ついにシーズン３がスタート！

ＮＨＫで木曜夜１０時から放送中の『タイムスクープハンター』が面白い！
今回のシーズン３は放送時間が増えてボリュームアップしている。

未来から過去に派遣された沢嶋雄一（要潤）が当時の人々に密着する歴史ドキュメンタリー。
沢嶋自身がカメラを持って一般の人々を撮っているのでリアリティが凄くある。単なる時代劇でもないし、資料がたくさん出てくる学習番組でもない。

歴史をドキュメンタリーという見せ方にするのも斬新で良いが、歴史上の人物ではなく一般人が主人公ってのも良いね！
今回は平安時代の人々。対馬からのろしを上げて交易船か海賊船かを知らせる役目の人を取材。
絶対に間違いが出来ない重要な役割で、夜だろうと雨だろうとずっと監視していなければならない過酷な仕事。
間違ったら厳しい処分が下される…

平安時代と言うと貴族が歌を読み……なんて優雅なイメージがあるが、一般人は重い税に苦しみ大変な生活をしていた。
教科書や参考書で読むより、映像になってると苦しさや厳しさがより伝わってくるなぁ。生々しいよ。

これからどんな時代のどんな人々が出てくるのだろうか？次週が楽しみだよ！


そして勢いに乗ってシーズン１、２のＤＶＤも購入！土日にゆっくり観ようと思う。
日本の作品のＤＶＤを買うは初めてだ。それほど自分にとっては魅力的な作品だと言う事なのかな？？