ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

公式整備済リユース品 ルンバ i2  ロボット掃除機を買ってみた

2024-08-15 11:42:00 | PC
いろいろあって、しばらくぶりの記事となってしまいました。

10年近く使ったルンバ壊れる
ところで10年近く使っていたルンバが壊れてしまった。
別に普通の掃除機もあるのだがルンバに慣れるとリビングの掃除は結構大変、そこでwebでルンバの最新機種を物色していたところアイロボット 公式 整備済リユース品コーナーを見つけた、というよりそれが結構目立っていたので自然興味を持った。モデルによって50%OFFだったりして魅力的に見える。

掃除機の中古ってイヤだったが
とはいえ、自分は潔癖なタイプ、どんなところで使っていたのかも分からない掃除機の中古品なんてどうよ?とも思っていた。
でもこれはレンタル引き揚げ品、展示品、品質問題以外の返品をメーカーが公式に整備し直したものらしい。只の中古品ではない事でだいぶ拒否感が薄らいだ。
何より自分が狙っていた機種(i2)が新品(4万円程度)よりだいぶ安い(下取り5%割引使用で23,560円)こともあり、意を決してリユース再生品を選ぶことにした。
売り切れ次第販売終了の文言にも促され、早速ポイントが付く楽天市場のアイロボット公式 楽天市場店でポチった。

製品の状態は期待以上
以下、開封した際の状況である。

こんな感じで、新品と見紛うような梱包で届く


本体外観は新品と判別できない


バンパー部分はチョット擦った跡アリ


フロントタイヤは過去転がった際に付いたスジがハッキリ分かる


ダストボックスは新品にしか見えない
それに付くフィルタも新品だった

本体裏側の汚れる部分、ゴミが通る部分もクリーニングされたのだろう、非常にキレイ

ゴムブラシは新品、タイヤも新品にしか見えない


ベースおよびACコードは新品ではないだろうか

といった感じで期待以上のリユース感の無さであった。元が本当に綺麗に使われたかメーカーで入念にクリーニングされたのだろう。消耗品は新品が付いているし、スペアのフィルタも付いていた。
見えない内部や機械的なヤレは分からないが、ちょっとした擦り傷とフロントタイヤがちょっと使用感アリといっただけで自分的には新品と変わらない印象。
最近のルンバにはスマホアプリと繋げる仕掛けがあり、稼働データもある程度確認できる事がわかった。



アプリでは3-4ヶ月程度が寿命とされるダストフィルタがそろそろ交換と表示されていた。筐体がキレイなことから以前の利用者は最初のダストフィルタ交換をするまでもなく手放したと推測している。もしかして半年も使ってない個体ではないか?(これはアタリだったりして?)
バッテリーはメーカーがヘタリ度合いを確認して必要時は新品交換とあったので問題ない事を期待するしかない。

使ってみて
まず、1回使ったところで本体は家具などにぶつかりまくり最初にあった傷などは本当に気にならなくなった。
掃除機能の詳細などはここでは割愛、性能はだいぶ良くなっていると思うのだが、基本これまでのルンバ800と変わらなく使えている。
残念だったのは、壊れたルンバ800には付属していたバーチャルウォールが同梱されていないこと。捨てずに取ってあるルンバ800のものがそのまま機能しているが、本体の掃除開始に合わたバーチャルウォール連動電源ON機能がない様子で、そこはかなり残念。また動作時は旧機種同様うるさいのは相変わらずだった。

まとめると、リユースである事を受け容れられれば満足感は高いと思う。自分としては今のところいい買い物をしたと思っている。
ただ他社製品はこの価格で新品もあり、この先アイロボットの製品を愛用するか?様子見といったところか。

以上です。













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バスルーム天井裏にHUBがあった件

2021-09-16 14:55:03 | PC


はじめに

最近、マンションのインターネット回線が1GBに増速されたので、自宅にあるスイッチングHUBを対応のものに交換してもらいました。


工事当日、HUBを持参した業者さんが、なんとバスルーム天井の作業蓋を開けて天井裏をゴソゴソと、ものの3分ほどでHUBを交換。HUBがこんな場所にあるなんてビックリ。

聞くと、多くのマンションはバスルーム天井裏にネット回線・TV回線系の基幹装置が設置されているとのこと。

それで、業者さんから配線概要を教えて貰えました。LANケーブルにはどの部屋へ通じているかはタグで分かりました。そのHUBから各部屋の情報コンセントに伸びてるってことですね。

天井裏には、さらにTV回線分岐器、ACコンセントもあり、まるで一大情報センターの様相。

いろいろ利用価値のありそうな空間がこんなところにあったなんて。




無線LANルータもバスルーム天井裏へ移動

自宅の回線環境が判明したと同時に配線の改善を思い立ちます。

「バスルーム天井裏にあるHUBを無線LANルータに置き換える」

これで無線LANルータが自宅中央に設置できること、各部屋にある情報コンセントに挿すPCも同一LAN環境に。


我が家の情報コンセント、左下が有線LAN

これまでは、無線LANルータが自宅の比較的片隅にあって、遠い部屋では電波強度が心もとない感じでした。また、無線LANルータ配下でない各部屋の情報コンセントからは、NASに接続ができません。

但し、実際に置き換えるとIP電話が無線LANルータ配下では使えないことが判明したので、HUBは残して、
 MDF(宅外)
  →HUB
    →IP電話
    →無線LANルータ
      →無線/有線(情報コンセント)で各端末/NASなど
といった配線に。


※写真は上に向けて撮影
 写真中央左の黒い装置が無線LANルータ
 (天井裏に貼り付いた板に金具でぶら下げた)
 その右にケーブルに絡めて置いた白い装置がHUB

バスルーム天井が金属板で覆われ、電波の遮断or減衰が懸念されましたが、天井はどうやらプラスチック製で電波の遮断or減衰はありませんでした。


LAN環境が快適に

早速無線LANルーターをバスルーム天井裏へ移設し、一層快適なインターネットライフに。これは素晴らしい!
今まで何故管理会社に聞かなかったんだろうと思いました。

気になるのは、バスルーム直上で湿気は大丈夫か?と言うことですが、初めからこういう設計になっているんだから問題なさそうですね。

換気設備もあり、天井フタにはゴムパッキンが付いていて、天井裏への湿気流入は無さそうです。

※2024年11月追記【重要】
 その後、普段目にしない場所ということもあり、装置の設置にあたり焼損,発熱した場合等による火災を恐れた。
 その為、設置するテーブルタップ、コード類は安物を使用しない事を意識している。

以上です。
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googleフォトからsynology momentsへ移行しました

2021-05-16 14:01:11 | PC

_ 青天の霹靂

6月からのgoogleフォト有料化は、ショックでした。
無料サービスには、やっぱりワナがありましたね。
google さんは、無料で集めた写真を分析して何かに利用しているのでは?と勝手に考えていましたが、もう必要なくなったんですかね?


_ synology moments

自分は、数年前からsynologyのNASを利用していますが、専ら安全なファイルサーバとして活用中。

これからは、googleフォトに代わって写真管理も担ってもらうことにします。

ということで、NASにsynology moments(以降momentsと記載)をインストール。
momentsとは、synology社製のNAS上で動作する、写真管理アプリケーションです。ほぼ、googleフォトの機能を網羅しています。
なお、synology NASユーザーはmomentsを無料でインストール出来ます。

これからは、撮った写真をgoogleフォトではなく、自営のNAS上で動作するmomentsにアップする形になります。

更に、過去googleフォトにアップした写真含めてmomentsに移行も行うことに。

*これはPC側のmoments画面、サムネールを表示したところ。

*ds220+ デスクトップのパッケージセンターからmomentsをインストール出来ます。


_ google photoからの移行

いよいよ写真データの移行です。
ただ、結論から言うと、googleフォトにアップした写真が大量(自分の場合15万枚程度)にある場合、移行するのは相当大変でした。

googleフォトは、5月迄にアップした写真の閲覧は今後も無料なので、過去の写真はgoogleフォト、6月以降はsynology momentsと使い分けるのも手かと思います。

それでも5月以前の分も移行したい、という方へ、僭越ですがその手順を記載します。

①googleフォトデータのエクスポート
②エクスポートファイルの解凍&ファイルをNASへコピー
 格納場所はhome/drive/任意のフォルダ
③google playストアなどから、スマホ用momentsをインストール
④移行とは別のスコープですが、写真整理(顔認識設定、重複写真削除、など)

<補足>
①google を開いて、「データとカスタマイズ」→「データをダウンロード」からフォトのダウンロードを行います。ただし、直ぐにはダウンロード出来ず、準備の為1-2日後にダウンロード可能通知が届く手順でした。
いざダウンロードです。自分のケースでは全部で114ファイル(Zipで各2GB)をダウンロードさせられました。これだけでも数日掛かりの作業。しかも自分の環境で並行してダウンロード出来るのは数ファイル毎なのでPCに張り付き状態。
②これも①同様数日掛かり。①のファイルを解凍するのにも時間を費やします。
ちなみにどの写真がgoogleフォトのどのDLファイルに入っているのか?さっぱり分からないので困惑。一応日付でフォルダが構成されている様ですが、ZIPファイルの番号順に時系列とはなっていません。
キレイな構成でNASに格納するのは諦め、えいやーで放り込んでしまいました。
基本的な移行は②で終わりですが、ここまででも結構大変でした。
③google playストアなどから、スマホ用momentsをインストールする。
この状態でmomentsを閲覧すると重複写真が余りに多く(其々重複写真が2-3枚程度ある)、重複写真を削除したくなりました。
元々googleフォトにも重複写真はあったのですが、ここまで多く感じません。
重複写真が何故こんなにあるのか?不思議ですが、googleフォトが勝手に作るアルバムや勝手に編集された写真が影響してそうです。
この作業、一番手が掛かりました。
最初、momentsの重複写真削除機能を当てにしていたのですが、全く使い物にならず。
momentsは膨大な重複写真の候補を提示するだけで実際の削除は手動なのです。それも一枚単位で。
フリーソフトに重複写真削除ソフトがあったのですが、使い方が分かりづらく断念しました。(これが使えれば一番いいですね、もう少し粘ってみてもよかったかな?)
結局、ある程度の写真消失は覚悟のうえで、以下の作業を行いました。(原本は継続してgoogleフォトで閲覧出来るので)
・重複写真する写真にはファイル名に“編集済”が付いていることが多く、それをキーにファイルを削除。
 (但し重複写真でなくそれ1枚しかない可能性も否定出来ず、です。もう割り切る事にしました。)
・それ以外、同一のファイル名の場合、暇を見て1枚づつ削除。
 リサイズされたものがあったり、違う場所に同じ写真があったりで一筋縄で行きませんでしたね。
最後は意地になり、結局、ひと月近い時間と労力が掛かりました。


_ 使ってみた感想

まだ本格的に使い始めて3か月ほどですが、非常にいいです。
スマホで使う分には、googleフォトと同じ感覚で使えます。
顔、場所、カテゴリでグルーピングして自動的に整理もやってくれます。
まだ、使い始めなので、どのような感じなのかは、これから把握してゆくところ。


*For Youメニューでは、重複写真や色彩調整した写真の提案をしてくれます。(それ以外もあるかも?)
 その他メニューでは、写真データのアップ元のフォルダや、Wifi時のみアップするなどの設定が可能。
PCでも、googleフォトと変わらない感覚で使えますが、momentsを起動するのに、ブラウザでいちいちds220+のデスクトップを開く必要があり、そこがちょっと面倒。
DS-Noteの様にWindows版のアプリケーションがあるといいですね。

総合的にどうかと言うと、とても気に入ってます。
 自動アルバム/動画作成機能などがなく、多少機能が減りますが、自分にとっては問題なしです。
それに、無料クラウドサービス共通の事ですが、googleフォトでモヤモヤと感じていた、

・UPされた写真って将来的にどうなっちゃうんだろう?
・有料化されたら困るなあ?(現実となりました)

これらの事がmomentsで解消されます。
機能的にも、ほぼ同等なので問題無し。
これならgoogle photoの代わりを充分果たしてくれそう。


_ ハードスペックがある程度必要、その他

上記②迄のNASは、ds216jを利用していました。ds216jでは、認識処理等momentsの一部機能が利用できないこと、スマホでのmoments閲覧がモッサリしていたこと等、どうも具合がよくありません。momentsは性能要件が高いのでしょうね。

老朽化も考慮して、この際nasハードの更改を検討していましたが、タイミング良くsynologyの期末セールで安くds220+を調達出来ました。価格は、有料化後のgoogleフォト(2TB契約)を2年間利用した場合と同程度でした。

ds220+では、googleフォトのようにサクサク動きます。
momentsは、nas のリソースを相当消費しますので、“j”シリーズでは辛いかも知れません。
(最新のds220jではどうなんでしょう?)

*ds220+と後ろにバックアップ用USB-HDD

話が脱線しますが、自分の場合はパーソナルユースでNASにRAIDは不要と思い始めていて、更改に際して本当は、安いHD1台機種にしたかったのですが、適当な機種がなく断念。(セールで安かったのでまあいいかな)
後述しますが、RAIDはバックアップになり得ないと言うトラブルがあったのです。
HDが壊れた際の最後の手段は、バックアップUSBディスクからのリストアです。結局一番頼りになるのはコレですね。もちろんDS220+にもUSB-HDDを繋いで定期的に丸ごとバックアップしています。
ちなみに自分は、WindowsマシンでもバックアップUSBディスクにアクセスできる様に、DS220+には「exFAT Access」をインストールしています。コレを入れないとDS220+に繋いだUSB-HDDはLunuxマシン用形式でフォーマットされます。
また、中に入れたHDは、高価なNAS用ではなく安価な一般用のタマです。
壊れても、頼りになるバックアップUSBディスクを繋いでいて、これでいいかな?と。リアルタイムデータが復旧要件ではないので。
更に脱線して、以前、〜Redなる製品を入れましたが、寿命は大して違わない気がしました。
実は、それをds216jでRAIDを組み、その後去年2台ほぼ同時に寿命になり、両系全滅の経験をしました。
(劣化アラームが来てからも、まだ片系がある安心感から暫く放置していたのが悪かったんですけどね...、でもそれがワナなんですねぇ)

◆21/08/09追記◆
先日、DS220+のOSをDSM7にupしました。DSM7では「moments」が別の写真管理アプリと統合され「synology photos」に変わっています。
写真データの移行は自動で行ってくれますが、インデックスはやり直しされていました。
現在それを一ヶ月程度使っていますが、フォルダ管理がしやすくなったかな?と言う以外、感覚としてあまり変化が無いです。
因みにOSとアプリがupされた場合に気になるのが、レスポンスタイムなどの性能劣化ですが、ds220+では特に気になりません。但し、アイドル時のメモリ消費が約40%(DSM6)→約50%(DSM7)に増えている*ようです。(実害は今のところなし)

*:09/17追記、最近はメモリ消費が20%台に収まっています。時間が掛かるインデックス処理が終わったのでしょうか。

「synology photos」については、機会があれば紹介します。


以上です。
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最近買ったモバイルモニターのこと(今年最高の買い物かも?)

2021-02-23 18:46:15 | PC

最近、会社支給のノートPCがパナから東芝へ更改されました。

CPUやメモリのスペックが向上して、それは良いのですが、画面が1600×900から1366×768と劇狭に、コレはチョット、、、狭過ぎる!!!
(東芝さんにも解像度のイイ製品はあると思いますが、たまたま会社支給のものが貧弱でした)
会社にはサブモニターがあるので問題無いんですがサブモニターの無いテレワーク時は作業効率が悪く、どうしたものか考えていました。
会社の方々は自宅にデスクトップPC用のサブモニターを調達した様ですが、自分は場所を取り仕舞いづらい通常のモニターを置きたくなかったのです。


そこで見つけたのが、この「モバイルモニター」製品もいっぱいあります。
自分はノーブランド中華製品(cocopar)を買いました。
画面は15.6インチ(フルHD 1920×1080)、付属カバー含めた実際の大きさはだいたい36×21×1.5センチ、重さはビールのロングカン位かな?、IFはUSB-CとHDMIですが、USB-Cではこれ一本でPC側から電源も供給されます。
価格は15,000円ちょっとでした。
まだひと月ほどの使用ですが、発色はキレイですし、トラブルもありません。

自分のinspiron11と並べて。
ノートPCの様に持ち運べるので、場所を取りませんし、ノートPCと一緒にリュックに入れて出張先にも持って行けます。
使ってみて気付いたのですが、モバイルモニターはいろんな使い方が可能。
上は通常の使い方ですが、

古めのノートPCの画面に被せてWindowsの設定を変更すれば、画面はフルHD15.6インチに早変わり。
狭いデスクではこの様にして使ってます。
ひっくり返してタブレットモードにもなるinspiron11では、本体画面にタッチパネルKBを表示、こんな使い方も可能。
まだ早いですが、コレは今年の買い物で一番良かったものになりそうです。
では。


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格安AndroidタブレットVANKYO S30のこと

2021-01-26 23:07:48 | PC

テレワークの傍らのWeb閲覧(会社支給PCではサイト閲覧に制限アリ)や出張用にタブレット端末を物色していました。


高価なiPadは最初から除外、かと言ってAndroidタブレットには最近パッとしたものがないですね。

Amazonをうろついて、目に止まったのが中国ブランド「VANKYO S30」なるAndroidタブレット。約2万円ですがクーポン使用で5千円割引き、つまり約1万5千円。メモリは3GですがフルHDディスプレイでこの価格、安いですね。

ただ、VANKYOなるメーカー、聞いたことないのでとても不安。そこで購入者のインプレッションを確認(サクラには用心しつつ)すると評価はまあまあ、ただWiFiがよく途切れると言うコメントが気掛かり。(切れない人も居る様子)


う〜ん、VANKYO S30、気掛かりはありましたが、何とかなるだろうと思ってAmazonでポチッとして早速届きました。
付属品は、簡単な取説、充電器、USB-Cケーブル、SDスロットを開ける為の針(名前はなんと言うのでしょう)とシンプル。
セッティングすると、ソフトも素の?Android9のまま、と言った感じでメーカーカスタマイズされた箇所が少なそう。



裏面はザラザラした仕上げ、質感は価格なり、別売のカバーを付けずに傷が付いても惜しくない感じ。



表面の質感はまあまあ。


家で早速S30をいじってみると、インプレ通りすぐにWiFiが切れます。
2.4G/5G帯どちらもダメ、コレでは使えないレベル。

気持ちは返品モードだったのですが、返す間もなく出張へ、一応S30も持参。
ところが、出張先のホテルのWiFiではS30は全く切れずに快適に動きました。
これは何が原因なのでしょう?

家に帰ってからWEBで調べると、S30のWiFiが新しめの暗号化システムに対応していない事が原因とのコメントがありましたので、自宅のアクセスポイント設定をAESだけでなくTKIPでも繋がるように設定してみます。

結果、WiFiが切れずに使えるようになりました。如何にも安物に有りがちなトラブル。

でも、これでは家のWiFiのセキュリティレベルが落ちますね。
その後、気になったら、アクセスポイントのセカンダリ(guest)に繋げるようにしてもいいかな。

---
まともに使えるようになったので、2-3日ですが使ってみた感想など。

▲動作が少しもっさり
 メインスマホのファーウェイP30 lite との比較です。でもこの価格なら充分許せる範囲内。
●画面がキレイ
 さすがにフルHD、充分満足です。
▲指紋認証がない
 マスクする外出先では少しめんどくさいですね。
 但し、顔認証ソフト(設定に少し癖あり)がバンドルされており、マスクしないホテルの部屋や自宅では問題なし。
 自分は、OSのスマートロックも併用しています。
▲筐体品質が安っぽい
 持つとミシミシと剛性感と言うか合わせ目の品質が駄目なのか、少し安物感漂います。
 けど、これはこれで本体が傷ついても気にならないので、ある意味この方がいいかも。画面のフィルムも貼ってません。
▲電池の持ち
 頻繁に使って一日持つ感じでした。以前買ったファーウェイのタブレットより持ちが悪いですね。でもそのファーウェイは価格が倍以上しましたからね。

<●総合的に>
評価▲が多いですが、実は結構気に入ってます。採点は75点くらいでしょうか、欠点は全てこの低価格で帳消し出来ます。
ただ、少し高くていいからSIMが刺せてLTE通信が出来れば尚良かったかな?但し、LTE通信利用時、主なシチュエーションはマスクが必要な外出時でしょうから、指紋認証が無いのは痛いですね。
性能的にサクサク感はありませんが、ホテルや自宅でのweb/kindle閲覧が目的なので自分はコレで充分満足です。

この手の製品は、進化が速く高級品を買ってもすぐ陳腐化してしまいますので、安物を買い足して行くのも手かも知れませんね。


以上です。









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