西軍大将

「石田三成」って主役にならないのかなと大河ドラマ「軍師官兵衛」を観ていてふと思った。
関ヶ原の戦いという日本史において重要な所に出て来るのに…
歴史ものだと家康目線なのか分からないが、悪い奴の様な描かれ方が多い。
実際そうだったかもしれないが、
良い人って説もあるしなぁ。

聞いた事も無い様な方を取り上げるより、こうした知名度のある人物を題材にした方が良いのでは？
分からないが部分が多くてドラマを作りにくいのかもしれないが、多くの人が知っている歴史上の人物をもっと取り上げてほしいよ。

効率の良い方法

仕事でLINEを使っている所もあるらしい。利用者4億人を突破し勢いに乗るLINEだが、自分の中では完全にプライベート用なんだよね。
ちょっとしたやり取りには良いが、仕事となるとなぁ。
うっかりスタンプとか急にタメ口になったりとか、仕事とプライベートの共用だと何かと問題が起きそう。

でもこういうツールがあれば便利だから良いと思う。
ウチの会社では導入される可能性は0%だが、社内メッセンジャーを作れば良いんじゃない？
口頭で十分な内容だが、離席中や電話中で声がかけられない時とか使えそう。

これからますます便利なツールが現れ、仕事場にも進出して来ると思う。
会社勤めだと勝手に使う事は出来ないが、色んなサービスを使う様になってくるんじゃないかな？
そして仕事が効率良く回ってくれたら良いなぁ。

Illmatic 20周年記念

ようやくNasの「Illmatic 20周年記念盤」を手に入れた。ラップアルバムで10周年、20周年と出ているアルバムは他に無いんじゃないかなぁ。1994年に発売され「クラシック」となったまさに名盤。
アルバムは10曲40分と短い。それだからもう少し聴きたいと思い今でも聴き続けられるのかもな。頭から通して聴いても飽きない。
DJプレミアやピート・ロック、Qティップ、ラージプロフェッサーなどニューヨークの有名所がプロデュースし若干20歳のナズがラップを乗せて行く。この後も各人との絡みはあるが、デビュー作で一同に会するってのは他のラッパーには無いよな。

個人的にはナズがラップを聴くきっかけになったラッパーだからより特別な存在になっている。18歳の時に突然何か新しいジャンルが聴きたいと思い、読んでいたファッション雑誌のCD紹介コーナーにナズのアルバムがあった。
ラップだけでなくロックやポップスなど洋楽が10枚ほど載っていて、何の知識も無かったからとりあえずジャケットを見てナズを買う事に。洋楽はテレビで流れているのを聴くくらいでCDも1枚も持っていない状態。国内盤と輸入盤の違いも分からず、ただ安いからという理由で輸入盤を購入。
当時は驚いたね。歌詞が入っていない！ジャケットのみ…邦楽しか聴いていなかったからちょっと衝撃。
歌詞は置いといてとりあえず聴いてみたが、何かワケ分からなかったなぁ。それが最初の出会い。そこからエミネムとかネリー、50セントなど流行っているアルバムを聴いている内に徐々に免疫が出来てついて行ける感じになったよ。

そこから1000枚以上ものアルバムを買う事になるとはなぁ。バイト代の1/3はCD代だった。
でもこのラップからR&Bやソウル、ファンク、そしてジャズやレゲエなど色んな音楽が勉強出来たから良い出会いだったと思う。
もしあの時に違うアルバムを選んでいたらどうなっていただろう。
ロックだったらギターでも買って弾いていたのかな？はたまたエレクトロとかで激しく踊っていたのか？

まぁ絵も好きだったからグラフィティも知る事が出来て良かったよ。意外と近くの町のシャッターなんかにも描かれてて楽しさが広がった気がする。
ヒップホップカルチャーの歴史も面白いしね。

もう12年以上も聴いているのか～。音楽をしっかり聴き始めたのが10歳くらい。そこから邦楽を8年聴いたとなるとブラックミュージックの方がキャリアが長いって事だよな。
今後もまだまだ学んで行って楽しめれば良いなと思う。

今回のアルバムを聴いて原点を思い出した気がする。たまには振り返ってみるのも良いな。そんな時はまた「Illmatic」を聴こう。

大正時代

今夜のタイムスクープハンターは歴史的事件が2つも入るパターンだった。
大きな事件では無く庶民の生活を密着取材したものが見どころのドラマだが、こういう絡みは緊張感があって良い。
関東大震災に大正天皇崩御。教科書に載っている出来事が入るとは思わなかったよ。
しかもそれが良い具合に物語になって面白かったな。

大正時代は15年と短い時代だったが色んな文化や事件が凝縮されていて興味がある。
今、食べている洋食なんかは大正時代からってのも多いしね。
一気に西洋化が進んだ明治時代も面白いと思うが、西洋化がだいぶ浸透した大正時代も良いね。

ただ学校ではさらっと終わってしまう所が残念。ここまで来ると3学期に入り授業が少なくなる。そして次の昭和では第二次世界大戦という大き過ぎる歴史がある。
そんなこんなでじっくりやる前に終わってしまうイメージがあるんだよね。
でもそんな謎が多い時代だからこそ興味があるのかも。
これを良い機会に勉強するか？！

ひのき

ここ最近、目がものすごくかゆい！
まぶたの裏に小石でも入ってるんじゃないかと思うようなものも、ひどい時には出来る。
先週、眼科に行って検査してもらったらアレルギーがひどくなって炎症の様になってるとの事。
杉の時は鼻水が凄かったが、耳鼻科の薬でかなり楽になった。今でも耳鼻科の薬は飲んでいるが、目には当然効かない。
1日2日で治りそうにないので外に出るのを控えてひどくならないようにしないと。

ひのきはあまり無いと思ったが、こうなるとは…

My Photobook

スマホに替えてから色々と写真を撮って来たのでフォトブックにしてまとめてみた。
全てスマホで撮影、そして場所は全て近所。
一部、大きく変わらない程度に加工アプリも使ったものを載せてみた。
主に土日の体力作りの時に撮った山や空の風景写真だが、こうして本になると一つの作品を作った感じがして嬉しいよ。
花火や初日の出などイベントの写真もあって撮った時を思い出す。
と、言っても2012年からだからわずか2年の出来事だけど。

本にするサービスを使えば自分の作品集を作る事が出来る。少し前では考えられなかったよな～。
撮影したらプリンターを出して用紙をセットしての印刷は面倒だった。今やアプリで現像だけでなく製本もやってもらえるとはなぁ。しかもワンコインで出来る。

単なるコミュニケーションツールでは無く色んな事に使えて楽しめるからスマホは面白いよ。
ちょっと残念なのは2年前に撮ったものは画質が悪い。まぁこの2年でカメラも進化したって事だよな。
次は画質が良い写真で構成した本を作りたいよ。

原作本

ドラマはほとんど見ないがドラマの原作本となると興味がある。
昨年、もの凄い人気となった「半沢直樹」も1話も見る事なく終わってしまったが原作は読んだ。文庫本になってない第3弾も買うほど面白かったな。

そして今年は「MOZU」原作の「百舌の叫ぶ夜」と「花咲舞が黙ってない」原作の「不祥事」を購入。
MOZUは1話だけ見て面白そうだなと思い買った。
花咲舞に関しては池井戸潤氏だからと言う完全な作者買い。
内容はほとんど分かってないので面白いかどうか分からない。
まぁ読んでのお楽しみって事だな。

普段は日本史、ビジネス、野球などノンフィクションばかりで、フィクションのものはほとんど読まない。
でもドラマ化となると面白いんだろうなと感じて読んでしまう。

ドラマの欠点は毎週見ないといけないと言う事。1話でも見逃したら次回から見なくなるしね。
本だったら自分のペースで次々進める事が出来る。
でもドラマ化の利点は本のキャラを俳優に置き換えて読める事。
活字からキャラクターをイメージして自分で作って行くのも楽しいが、ドラマ化で発表された俳優を当てはめて読むと頭に入って来やすくなる。

そんなこんなでこの2作品、シリーズも含め計5冊を買ったので、5月の連休くらいまでには読みたいな。
今年は大型連休って感じがしないので一気に読めるか分からないが、楽しみたい。
時間が合えばドラマも見ようかな。

不真面目

最近、お偉いさんが仕事終わりに講義をしている。
色んな所を回って来て多くの仕事を見てきたと言うことで結構な人気らしい。
自分の様な下っ端も参加出来るし、正社員を狙う人たちも参加している。
でも俺は何か乗り気じゃ無いんだよね～。つくづく自分は不真面目な人間だと思うよ。

色んな人にもやりやすい様に仕事のやり方を改善したり勉強したりするのは苦では無い。
勤務時間内は真面目にやっているつもり。
でもその先は完全オフにしているんだよね。キャリアアップのために受けなきゃと思わなければならないが、そんな動機じゃ聞いても入って来ないと思う。
それよりプライベートを優先って考えててしまうんだよね。
それが他の人よりストレスが少ない要因なのかもしれないが、働く人としてはどうなのか？
明日もあるそうだが、仕事が終わったらすぐに会社を出るだろうな。

20周年記念

明日はNASの「Illmatic」20周年記念盤がリリースされる。
予約したが連絡が来ないから明日以降になるのは残念だけど。

それにしても記念盤が出るのは凄いよね。長く活動してても、名盤と呼ばれる作品を作っても出ない場合もある。
しかもこれは10周年も出ているからまさに名盤だよな～。

こんな作品に出会えるから色々と聴くのは楽しい。会えない場合が多いけどね…
いつ聴けるか分からないが楽しみにしたいよ。

今後の仕事

ここの所、仕事をしてもやりきった感が無いんだよなぁ。毎日しっかりとこなしているものの以前の様な楽しさが無い。
まぁ「楽しい」と言うと誤解があるかもしれないが。

あと異動や昇格の事が気になっているからかも。色々な仕事を覚えさせるためという事で上の人たちは今の部署から放出したいらしい。後輩も育って来ているから突然抜けても問題無いと思う。7月には他の部署にいるのかな。

それと同時に昇格の話。今の話と連動する事だが色々な仕事を覚えた後に試験を受けられる様になり昇格出来るシステムがある。でも正社員にはなれないんだよね。
他企業はどう言う風な昇格の仕方か分からないが、２、３年後に昇格して正社員の一歩手前まで来てそこから5年10年かけて正社員になる…
それなら転職して正社員を目指した方が良いんじゃないかと思える。

例の先輩は今この位置にいるが他部署の仕事はほぼ出来ない。先輩だけでなくこの位置にいる人たちは同じ部署に何年も居続けるから一つの仕事を突き詰める働き方。
でもこれから上がる可能性のある自分達の様な身分の人たちは2倍も3倍も仕事をやってようやく追いつく感じかぁ。
まぁ先輩も今の位置で7年以上いて正社員になれて無いのだから大変と言えば大変だよね。勤務態度の悪さで上がれないのかもしれないが、真面目に5年以上働いても上がれない人はたくさん居るのが現実。4月から一人だけ正社員に昇格したのだが、そんなに狭い門なのか。その人も５、６年以上もかかっていた。かなり仕事の出来る人なんだけどね。

そう考えると例え10年働いても正社員になれる可能性は低そう。それまでこの給料でやっていかなくてはならない。切り詰めてようやく貯金が少し出来る程度かな。
よく車に乗る人はガソリン代値上がりもあって貯金どころの話ではないらしい。10万とは言わないがあと5万でも3万でも上がれば少しは良いと思うが、現実的にはありえないので次のステップに進むしか無い。

ヘタな事をしなければ定年まで働ける会社だが、やっぱりもっと稼ぎたいって頭のどこかで思っている。今の仕事を続けるのか転職をするのか。早くて夏、遅くても年末までには決断しなくては。