9回に逆転されるというまさかの展開で日本が負けてしまった。
ラスト1イニング、アウト3つを取る難しさと怖さを感じられた試合だったな。
試合は先発の大谷が圧巻と言うかゲームを完全に支配していた。強打の韓国打線を6回までノーヒットに抑える!
今日も160キロのストレートを投げ込み打たれる気配は全く無いピッチング。
7回に1本ヒットを打たれるが後続を断ち無失点。
7回イニング無失点11奪三振の快投!
8回は安定感のある則本が登板。この回もあっさり3アウトを取り終える。
9回は松井か澤村かなと思っていたが、則本が続投。
クローザー2人より安心出来るので大丈夫かと思ったら、まさかの展開になってしまった。
韓国は代打攻勢でヒットをつなぎ1点を返すとデッドボールでノーアウト満塁に。
ここで日本は抑えの松井を投入するものの押し出しで失点すると増井に交代。
韓国打線の勢いを止められずにイ・デホに逆転打を許してしまった。
継投は難しかったのかもなぁ。
まぁ終わってしまったので「たられば」の話になってしまうが、大谷を9回まで投げさせたら勝てたと思うよ。
でもシーズン中では無いから無理だったのかもね。
もし松井を9回の頭から投げさせてたらどうなっただろうか?
30セーブ以上を挙げた実績を持つがノーアウト満塁での登板は厳しいよなぁ。松井に限らず誰が投げても厳しい展開。
3得点も少なかったかも。終盤はかなりチャンスを作ったがあと1本が出なかった。
これまでの日本打線だったらタイムリーの1本や2本は出ていた。
この準決勝という舞台が調子を狂わせたのかもしれない。
そして準決勝は日本にとって鬼門だったというジンクスも生きていた。
ニュースによると…
2000年のシドニーオリンピックはキューバに0-3で負け。
2004年のアテネオリンピックはオーストラリアに0-1で負け。
2006年のWBCは韓国に6-0で勝ち。
2008年の北京オリンピックは韓国に2-6で負け。
2009年のWBCはアメリカに9-4で勝ち。
2013年のWBCはプエルトリコに1-3で負け。
そして2015年のプレミア12は韓国に3-4で負け。
準決勝7回中5回も負けているとは。勝った2回はいずれも世界一になっているので、ここを突破できればわからなかったな~。
まぁそのための大谷で結果は残したがあと1歩及ばず。
課題としては日本人クローザーかな?先発は豊富だがリリーフ陣がもう少し欲しかった。
クローザーを外国人投手に任せるケースもあるから代表クラスのリリーフ投手は少なくなる。
レッドソックスの上原の様なピッチャーが育ってくればさらに良いチームになりそう。
野手はこのまま国際大会に慣れて行けばかなり良い打線になるんじゃないかな?
あえて言うなら日本人のホームランバッターが欲しい。中村はかなり期待していたが、ケガで離脱。打順の繰り上げで筒香が4番を打っていたが、中村以外に今の日本人選手で4番を打てる選手はいない。
その中村も32歳。次回のWBCは34歳になり4番としてはまだ行けると思うが、後継者がいないとな。
まぁ同い年の選手なので(松田も!)大ベテランになっても代表として活躍して欲しいけどね。
クローザーと主砲。各球団を見ると助っ人外国人がこの2つのポジションに入るケースが多い。
そこが今の代表のウィークポイントとなるのかもしれない。
まぁでも良い選手はたくさんいるので、次こそは世界一を狙えるチームを作って挑戦して欲しい!
3位決定戦が残っているが、とりあえずお疲れ様でした!
ラスト1イニング、アウト3つを取る難しさと怖さを感じられた試合だったな。
試合は先発の大谷が圧巻と言うかゲームを完全に支配していた。強打の韓国打線を6回までノーヒットに抑える!
今日も160キロのストレートを投げ込み打たれる気配は全く無いピッチング。
7回に1本ヒットを打たれるが後続を断ち無失点。
7回イニング無失点11奪三振の快投!
8回は安定感のある則本が登板。この回もあっさり3アウトを取り終える。
9回は松井か澤村かなと思っていたが、則本が続投。
クローザー2人より安心出来るので大丈夫かと思ったら、まさかの展開になってしまった。
韓国は代打攻勢でヒットをつなぎ1点を返すとデッドボールでノーアウト満塁に。
ここで日本は抑えの松井を投入するものの押し出しで失点すると増井に交代。
韓国打線の勢いを止められずにイ・デホに逆転打を許してしまった。
継投は難しかったのかもなぁ。
まぁ終わってしまったので「たられば」の話になってしまうが、大谷を9回まで投げさせたら勝てたと思うよ。
でもシーズン中では無いから無理だったのかもね。
もし松井を9回の頭から投げさせてたらどうなっただろうか?
30セーブ以上を挙げた実績を持つがノーアウト満塁での登板は厳しいよなぁ。松井に限らず誰が投げても厳しい展開。
3得点も少なかったかも。終盤はかなりチャンスを作ったがあと1本が出なかった。
これまでの日本打線だったらタイムリーの1本や2本は出ていた。
この準決勝という舞台が調子を狂わせたのかもしれない。
そして準決勝は日本にとって鬼門だったというジンクスも生きていた。
ニュースによると…
2000年のシドニーオリンピックはキューバに0-3で負け。
2004年のアテネオリンピックはオーストラリアに0-1で負け。
2006年のWBCは韓国に6-0で勝ち。
2008年の北京オリンピックは韓国に2-6で負け。
2009年のWBCはアメリカに9-4で勝ち。
2013年のWBCはプエルトリコに1-3で負け。
そして2015年のプレミア12は韓国に3-4で負け。
準決勝7回中5回も負けているとは。勝った2回はいずれも世界一になっているので、ここを突破できればわからなかったな~。
まぁそのための大谷で結果は残したがあと1歩及ばず。
課題としては日本人クローザーかな?先発は豊富だがリリーフ陣がもう少し欲しかった。
クローザーを外国人投手に任せるケースもあるから代表クラスのリリーフ投手は少なくなる。
レッドソックスの上原の様なピッチャーが育ってくればさらに良いチームになりそう。
野手はこのまま国際大会に慣れて行けばかなり良い打線になるんじゃないかな?
あえて言うなら日本人のホームランバッターが欲しい。中村はかなり期待していたが、ケガで離脱。打順の繰り上げで筒香が4番を打っていたが、中村以外に今の日本人選手で4番を打てる選手はいない。
その中村も32歳。次回のWBCは34歳になり4番としてはまだ行けると思うが、後継者がいないとな。
まぁ同い年の選手なので(松田も!)大ベテランになっても代表として活躍して欲しいけどね。
クローザーと主砲。各球団を見ると助っ人外国人がこの2つのポジションに入るケースが多い。
そこが今の代表のウィークポイントとなるのかもしれない。
まぁでも良い選手はたくさんいるので、次こそは世界一を狙えるチームを作って挑戦して欲しい!
3位決定戦が残っているが、とりあえずお疲れ様でした!