今の中心はマイアミ

地域によって特色が異なるラップ界。そのため、毎年違う都市がメインに出てくる。
昨年から流行ってるのはマイアミ。Ｍステにも登場したフローライダーのヒットでマイアミ出身のＭＣが次々とアルバムを発売した。
その前はヒューストン、その前はシカゴ、セントルイス、ベイエリア、メンフィス、ダラスなどなど2000年代に入り、色んな地域のラップシーンが注目されて来た。

９０年代にもニューオリンズやアトランタが注目されたり、ヒューストンも実は９０年代から出ている。

ロサンゼルスは歴史がある。９０年代初頭から中盤はＧファンクを流行らせ、時代は西へ。
まぁそれでもヒップホップ発祥地のニューヨークは強い。今現在、新人は他の地域に比べ出にくいが、ベテランが長い期間活躍している。
やはりここは特別な地域だと思うな～。あれこれ聴いているがニューヨーク物が結構多くて長く聴いているものが多い。

ラップと言う一つのジャンルだがこれだけ多様化していたら、各地域が一つのジャンルと考えてもいいのかも。

最近は買うアルバムが激減しているがマイアミ物でも集めようかな。地域を決めて買っていくのもアリだと思う。