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日米野球 第1戦

2014-11-12 23:26:58 | 野球
壮行試合での敗戦で大丈夫か?と心配していたが、初戦は2-0の完封勝ち!
前日の巨人阪神連合チーム相手にホームラン3本を含む8得点のメジャー打線を0に抑えるとは。
先発の前田から牧田、大谷、西野と4投手の継投で無失点。素晴らしい結果を残した。

ソフトバンク・日ハム連合チームに無得点と振るわなかった打線は、今日の試合で2点を取った。2回の松田の犠牲フライと4回の山田のタイムリー。
山田は注目していた選手で、壮行試合もヒットを放っていたので次の試合も期待出来そう。上位を打っても面白そうだが、このメンバーだと下位しか無いのかなぁ。しかも慣れないファーストでの出場。
22歳と若くこれから長く日本の野球を引っ張って行ける様な選手なので経験を積ませる上では良いのかもしれない。
国際試合では複数のポジションを守れる選手は必須。しかも山田の様に長打を打てる選手は日本にとってはかなり大きな存在。スモールベースボールと言われるが長打を期待するのが中田一人じゃ足りないと思う。
過去のWBC日本代表を見ても2006年は松中、小笠原、多村など前年30本以上ホームランを打った選手が数名いて2009年も30本以上は減ったがそれでもシーズン20本を打てる選手が揃っていた。

2013年ではボールの仕様でシーズン中の成績が落ちて代表にも阿部と中田しか20本以上のホームランを打てる打者がいなかった。日本代表のスタイルは一発長打では無いが、ここぞという時に打てる選手がいた方がもちろん良い。福留の劇的なホームランなど流れを一気に引き戻す力がある。
そんな力のある打者があと数名欲しいよなぁ。今回の代表の中では柳田と丸の成長に期待したい。

2006年日本代表の様なヒットも打ててなおかつ長打も打てる打線になってほしいよ。次のWBCは2017年。そこまでに和製大砲は生まれるかどうか。
そんな将来を楽しみにしつつ次の試合も観て行きたい。

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