コロナには用心しつつ、この週末、家族で初滑りへ行ってきました。
オフシーズン、スキー上達へ向けたイメトレなどして気分はすっかりテクニカルレベル。
でも、滑り出してしまうと元の木阿弥、毎年この繰り返しです。
また、マスクして滑るのは未知の体験でしたが、懸念していたほどの違和感なし、ただ湿ったマスクの影響でゴーグルがひどく曇ったのには閉口しました。
あ~、早くマスクなしで滑りたい!!!
今回、大回りでは板の前後差が大き目だったので内足を上手く畳んで滑ることを意識、苦手な小回りではヒザで仕掛けてゆくことを意識。
但し、雪の上で上手に出来たかどうかは別の問題ですね。
今回は焼額山を拠点に2.5泊し、東舘、高天が原、寺子屋、一ノ瀬、ダイヤモンド、焼額山、奥志賀を周って来ました。
志賀高原は大好きな幅の広いゲレンデが多いのがお気に入り。
また快晴の寺子屋ゲレンデでの眺めは最高ですね。(でも上の写真は奥志賀です)
ところで15年ぶりの志賀高原は、コロナの打撃もあり他のスキー場同様に以前の活気が薄らいでいて少し寂しい印象。
この時期なのにリフト待ちがないくらい客が少なくびっくりしました。
もともと小さい4人乗りの東舘ゴンドラ、4人へ乗車制限している焼額山第1ゴンドラもほぼ待ちなし。
宿泊したバブル期に建てられたホテルは設備の老朽化が目立ち始めていますが、スキー客減少の中、なかなかリノベーションに手が回らないのでしょう。
ただ、コロナ対応や食事、スタッフの対応は素晴らしいものでした。
とはいえ、志賀高原が素晴らしいスキー場であることを再認識させてくれた今回のスキー旅行でした。
では、また。