BSの番組「たけしアート」でアフリカのコンゴで路上生活する人達が結成した"ベンダビリリ"いうバンドを紹介していました。
そこのドラマーは、ヤギの皮を丸太に張ったタム類、傘のホネ、自転車のポーク、食器等、廃材を使った手作りのドラムセットを見事に叩いていました。彼らはリズム感がいいから、何を叩いても様になりますね。
パーカッション的なドラムセットなので音量も出過ぎず、彼らの音楽とマッチして心地よいサウンドを作ってます。「けんど、バスドラペダルはDWやったねあ、ありゃ高いに?」
私が高校生の時、ドラムセットがどうしても欲しいので、
「ええい!作っちゃれえ!」と思い、ベニヤ板、角材などを買うてきて、とうとうこんなバスドラムを作ったがです。形がちょっと歪んだけんど、一応鳴ったき
嬉しかったがです。「吉川がとうとうドラム作ったぞ~!
」言うて友達が関心しちょったがよ。
何でもすっと手に入るよりも、欲しい欲しいと思いゆう時の方が、何か想像力みたいながが湧いてくるがかも知れん。
初心に帰らないかんねあ!まっこと