NBAのプレーオフ、キャブズ対マジックは残り1秒でレブロンが逆転の3ポイントを決めて勝利!
キングではなく『神』だな…
96-95と、この試合も接戦。
残り1秒を残しマジックのターコルーがシュートを決めて、この時点では93-95でマジックがリード。
選手も会場もマジックの勝利を確信していた。
残り1秒ではボールに触れるだけで終わる時間だからなぁ。
サイドからのパスをターコルーを振り切ってレブロンが受け取り、振り向いてシュート。打ったと同時に時間は0。
0になる前に放ったシュートはカウントされるから、まさに一瞬。しかもロングシュートだから確率は低くなる。
…にも関わらず綺麗にリングを捕らえた逆転のシュートは凄いとしか言いようがない。
マンガのラストシーンにありそうな逆転劇が現実世界で起こったんだから、選手も観客もファイナルを制したくらいの勢いで盛り上がっていた。
このシュートは歴史に残るよ。2009年版『ザ・ショット』と言っても過言ではない。
ギリギリのプレーだが、これで1勝1敗のタイに持ち込んだ。
キャブズ有利だと思ってたのに、どうなるか全く分からない。
ウエスタンの方もレイカーズ対ナゲッツは1勝1敗。
目が離せない試合が続いているな~。