24Hour Karate School

２４時間空手道場…何なんだこのタイトルは！何か気になったのでアルバムを購入。
正体はスキービーツがプロデュースしたラップアルバムだが、良い買い物したって感じがしたよ。
９０年代からオリジナル・フレイヴァーやキャンプ・ロー、ジェイＺなどのアルバムを手がけてきたスキービーツ。
２０１０年もまだまだ活躍している。

重いドラムにベース、時にはギター。シンプルにドラムの上にラップを乗せている所もあって、こういうのが好きなんだよな～。シンプルな方が熱さ、勢いってのをより感じるよ！
流行りのビートも良いが、ヘビーなビートも聴きごたえがあって良い。８０年代のラップもシンプルなビートにラップをガッツリ乗せててカッコ良かった。
今だにランＤＭＣやエリックＢ＆ラキムなど８０′Ｓを聴いているしね。

もっともっとこんなビートのアルバムが増えてきても良いよなぁ。今後の空手道場に期待したいよ。

ちなみに同じ曲を使った『日本語版』もある。こんな企画も滅多に無いよな。
日本のラッパー達が集結し、スキービーツの曲に日本語ラップを乗せている。
２つ買って聴き比べてみるのも面白いかも。値段はＵＳ盤に比べて高いけど、曲数は日本盤の方が多い。