WBC決勝はアメリカとの対戦。
アメリカはキューバとの準決勝で14-2と大勝。
日本はメキシコ戦でサヨナラ勝ちと勢いのあるチーム同士の戦いは面白かったな。
先発今永は安定した立ち上がりで強力打線を抑えて行くと思ったが、2回表にターナーにホームランを打たれる。
そんなに悪い球ではなかったと思うが飛ばされてしまった。
だがその裏に村上が完璧なホームランで同点にするとヌートバーの内野ゴロの間に1点追加で2-1と逆転。
強力なアメリカ打線を継投で抑えて、4回には岡本のホームランで3-1。
ここからお互い点が取れなかった。準決勝は当たっていたのでもう少し点を取るかなと思ったが、緊張感のある投手戦になった。
8回にダルビッシュが登板。
ホームランを打たれて3-2になるが、9回には大谷が登板。
最後の打者は同僚でアメリカのキャプテンでもあるトラウトから三振を奪い日本が優勝!
この展開は本当に凄いな。。マンガ、ドラマの様な展開だった。
歴代最強と言われていた今回の日本代表。
厳しい場面は何度もあったが無敗のまま優勝したのは凄すぎる。歴史に残る瞬間を観られたのは良かったよ。
MVPは投打に活躍した大谷。吉田や村上も選ばれてもおかしくなかったが、大谷が与えたインパクトは大きかったな。
次回は3年後の2026年。今回の代表選手はまた次の大会も出られそうな選手ばかり。
さらにスケールアップする選手がほとんどになるんじゃないかなぁ。
学生や社会人の選手が3年の間にプロで頭角を現して選ばれるかもしれない。
これから新監督の話も出て来ると思うが、まずは今大会の余韻に浸って、シーズンの開幕を楽しみに待ちたいよ。
本当におめでとう!日本代表!