はじめに
突然だが、今夏は久しぶりに家族3人でホノルルに行くことを決めていた。
費用はコロナ禍の間に積み立てていた投信が貯まっていたし、飛行機だって5年前にJALのJGC修行は済んでいる。
2年ぐらい前迄は準備万端と思っていた。
ところが皆さんご存知のとおり、アメリカの物価高、超円安などで、こりゃ無理だな?と思っていたがカミさんは行く気満々、、、今年もホノルル行きは断念とは言いづらく、そのまま放置。
年始、そろそろ動くかな?といったところで費用節約でエンピツをナメナメしつつ計画。楽天トラベルのお年玉企画でホテルはグレードと価格的に納得できる所が何とか見つかった。
でも飛行機はJAL高過ぎ、、、泣く泣くステータスのあるJALは諦め安かったANAを選んだ。
JALさん、次回はお安く願いますね。ホントに。
現地での食費は大きな問題だが朝は買ってきた食パンでサンドイッチを作る、昼食は食べない、夕食は基本ドンキ辺りで弁当であればなんとかなると思った。
しかし、この計画段階でホノルル旅行代はコロナ前の約1.5倍…、先が思いやられるが行くことを決断したのが2月頃だった。
とはいえ、購入した飛行機は少し高いが手数料を払えばキャンセル可能なチケットにして、何処まで進むか分からない超円安に備えておいた。
こうして、ホノルル迄にあとはESTA申請、空港送迎の予約等を残すのみといった初夏までの間、いつもは思いっきり夏はホノルルに行くぞ!といった高揚感がまるでない。
過去の旅行では旅行前に、今回はココに行こう、あれが見たい、こういったワクワク感も旅行の楽しみの一つなのだが、今年に関してはまるでそれがなく、一体いくら掛かるんだろう?と怯えていた。
大金はたいて怯えるのも本末転倒だが、思い起こすと自分にとって今回ホノルルへ行く理由は断固としてあったのだ。
だがそれは今は言わない事にしたい。
出発前に話しが逸れるが留守の間の植木を皆さんどうしているのだろうか?
ウチでは毎度「水やり当番」を仕掛けている。
その後出国、ココで事件。
食事開始直ぐに再び揺れが大きくなってCAも着席、後方座席は食事がだいぶ遅れたと思う。でもこちらは揺れでビールが倒れない様気を付けながらの食事であった。
我が家の席は42ABC、1F先頭ブロック最後列で気兼ねなくフルにリクライニング出来る。
部屋はレインボータワー18階なので景色抜群、しかしリノベーション後だいぶ時間が経っているようで全ての設備がくたびれていた。電話が故障、浴槽の排水が掃けないなど残念。
但し素のままだと水流が過大で鉢が水浸しでタンクも直ぐに枯渇しそうな為、管にティッシュを差込み数秒に1滴となる様に水流調整を行っている。
別に植木は趣味でもないのだが、枯れると可哀想なので、まずこの世話をしておいた。
出発
最終荷造りして昼過ぎに家を出る、京成上野駅で数千円分をドルに両替した、チップ用なので小さめのドル札でお願いした。
15時のスカイライナーに乗車、40分程度で成田第1ターミナル南ウィングに到着、空港は歩く隙間もないほど海外の人たちで溢れていた。
毎回思うのだが、スカイライナーでなくても時間はさほど変わらないし京成上野から乗れば座れるので、どちらにしようか悩むところ。
結局スカイライナーにしてしまうのだが。
成田1T南ウィング
まず予め空港便で送付したスーツケース等をJALABCで受け取る。
ANAカウンターでは馴れないセルフチェックイン機を使わされると思っていたが、預け入れ荷物の一つが壊れ物でセルフドロップ機で預けられないらしく、手伝いが必要な人向けの有人カウンターでチェックイン出来た。
おかげでセルフチェックイン機は未だ未体験な自分であった。
その後出国、ココで事件。
荷物検査で昨日無印良品で買ったばかりのネッククーラーが引っ掛かり廃棄させられてしまった。
内部の液体量が規定量を超えているらしく泣く泣く手放す羽目に。。。皆さんも気をつけてくださいね。
でも次回もやらかしそうな気がする。
出国後フロアに出る、JALと違いANAでは丸腰の平会員なのでラウンジに入れない、したがってフードコートでアイスコーヒーなど頼んで時間を潰した。
でも少々お金は必要だがラウンジ入れなくてもこれで充分じゃないか?そんな気がしてきた。
この旅行と合わせたSFC修行も考えないではなかったが、必要ないかな?に傾いた。
と言うよりもう無理。
初めてのエアバスA380
その後19:25定刻通り搭乗開始となる。今回の飛行機NH184便はオレンジ色のA380で「ラー(La)」と言う名前がついていて、とても可愛らしい。それに合わせてかどうか?CAもオレンジのシャツを着ていた。
離陸後暫く揺れが収まらず、夕食まで結構待った、献立はビーフストロガノフだった。
食事開始直ぐに再び揺れが大きくなってCAも着席、後方座席は食事がだいぶ遅れたと思う。でもこちらは揺れでビールが倒れない様気を付けながらの食事であった。
機内は小さい子が多く、うち4列ほど前に1人特別うるさい2-3歳くらいの子が居て、イヤホンで凌ぐうちに静かになった。
それにしても、自分はあんな小さい子を連れてホノルルに行く勇気はなかったなぁ、機内では必ず針の筵と化すであろうに。
但し小さな子連れにも優しい世の中であるべきだと思っている自分であった。
我が家の席は42ABC、1F先頭ブロック最後列で気兼ねなくフルにリクライニング出来る。
周辺は満席だったが、座席が広くて割とぐっすり眠れた。プアなプレエコに引けを取らないほどA380は座席が広い。
ホノルル着
定刻通り8:25ホノルル空港着、入国審査は1組待ちで直ぐに終わった、預け入れ荷物は既にベルトコンベアと外に置かれていた。
ホノルル空港ではプライオリティタグは必要ないだろう。
ロバーツハワイでそのままヒルトンへ移動、45分程度で到着。
ベルデスクに荷物を預け、まずFoodlandでHoloカードを購入するためにピンクラインでアラモアナへ移動した。
HOLOカードとTheBusのことは後日記載したい。
いつの間にかTheBusが便利になっていた。
ヒルトン前カリアロードのバス停にピンクラインが停車しなくなった件
最初からつまづく。
ヒルトン近くのバス停「Kalia Rd+ Maluhia St」とその反対側のバス停にいつの間にかピンクラインが停車しなくなっていた。
散歩がてらワイキキ迄歩いてピンクラインに乗車する。
アラモアナblvd IHOP前は停まる様だが、ヒルトンハワイアンビレッジ宿泊の方は注意されたい。
ピンクラインはビーチウォークも通る様になりコロナと前後してルートが変わった様子。
もちろん上記バス停はThe Busは停まるので、尚更ヒルトン宿泊者にはThe Busの方が便利である。
ヒルトンハワイアンビレッジ
23番のバスでヒルトンに戻ってチェックイン。
いつもながらヒルトンのフロントは大混雑だがゴールド会員のレーンは1組待ちだったので非常に助かった。
チェックアウト行列も大混雑なのでコレだけでもヒルトン・オナーズ・アメックス(ゴールド資格が付帯する)を持っていて良かったと思う。
今回、個人でヒルトン直接契約でなく楽天経由で予約なのでゴールド特典は基本使えないようだが(英語力不足でこの件はよくわからなかった)、無線LAN、一日2本のミネラルウォーター、それからエクストラベッド(数万円相当)は無料にしてくれた。
ところでまだ時間が早く12:30になったら入室可能なのでショートメールで部屋番号を連絡すると言われ待っていたが16:00になってもメールが来ない、フロントにゆくと普通に部屋をアサインされた、日本と違う塩対応には慣れたが、まあこんなものか?
部屋はレインボータワー18階なので景色抜群、しかしリノベーション後だいぶ時間が経っているようで全ての設備がくたびれていた。電話が故障、浴槽の排水が掃けないなど残念。
チェックインが結果的に遅くなったことでハズレ部屋になってしまったのか?
その後バスでワイキキへ散歩、久しぶりにワイキキを観て嬉しかった。
夕食はヒルトン内のラウンドテーブルでピザをテイクアウト、かなり待つが3人で十分な量のlサイズが25〜35ドルなのでお得。その後入浴。
実質2日の初日がやっと終わる。
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