JALの機内誌に載った浅田次郎さんのエッセイ「ドリーム・メーカー」が面白い。(この雑誌、下元氏がわざわざ吉川君に~と持ってきてくれたがよ!)
彼は子供の頃から夢を見ない夜はなかったらしく、あまりに面白いので夢日記まで書いて親が学校に呼び出された事もあったと。
それから小説を書くようになってからは夢をコントロールして、見ようとする物語を寝入りばなに思い描くと、夢の世界の扉が開かれるというくらいのレベルにまで到達したらしい。
彼の出来の良い短編小説の何篇かに一つは夢の贈り物だとおっしゃってる。
上には上が居るねえ!
私の方はというと、毎日夢を見るけんどいやな夢が圧倒的に多い。何かやっぱり普段の行いや精神的なものが正直に夢に出るがやろうねえ。けんど性格は変わらんき、一生今の感じの夢しか見れんがやないろか。
いい夢見ていい気分になりたいですわ。
「いかん 練習せんとえい夢は見れんぞ吉川君!」 ひー