見てて楽しい。
音楽、ファッション、会話のネタなどこれぞヒップホップって感じ。
人種差別も有りで店を建てるためにお金を借りるシーンや店員、客とのやりとりもそういった内容が盛り込まれている。
元店長の嫌がらせにもメゲズに頑張って店を経営して行き、ラスト付近では脇役も活躍し店がいろんな人に知られてハッピーエンドに。
楽しくも考えさせられて感動する映画だと思う。
それと同時に店（会社）を経営していくのは大変って事を改めて感じた。
でも好きな仕事と良い仲間がいればなんでも出来るんだなぁ～
俺も将来はこんな感じで楽しく仕事が出来れば最高だ！

この二本を見終わっていろんな業界の経営を知ることが出来て楽しみながらも現実を見られた良い映画だった。