フィメールラッパー

昨年から話題になっていた女性ＭＣの『リル・ママ』。ようやく1stアルバムがリリースされた。
アヴリル・ラヴィーン「ガールフレンド」のリミックスや、リアーナの「アンブレラ」、メアリーＪブライジの「ジャスト・ファイン」など色んなアーティストにフィーチャーされて来た現在１８歳のラッパー。
１年くらい前にファーストシングル「リップ・グロス」が出たが次のシングルが不振だったらしいので、アルバムは延期になっていた。
近年はシングルが何作かヒットしないとアルバムがなかなか発売されないらしく、１曲シングル出してすぐアルバムって流れにはなっていないらしい。

一通り聴いてみたが勢いのあるラップが随所で聴ける。
歌も取り入れたりするアーティストもいる中でラップで押していくリル・ママは珍しいかな？
曲もマイアミ近辺の人達が手掛けているのでクラブでもかかりそう。

アルバムが出てこれからメディアにも出て来ると思うのでチェックしておかないと！今年注目のラッパーです。

休日はメジャー

平日の朝だと１回の表を観る事しか出来ないが、休日は最後まで観る事が出来る。
昨日もヤンキース対マリナーズは面白かった。調子の良い４番の松井、徐々に調子を上げてきたイチロー、不振から脱出しつつある城島と３人も一度に観られる対戦なので日本人にとっては最高の試合。
マリナーズは負けしまい地区最下位に落ちてしまった…ヤンキースは４位だが１つ勝ち越し。

今年は昨年順位の低かったチームが上に来てる。まだ開幕してから一ヶ月だが、この順位は面白い。
毎年地区の最下位に留まっているレイズが一時期トップに立ったり、こちらも下位だったロイヤルズが５割付近に上がり、マーリンズも５割越え。
逆にインディアンス、タイガース、パドレス、ロッキーズは下位に来ている。
ロッキーズは昨年のワールドシリーズに出場したが今現在は勝率４割にも達していない。

メジャースポーツは選手の移籍が多いため、一年経たずに強くなったり弱くなったり浮き沈みが激しい。
日本のプロ野球では近年は移籍をする選手が増えているが、メジャーに比べたらかなり少ない。
もう少し移籍が多くても面白いのだが、みんなセ・リーグへ行ってしまう傾向があるように思える。
まぁ選手の自由だから何とも言えないけど。
弱いチームに行って強くしてやる！くらい勢いのある選手がいても良いんじゃないのかな？ファンも盛り上がると思う。

メジャーもプロ野球もまだシーズンは始まったばかりなので、順位の変化や移籍などでこれからも楽しめそう。
もちろんイチローや松井、松坂、福留など日本人選手の活躍も期待したい！