ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

クアラルンプールひとり旅2024①

2024-11-13 23:51:00 | 旅行

はじめに
自分の勤務先では5年毎に5日間(土日合わせて最長9連休)リフレッシュ休暇を与えられる。

今年はそれが回ってくる年度である。

但し、共働きの妻を含め家族が休暇をそれに合わせることは困難。

その為、今回も自分ひとりで休むことになるが、せっかくなので何処か海外に行くことを考えていた。

この辺、妻も子供も割と寛大。但し、行先がホノルルの場合は許してくれないだろう。

自分としては、海外一人旅は5年前のJGC修行で慣れていて、とても楽しかったことが忘れられない。



たまたまキャンペーンでJAL航空券が安かった、いつものクアラルンプールに向かうことにした。

お気に入りのヒルトンのプールやラウンジでゆっくりしたい。

今回は、金曜日の公休と合わせて10連休のうち、4日間、最終日は機内泊なので厳密は5日間を旅行に充てた。

出発
搭乗するJL723便の出発は金曜日の1130であるが、自宅を早朝600に出て成田に向かう。

早めにしたのはリュックとスーツケースを抱えての満員電車を避けることと、長めに空港散策をする時間を取りたかったから。



上野からは今回もスカイライナーで成田空港T2に向かう。車窓に朝日が入らない進行方向左側D席をネット予約サービスで購入。

成田空港T2
8時前に成田空港T2着、チップ等ちょっとしたことで使うマレーシアリンギット120rmを両替しておいた。

こういう場面、相変わらず円安を実感する。

自国通貨が安いことは日本の経済的に良いことであるとは聞くが、自動車メーカー等輸出に関係のない庶民は直接的にデメリットを感じる場面が多い。

政府は円安で空前の儲けを出している企業から還元させるべきではないか?



JALカウンターで、いよいよチェックイン、早朝だからか?エコノミーカウンター含めガラガラである。

当然黒いカーペットの敷かれたJGCのレーンに入るも何故かカウンターは埋まっていたが、直後にファーストクラスカウンターに誘導された。少し得した気分。

それだけステータス保有者が多いってことなのだろう。今年からJALが事実上JGC修行を出来なくした理由も分かる。

その後、誰も居ないプライオリティレーンでイミグレに入り、出国エリアを散策、理由は分からないが自分はコレが好き。

免税店で大谷サンのユニTを発見して購入した。



その後サクララウンジで恒例のカレーと朝からビールをいただく。



ラウンジは空いていて、とてもゆっくり出来た。

但し、ここぞとばかり料理を大量に注文する親子連れが前に居て、料理を頂くまでに時間が掛かった。

723便の搭乗ゲート71はラウンジから直ぐなのでギリギリ迄ラウンジで過ごした。

JL723便
搭乗開始1120の直前に71ゲートに移動、優先搭乗のグループ2は間もなく搭乗。



往路は奮発してプレエコ、座席は17A最前列窓側である。

窓側席が好きな自分だがトイレが近いので、いつもは通路側、でも最前列であれば隣席に構わずトイレに行ける。



席に着きリュックを荷棚に入れるタイミングで、「*様、いつもありがとうございます。隣は居ないので荷物は隣の席に置いて大丈夫です」とCAさんからお言葉があり、有り難く置かせてもらう。

座席にはエコノミーより大きめの枕とアイマスク、スリッパなどのアメニティ入り袋が置いてあった。

723便は定刻通り出発、プッシュバックが開始される、自分は安全説明のビデオが好きなのだが最前列では、こういったタイミングでモニターが出せない。

未だカーテンが開いていたので前席のビジネスクラス席のビデオを見ていた。



テイクオフ後、暫くしてドリンクタイム、ここぞとばかりエコノミーでは飲めないスパークリングワインを頂く。

いつもスパークリングワインなんて飲まないくせに。



小一時間後に食事タイム、これはエコノミーと同じもの。和洋2種類あったが和の3色そぼろ丼をお願いした。

それにしても子供の泣き声がうるさい。

直前のビジネスクラス最後列にいる様子で、マレーシア人と思しき親は一向に対処しようとしない。

小さい子供にビジネスクラス。これもどうよ、と思うが貧乏人の僻みであろうか?

こちらは耳栓をして対抗するしかない。
(本当は子供好きなんですよ~)

その後、映画ジョーカーを観たりしていた。


「ワールド・ベスト・プレミアムエコノミークラス」部門1位を受賞記念のチョコをもらった。

最後に塩いもパンとドリンクが配られ、暫くして現地1830頃クアラルンプール国際空港に着陸、機内で現地SIM設定などしておく。

クアラルンプール到着
サテライト側の到着なので、連絡バスで空港本館に向かう。

去年、故障で止まっていたシャトルトレインだが、再開予定の24年7月を過ぎても開通していない。

まあ、予想通りではある。



ヒルトンのあるKLセントラル駅まで安いバスで行きたかったが、渋滞時間帯であること等から、いつものKLIAエクスプレス(空港連絡特急電車)で向かう。

鉄道好きなので、まあいいかな。
速度150km出す電車って、日本にはなかなか無いし。

但し、去年迄は車内が空いていたが今回は結構な混雑、初めて他人と相席となった。



電車に揺られて30分弱、目的のヒルトンクアラルンプールに着いた。



メールで事前に分かっていたが、ヒルトンゴールド特典で、最安の部屋からラウンジに入れる高層階エグゼクティブルームにアップグレードされていた。また14時までのレイトチェックアウトもOKとなった。

28階にある部屋に入る。

念の為、最近被害が多い南京虫が居ないか?慎重にチェック。

こういうのは、ホテルの低級/高級に関係ないらしい。

虫が付かない様に荷物を持参したポリ袋を台の上に敷いてからその上に置く。

潜んでいそうなベッド裏側等を捲ったり、布や木の部分に虫さんや血糞/死骸が無いか確認した。

幸いなことにアレは居ない様子なのでホッとする。

但し、デスクチェアの境い目まで確認したとき、割とゴミが溜まっていて違うところでガッカリ。
でも南京虫の抜け殻とかはなかったので、それでよしとしたい。

翌日以降もアレが居そうな場所はなるべく避けるようにしたい。

その後、コンビニ、マックに買い出しに出て今夜就寝することにした。


今回は以上です。




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2024 ホノルルの夏休み(レインボータワーからの花火)

2024-10-22 18:34:00 | ホノルル
はじめに

今回のホテルは、ヒルトンハワイアンビレッジ。

ハワイの物価高騰と超円安の逆風の中、楽天トラベルの正月セールで、かろうじて予算に入る部屋を見つけた。


予約条件がレインボータワー15階以上ダイヤモンドヘッド側であったので、18階ダイヤモンドヘッド側の部屋が充てがわれた。


やはり気になるはヒルトンの花火

毎週金曜に開催されるヒルトンの花火が、この部屋からどの様に見えるのか?
気になっていた。


明るいうちから徐々に人々が集まってくる。


そろそろ開始かな?


かなり近くで花火が弾ける。


こんな感じで見ることができました。

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2024 ホノルルの夏休み(Moanalua Gardens、出雲大社、コインランドリー)

2024-09-13 17:30:00 | 日記

はじめに

今回の旅行でホノルルのモアナルア・ガーデンとハワイ出雲大社に訪問。
その模様と、

滞在がある程度長いと困る洗濯物。
滞在中、店の人にクセはあるが重宝するエナロードランドリーの利用レポートも。


ワイキキでの洗濯

旅先で滞在がちょっと長くなると困る洗濯物、だがヒルトンハワイアンビレッジにはコインランドリーがない。

そこで街中のコインランドリーとなるが、前回からヒルトンハワイアンビレッジに近いエナロードランドリーを使っている。



ハワイ好きには有名な店なのでググって頂くとすぐに出てくる。

ヒルトンハワイアンビレッジから近く、目の前のカリアロードを北上して、そのままアラモアナblvdを渡った先のエナロードを数分歩いてセブン-イレブンの脇。

近くにはセブン-イレブンとスーパマーケットのフード・パントリーがあって前回は洗濯時に時間を潰していた。

エナロードランドリーでは通常の自分で洗濯する以外にドロップオフサービスもある、これは店の人が洗濯をしてくれるサービス。

今回はモアナルア・ガーデンとハワイ出雲大社に行く前にドロップオフで洗濯物を出して、帰りに受け取ることを考えた。

ハワイ滞在時間は非常に貴重、コインランドリーでは2時間程度付近に貼り付く必要があり時間が勿体ない。

なお自分は下着も含めて出しているので今回は全く洗い物をせずに済んだ。



店に入って左手にカウンターがありそこで洗濯物を渡す。料金は重量で決まる。
仕上がり時間は受付時に教えてくれる。

料金は失念したのだが今回は5キロ程度で25ドルくらいだったと思う。
それなりに掛かるが、そこは貴重なハワイ滞在時間と天秤に掛けての判断。

ここからが問題なのだが、
アジア人と見受けられる店員だかオーナーだかのオバチャンは日本ではありえない悪態で客に挑んでくるので要注意。

こういうのが苦手な人には旅行気分を害すのでおすすめしない。
グーグルマップのクチコミも同様の悪評、いつもこうらしい。

自分にもオバチャンの悪態が始まる。伝票を書いた後、オバチャンの言葉が分からない自分に突然゛マネー!マネー!゛と叫んできて驚く、まるで自分をドロボー扱い、料金は現金前払いだ!と言ってるらしいので速やかにマネーで支払う。

ところでランドリーの隣にディープなベトナム・フォーの店があって気になっている、いつか利用してみたい。

それからこの辺りは以前来た際、朝から明らかに薬物でラリっていた男が彷徨いていたので多少は気を付けたほうがいいだろう。


モアナルア・ガーデン

誠に気分悪く洗濯屋を出て、モアナルア・ガーデンに向かう。


公園の奥には日立の看板があった

日立の樹はコレかな?

別に日立関係者でもないのだが、子供の頃から気になっていて、いつか行きたいと思っていた。

行ってみると何のことはないハワイのだだっ広いだけの公園ではある。
まあ想像した通り。

日立の樹はたぶんこっち
日立のHPに樹の場所が書いてあった

特に何も無く、木陰以外は暑いので滞在は30分程度。

でも、
子供の頃からの「夢」がようやく叶った時間だった。

(但し、旅行後すぐに自分が子供の頃の日立の樹はこれではないことを知った)


ハワイ出雲大社

モアナルア・ガーデンからチャイナタウンに移動する。

ワイキキからは、ぱっと見で2,20,23,42番辺りがこの付近に停まる。

ワイキキ〜チャイナタウンを通るバスは割と多い。



バス停から川沿いに北東へ歩く、チャイナタウンだけに中国色が濃く周囲は中国系ルーツと思われる人が目立つ。



そうして数分、ハワイ出雲大社に着く。


中国色の強い街中で突然日本的なものがあって、なんだかホッとする。


出雲大社での参拝は一般的な二礼二拍手一礼ではなく二礼四拍手一礼なのだそうだ。



ここも、そう長居するような場所でもない。
社務所でトイレを借り、お守りを買う程度で、そそくさと移動する。

その後バスでアラモアナに戻り、徒歩でエナロードランドリーに向かい洗濯物を受け取る。
伝票を渡せば、すんなりと受け取れた。

店員の態度は最悪だが、洗濯物の仕上がりは完璧だった。






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2024 ホノルルの夏休み(ANAバス、ANA/楽天ラウンジなど)

2024-09-01 13:31:00 | 日記

はじめに



ご存知のとおりハワイは超物価高、従ってワイキキでの無料ラウンジサービスは実にありがたい存在であった。

また無料のバスもありがたい存在、JCBカードで無料のピンクラインもあるが、更に選択肢が増えるのは大歓迎。


ANAエクスプレスバス

ホノルル到着後直ぐに公共バスのThe Bus 大人7日間パスは入手しているが、ANA便で来た特典ということもあり、せっかくなので利用してみた。

バスは基本ワイキキ〜アラモアナセンタをノンストップで結び、土曜AMはファーマーズマーケット開催に合わせてアラモアナ〜カカアコ間も運航する。

利用条件は、以下の通り

・もちろんANA便を利用している事
 コードシェア便でもOK
・ANAマイレージクラブに入会済みであること

詳細はANAのHPを参照されたい。
時刻表、バス停等の記載もある。



乗車に際してはANAアプリで乗車チケット画面を表示する必要がある。
なおANAラウンジ利用時も同じ画面を提示要。

ただ、我が家の場合、航空券購入時に自分以外2名がANAマイレージクラブ未入会で渡航直前に入会したことから、乗車チケットをANAマイレージクラブアプリで表示出来なかった。

その辺りを事前にワイキキのANAマハロラウンジで相談すると、アプリにチケットが表示できない場合はドライバーにアプリと行きの航空券を一緒に見せればOKとのこと。

よくわからない場合は念のため行きの航空券を持っていると間違いない。



なお、ワイキキのバス停はDFSギャラリア奥にあり(旧JALレインボートロリー等の始発だった場所)、



アラモアナセンタのバス停は海側ピンクラインおよびHISトロリー停留所の並びにあり。


だいたい1時間に2本あり、ピンクラインと違って、

・空いている
・時刻表がある
ワイキキ〜アラモアナセンタ間ノンストップ
・電気自動車なので静か

なのが良き。


ANAマハロラウンジ

ついでにANAマハロラウンジにも触れておきたい。

アメリカの物価高、超円安の折ホノルルでは、そう簡単に「ちょっとお茶でも」と言うわけにいかない。

家族3人にドリンクとデザートの注文でアッという間に1万円となってしまうだろう。



こういうときANAマハロラウンジと後述する楽天カードラウンジは助かる存在。

コーヒーおよび缶ジュース、チョコレートがあり、レストラン予約等いろいろサービスを受けられる。またキレイなトイレもある。

キャパシティはあり、利用時は空いていたので居心地が良かった。

場所は、お馴染みJCBプラザのあるワイキキショッピングプラザ2F、JCBプラザに隣接している。入室条件は上記ANAエクスプレスバスと同じである。

ちなみにANAエクスプレスバスのワイキキ停留所はANAマハロラウンジの隣りDFSギャラリア奥にあるので便利。


楽天カード ハワイラウンジ

ワイキキ周辺で身近なラウンジとして楽天カードハワイラウンジがある。

楽天カードを持っていれば同伴者1名まで利用出来る。

楽天プレミアムカードの場合は専用の部屋(子供はNG)が用意され、1日1個マウナ・ロアのチョコレートがもらえる。
こちらも同伴者1名までOK。

楽天ラウンジはインターナショナルマーケットプレイス、アラモアナセンタの2箇所あって、我が家ではアラモアナセンタ西側3Fのラウンジをよく利用した。


こちらもキレイなトイレがありコーヒー等のドリンクを頂ける。プレミアムカードを提示すると一日一回マウナ・ロアの3角チョコレートが貰えて同伴1名迄プレミアムルームに入れる。

アラモアナでは、トイレは3室あって内女性用が2室だが、混雑時は並ぶことになるので急を要する際はアラモアナセンタ内のトイレ利用がお勧め。

アラモアナセンタの徘徊は非常にタフなので無料のラウンジは非常に助かる。


写真はテイクアウトしたリリハベーカリーのマラサダ。

ついでに書くと、楽天カードラウンジ反対の東側に居るのであればMacy's 3Fのリリハベーカリーも休憩にお勧め。

もちろん無料ではないが、おいしいマラサダなどがあり目立たない場所にあって穴場と感じた。


以上です。













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2024 ホノルルの夏休み(今回のアシはTheBus)

2024-08-25 13:07:00 | 旅行

はじめに

ワイキキ滞在2日目以降は、何らかのテーマについて書いて行く。

今回の滞在もハワイの路線バス TheBusバスをメインに利用した。

前回コロナ前と比較してHOLOカードが出来たりGoogleマップのバス停案内が充実したり、だいぶ便利になっていた。

自分は一回レンタカーを使ってオアフ島を周った事があるが右側通行・交通ルールに戸惑い、宿の駐車場代も結構掛かるので、以降ハワイのアシはバスにしている。

事故も怖いし。


足を伸ばす場合TheBusが便利

TheBusはオアフ島ほぼ全域に路線を持つハワイの公営路線バスである。



ただ、ベタな観光地に行くだけ、またワイキキ〜アラモアナの移動しかしない予定であれば、少し混雑するがJCBカード提示で無料となる、ピンクライン(トロリーだが近年はオレンジの2F建てバス)をメインに利用すれば問題ないだろう。



ツアー等を利用した場合はツアー会社と提携したバス(トロリー)に乗車出来る場合もある。JAL/ANA利用の場合も専用のバスが利用出来る場合があるようだ。



一般旅行者にとってTheBusの利用価値があるシーンは、上記トロリーが行かない少々外れた場所に行く、ノースショア、カイルア等少し足を伸ばしたい場合だろう。

今回知ったのだが後述の通りGoogleマップのバス停案内、バスロケーション案内が非常に充実したこともあり、TheBusがとても使い易くなった。
またHOLOカードも便利。

これを知るとオアフ島内を気軽にどこでも行けるようになると思う。


以前より運賃が高くなっていた

但しTheBusの片道運賃は3ドル(450円!)とだいぶ高騰した。
(距離に関係なく均一料金)
物価高騰前は1〜1.5ドルだったと思う。

なのでTheBusはピンクライン等トロリーが行かない場所にスポットで使うのが賢い乗車方法かも知れない。



今回はANA利用の個人手配旅行なので無料となるトロリーはワイキキ〜アラモアナを走るピンクラインとANAバスしか無い。

今回、ピンクラインの行かない、

モアナルア・ガーデン
マノアフォールズ
ダイヤモンドヘッド
ハワイ出雲大社

などを訪問予定、ほぼ毎日TheBusを使うことになる。

そこで大人7日間パス(カード込で35ドル)というパスがあることを知り、それを買うことにした。

また、これでTheBusが帰国まで乗り放題となるのでホノルルでの足はTheBusをメインとする事にした。


HOLOカードについて

前述の通りTheBusの乗車賃は1回3ドル、現金でも払えるが面倒、それに割引も受けられない。



HOLOカードはSuicaの様な非接触型決済カード、タッチだけで乗車可能だし、1日あたり7.5ドルの上限金額が適用される。

また前述の大人7日間パスはHOLOがあることが前提の割引となる。


HOLOカードを購入してみた

一部のセブンイレブンでも買えるようだが、自分はアラモアナセンタ西端にあるFoodlandでHOLOと大人7日パスを購入した。

お得なHOLOの種類はいくつかあるが一般旅行者が使える割引は大人7日パス、大人1ヶ月パスしかなさそうである。



入口のカウンターで適当な英語「I'd like to buy Holo card」と聞くと、すぐ後ろのカウンターだと教えてくれた。

カウンターには通路を挟んで順番待ちのレーンがあり順番が来たところで優しそうなカウンターのおばさんに「I'd like to buy Holo card」と伝える。

家族3人なので「3cards」「7day Pass」「use it from today」など話すと分かってくれた。

なお7日間カードは大人用のみと言われた。調べるとユース用の記載があるがロコ専用なのかもしれない。

カードでの支払いは出来ないので注意、現金のみとなる。



自分はチップ程度の現金しか手持ちがなく、アラモアナセンタ内のATMに走って手数料約800円を泣く泣く払って現金を下ろした。

値段は以下の通り(前述の通り)

・Holoカードそのもので5ドル
・大人7日パスが30ドル
 (大人7日パスは別にカードが発生するのではなくHOLOに記録される形)

合計35ドルであった。

7日間毎日2往復乗車したとして通常52.5ドルなので大人7日パスは22.5ドルもお得となる。

但し滞在中、例えばダイヤモンドヘッドとハワイ出雲大社に行く際にTheBusを使いたい場合は、合計12ドルなので現金で支払うのが一番安い。



滞在中に利用するTheBusの乗車回数と1日あたり上限7.5ドルおよび大人7日間パス等HOLOでの割引きを考慮して自分に合ったプランを賢く判断すると良いと思う。



しかし、

一見お得に感じるが今の35ドルは日本円で5千円以上もする。

これが今のハワイの現実か。


TheBusに乗る(バス停と到着予定を知る)

乗車出来る停留所はGoogleマップで調べられ、いつ・どのバスが来るか?も分かる。


道路沿いの青いバスマークが停留所、それをタップすると、



これから来るバスと時刻が表示される。



更に乗車したいバスの番号をタップすると、そのバスが現在どこを走っているかが表示される。

知らない間に凄く便利になっていた!


TheBusに乗る(乗車および降車)



バスが到着したら、先頭のドアから乗車してHOLOを機械にタップ、OKの場合機械にシャカ🤘が表示される。



現金の場合機械にに3ドルを挿入、お釣りは出ない。



行ったことがない目的地に向かう際は乗車中もGoogleマップと車内に表示される次に停まるバス停表示をフォローすると良いと思う。


降りるバス停が表示されたタイミングで降車合図を出す。

降車合図は窓の紐を引く・降車ボタンを押す操作を行う。初めてなど不安な時は他の乗客の動きを見ておくとよい。

降りる際は、全てのドアで降りられるが後ろのドアでは手元の黄色い部分に触れてドアを開ける必要がある。

たまに何度触れても開かない事があり、その場合はドライバーに向かって「please.open the door!」と叫ぶと開けてくれる。



今回ホノルルに来るまで知らなかったが、上記の通りGoogleマップ利用でTheBusが画期的に利用し易くなったのは驚きだった。

これなら東京の地下鉄を使う感覚で利用できる。


TheBusの路線

それから自分が今回使った主要なバス系統を記載しておく。

・ワイキキ〜アラモアナ
 #20,23,42,E
 (ヒルトンも停まる)



・ワイキキ〜ダイヤモンドヘッド/KCCファーマーズマーケット
 #2,2L,23,24
 (23,24はカハラモールに行ける)



・アラモアナ〜マノア・フォールズ
 #5



・アラモアナ〜モアナルア・ガーデン
 #3(アラモアナセンタ外カピオラニblvd沿い)



・ワイキキ〜ハワイ出雲大社
 #2,20,42
(アラモアナからは#3などが使える)



詳細はTheBusのHPの路線図を参照されたい。



自分は下の写真のように使いそうなバス停・系統のマップを作っておいた。



20年前にTheBusでラニカイビーチに行った際はGoogleマップで上記のような便利機能はなく、70分に1本と記載のあったバスをひたすら待っていた事を思い出す。

便利になったものである。
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