秋の雰囲気

カレンダーを見ると今週の土曜日はもう11月！
夕方には暗くなり朝晩は冷え込んできて秋が深まってきたと感じる。
季節的にはこの辺りから好きかな。子どもの頃は特に何も思わなかったが、大人になって冬に変わっていく様が良いなと思える。
まぁ学生時代は冬休みまで遠いし、運動会、体育祭が終わった後だからイベントは特に無い期間。
社会人だと学生時代のようにイベントでの区切りが無いから、季節の感じ方が変わったのかもしれない。

11月はまだ忙しくなってこないと思うので、ゆっくりと流れる秋を過ごして行きたい。
でも下旬くらいから12月に向けて忙しくなりそうだな…そこまでにはやりたい事をやっておくか。

日本シリーズ2014 第1戦

本日から日本シリーズが開幕。組み合わせは阪神-ソフトバンク。
2003年に対戦した時はソフトバンク（ダイエー）が4勝3敗で勝利している。

3割打者が並ぶソフトバンクと首位打者と打点王がラインナップに入る阪神。
投手はリリーフ陣が豊富なソフトバンクに対して阪神は連投のオ・スンファン頼み。だが先発は最多勝のメッセンジャーに10勝の藤浪、9勝の岩田、能見とコマは揃っている。
摂津が不調だがスタンリッジと中田とソフトバンクも悪くは無い。

今日の試合は甲子園で行われ阪神の先発はメッセンジャー、ソフトバンクはスタンリッジ。
序盤は無失点だったが4回に1点、5回に5点と阪神が大量リード。6回、7回と1点ずつソフトバンクが返すものの6点の差は大きかった。
今年のシリーズは阪神が初戦を制した。
初戦を取ると結構勝率が高くなると言われているがどうだろうか。
ホームしか勝てない内弁慶シリーズなんて事もありえるかもなぁ。そうなると甲子園で4試合行われる阪神有利？？
どちらが勝つかわからないが、楽しみになってきたよ。

そうだ京都、行こう。

京都の素晴らしい風景と「My Favorite Things」が流れる心に残るCMの歴史が本になったのでさっそく購入。
20年の歴史が1冊にまとまっていて読むと行きたくなる！2年続けて5月に行ったので、桜や紅葉、雪景色は見た事が無い。新緑もきれいで良い景色は観られるからいつ行っても良いが、時間があれば全ての季節を回りたいな。

京都は何度行っても飽きない。と、言うか行き尽くせない。2年で結構観てきたと感じたが、ガイドブックを観るとほんの一部しか行けていない。郊外も観たいが、移動に時間がかかり予定に組み込みづらい。
1週間くらい滞在すれば行けそうだがそこまでの時間とお金が無い。
まぁ何年かかけて回ることが出来たら良いかな。京都旅行は定番化になりそうなので良い思い出と写真を残したい。

あと本とは関係無いが行くなら食事も楽しみたいな。ガイドブックの店は数時間待ちでなかなか入る事が出来ない。観光を優先させてとにかく入れそうな店で済ませてしまっている。
だいたい行くときは観光シーズンなので混んでいるのは当たり前。でもここでしか食べられないものもあるのに行く事が出来ていないので、次回行ったときは一つでも入って味わいたいな。

綺麗な写真とキャッチフレーズに解説と秋の夜長にゆっくりと読みたい本。
まさに京都に行きたくなるよ。

プロ野球ドラフト会議2014

本日ドラフト会議が行われた。有望な若手選手がプロへの第一歩を踏み出す瞬間のドラフト会議はオフの一大イベントとなっている。
今年のドラフトは早大の有原と済美の安楽が中心。一部では不作と言われているが豊作だからと言っても必ずしもプロで活躍するとは限らない。まぁこの選手は凄い！と現段階で言える選手が少ないから不作と言われてしまうのかもなぁ。

さてドラフトの1位指名はやはり競合し抽選となった。まずは即戦力で今年のドラフトの中で1番高い評価であろう早大の有原は阪神、広島、DeNA、日ハムの4球団が指名。クジ引きの結果、日ハムが交渉権を獲得。今シーズンは二刀流の大谷が11勝したが他の投手は一桁勝利に終わった。有原が定着すれば大谷の負担も減るし先発に厚みをもたせられるから良かったと思う。
そして高校生No.1投手の安楽はヤクルトと楽天が指名。クジの結果、楽天が交渉権を獲得した。
楽天は高校生の投手を良く獲るよな～。さかのぼればヤンキースの田中もそうだし、一昨年は森、昨年は松井と多い。今年の安楽で3年連続高校生投手が1位だ。

巨人の1位は強打の内野手の岡本。他球団が投手を指名する中、巨人は高校生の野手を指名。高校通算73本塁打と右のスラッガー。巨人にはいないタイプだけに上手く育てれば長く4番を打てる選手になるかも。

阪神は有原を外し、亜大の山崎を指名するもDeNAとのクジで敗れ、新日鉄住金鹿島の横山を獲得。

広島は地元広陵出身の有原を獲りたかった所だが外してしまったので中部学院大の野間を指名。投手では無く外野手を持って来るとは…

中日の1位は社会人投手、三菱日立パワーシステムズ横浜の野村。中日は他球団と比べて社会人が多い。独特の指名が多い感じがするよ。

DeNAは有原を外したが、こちらも評価が高い亜大の山崎を指名。阪神と競合するものの抽選で勝った。

ヤクルトは安楽を外し、ヤマハの左投手竹下を獲得。

ソフトバンクは二刀流の高校生松本を指名。投げては150キロ、打っては高校通算57本塁打と才能を見せ付けた。
本人は投手と言っていたので投手で行くと思うが、パンチ力も捨てがたいよなぁ。どんな育成をするのか。

オリックスは明大の春秋連覇の立役者、左ピッチャーの山崎を獲得。スタミナのある左投手と言う事でローテーションに入って来るんじゃないかな？

日ハムは今ドラフトNo.1の有原。早大ドラフト1位で投手というと斎藤が出て来るが有原はどのくらい活躍出来るのだろうか。

ロッテは早大の内野手、中村を指名。野手では一番評価が高い選手かもしれない。12球団で投手を指名しなかったのは巨人とロッテだけ。勝ちは伸びなかったが先発のコマは揃ってるから野手って事かな？

西武は公言通り前橋育英のエース高橋を指名。甲子園を制覇し日本代表に選ばれた実力派の投手。慣れてきたらエース格になるかも。

楽天は安楽。手薄な先発だけに開幕1軍もありえる。ケガも癒えたとの事なので期待したい。

他にも色々な選手が指名された。この中で何人が開幕1軍デビューとなるのか？
あと気になるのは「背番号」！決まるのはまだ先になるだろうが、ドラフト上位は一桁を着けたり投手はエースナンバーを背負うのかな。
早くも来年が楽しみになって来た！

パワプロ20周年

ヤンキースの田中がパワプロ応援大使に就任というニュースを見て懐かしくなった。
パワプロと言えば学生時代に遊んでいたゲーム。
友達との対戦を延々とやっていたのが楽しかったよ。

ソフト購入後はサクセスで1チーム分の選手を作るところからスタート。他のモードはほぼやらない。
そしてチームが出来上がってくる頃に対戦が始まる。
その後は新たな選手を作成してチームを改良、対戦の繰り返し。3ヶ月くらいで完成し、来年の新作が出るまでひたすら試合。
それを何年も続けていた。

でも高校を卒業した後は、進路が違うので遊ぶ機会が激減。2004年辺りには引退していたと思う。
やっぱりスポーツゲームは対戦しなきゃダメだ。ペナントなど1人で遊べるモードはあるが、長続きしないよ。

これだけ長時間遊んだゲームは無いかも。
対戦して楽しいだけじゃ無くて、選手の名前を覚えたり基本的なルールも覚える事が出来る。
野球中継だけだとわからない部分も出てくるが、ゲームだと投げる、打つ、走る、守るを自分で全てやるので自然と覚えてくる。
そうすると野球中継がまた一段と面白くなるんだよね。

そんな野球好きにしてくれたパワプロがこの冬にスマホで新作を出すとのこと。
当時の様な熱気は無いが、久々に遊んでみるか。
今現在、事前登録が可能で登録しておけば配信された時にアイテムがもらえる。
スマホじゃ操作が難しいと思うが、思い出に浸りながらやろうかな。

汚れ役

今夜の「歴史秘話ヒストリア」を見たら石田三成のイメージが変わる。大河ドラマの様な三成では無い。
まぁあくまでドラマだから悪役に仕立て上げているのだろうけど。

大河ドラマではかなり嫌われているが、実際は怒りの矛先を秀吉に向かないようにと三成が汚れ役に徹した。
そう考えると秀吉の無理難題を淡々とこなした三成も大変だったんじゃないかな？単なる嫌なヤツでは無かったかも。

官兵衛の話では中国大返しの時から秀吉は警戒してたってのは凄いな。もっと後から官兵衛を恐れ遠ざけたと思ったよ。
バテレン追放令を出すほどの秀吉の側に信者の官兵衛だから嫌ってたのはわかるけど。

官兵衛と三成は仲が良かったかどうかはわからないが、ドラマの様に憎しみ合う存在では無かったんじゃないかな。
もっと協力し合い秀吉が変な気を起こさなかったらどうなっていたのか？

関ヶ原の戦いの前に三成を襲撃した黒田長政だが、番組のラストで関ヶ原後に捕まった三成に声をかけたエピソードがあった。
普通なら素通りするが、わざわざ声をかけ三成が感激して涙を流したとなるとずっと対立していたわけじゃないという事か。

まぁ史実は史実、ドラマはドラマで楽しめれば良いか。
ドラマの方は官兵衛は「如水」となる。三成の陰謀により秀吉の怒りが頂点に達したが、ここからどう返して行くのか？
残り10話を切っている「軍師官兵衛」。どんな終わり方になるだろうか。

完成された感

iPhone6、6Plusが発売されてから1ヶ月が経った。
世界中でハイペースで売れているというニュースや日本の携帯会社3社のランキングを独占したという事もあった。
絶好調だが目新しさ、新鮮さが無いなどの意見も多い。
今回から4.7インチ、5.5インチとサイズが大きくなったという不満の声もある。

まぁサイズに関しては個人的には良いと思う。海外では大型のファブレットが売れているらしいが、日本人は4.7インチくらいがちょうど良いのでは？

目新しさはこの先出てくるのかどうか。もう完成された感はあるかな。
iPhoneにせよAndroid端末にせよ変えようが無い所まで来たのかも。
あまり奇抜なデザインの端末にしても売れなさそうだし、画面サイズも色んな大きさで出ているから差を付けづらい。
あとはPCやテレビ並みの大きな画面サイズが4インチ以下の小さいサイズか…

これからは性能や機能、サービスの種類や質、豊富さ、他のものと連携出来るかとか中身勝負となるかな？
まぁ数ヶ月後には予想も出来ない様なものが出て来るかもしれないが。

当たりハズレはあるかもしれないが、前よりはどうなの？っていう端末は少ないので買いやすいかも。あとは料金が安くなれば良いなと思うが。
この凄まじい進化の携帯電話は次はどうなるのか。

あさってはドラフト会議

23日にドラフト会議が行われる。
プロ野球は日本シリーズが残っているが、こういうオフのイベントも楽しめる。特にこのドラフト会議は誰がどの球団に何位で指名されるのかの駆け引きが面白い。競合してのクジ引きは試合とは別の緊張感があって良い。
毎年、高校野球は観ているのでドラフト候補の選手の中でも高校生は特に注目している。

今年のドラフトは早大の有原と済美の安楽が中心になりそう。
すでに広島が有原の指名を表明し西武は昨年の甲子園優勝投手の前橋育英の高橋光成を指名するとの事。
巨人は智弁学園の岡本でまさかの野手指名？他球団は候補全て投手だが巨人だけ野手で行ったら面白いな。長打が打てる右打ちの内野手は良いかも。数年後は坂本と三遊間組んでいる可能性も？！
明大の山崎福也、亜大の山崎康晃、法大の石田など大学生が多く指名されそうな感じ。

どの球団が誰を指名するのか…

ソフトバンクが日本シリーズへ

もつれにもつれたクライマックスシリーズ最終戦。
最後の試合でソフトバンクが日ハムに4-1で勝ち、日本シリーズ進出を決めた！
日ハムの粘りは凄かったな。若い選手が多いだけに爆発力があった。
とくにホームランを連発した中田はさらに成長したと思うよ。このシリーズだけで無く、シーズンでは打点王も獲得。来月の日米野球では日本の4番打者として暴れてもらいたいよ。

同じく日米野球のコーチとして参加する稲葉はこの試合が現役最後の試合となった。
試合後はソフトバンクの選手も含めての胴上げ。もう少し出来そうな気がするけどねぇ。

さて苦労して勝ったソフトバンクは阪神と日本シリーズを戦う！
どちらも打てる選手が揃っているから面白い戦いになりそう。
2014年、プロ野球の最後のシリーズが間もなく始まる。

三成

大河ドラマ「軍師官兵衛」はあと8話ほどで終わってしまう。久々に1話から最後まで観る作品になるな。
戦国時代ものだと戦がメインになりがちだが官兵衛は「諜略」「和議」など駆け引きの場面が多い。
そこがハマった理由かもな～。刀を交えるのも面白いが、色んな条件を出してどう相手を抑えるかってのも面白い。

ストーリーは終盤に入り秀吉の暴走が激しくなってきた。さらには石田三成の悪役っぷりが凄いね。見事に自分のミスを官兵衛になすりつけ、秀吉の怒りの矛先を向けさせた。
卑怯としか言いようが無いが、ピンチの時に働かせる悪知恵は凄いよ。
盟友そして頼りにしていた官兵衛と秀吉の関係が三成の策略により一気に崩れたシーンだ。
観ていて腹を立てている方は多いと思う。

そんな三成をぜひ大河ドラマでやってほしいな。「悪者」と色んなところで書かれているが、どうして秀吉の側近まで上り詰めたのか、ドラマでじっくり観てみたい。
それまでは部下の一人だったのに急に秀吉が頼りにし始め側に置きだした。
その過程を描いてほしいよ。
このあと「関ヶ原の戦い」という戦国時代だけでは無くて日本の歴史の中でも重要な戦がある。そこで西軍を率いている人物なのでそろそろ主人公にしても良いのでは？

でも今回の描かれ方をみたら主人公なんて無理そうだな…印象が悪すぎる。
希望があるとすれば2016年の大河ドラマ「真田丸」で少しでも良い描かれ方をされたらわからないが。

まぁ今の「軍師官兵衛」では悪役を突っ走って誰よりも悪い奴で終わって欲しいよ。
終盤ではすでに山場を越えた感のある大河ドラマだが、官兵衛はここからラストまでまだまだ楽しめそう。
ついに如水となり、秀吉にどう向き合うのか楽しみだ！

早くもブルーレイとDVDで完全版第壱集が発売されている。第弐集は11月28日発売。
好きな作品は完全版で持っておきたい…でも予算と観る時間を考えると手が出ないんだよねぇ。
「新選組！」「龍馬伝」も総集編を買ったので今回の「軍師官兵衛」も総集編を買おうかなと思っている。