まったく音楽のネタがないじゃないか?・・・そんな声が聞こえてきそうでしたが、
「そんなの関係ねー!そんなの関係ねー!」
と、踊ってしまって。 ・・・・・続きです!
「死」 重いですねー!私にこんな重いテーマが書けるのか?福井に行く時に、
「どうせ一人たい!男一匹、死んでも構わん!」
と思って行ったのでした。が、わずか4ヶ月で早くもこんな目に合うとは・・・
愚かやった。
私は、宮○君の性格を知っていたので、
「わかったわかった、連絡するけん。」
「看護婦さん、そのバッグば取って下さい!」
看護婦さんは、すぐにバッグを取ってくれて、私は、黒いバッグから携帯を出しました。
「治療室ですけど、携帯をつかってもいいんですか?」
と、質問。
先生は、
「こういう事態の時は、構いません。肉親の方に早く連絡してください。」
病院での携帯の電波障害をまだ気にしていました。私は、福岡を離れても母とは連絡をとっていました。家の番号に電話をかけました。母が出ました。
「何な、こえん遅うに?」
怒ったように言いました。
私は、冷静に、
「ははは、怒とうな?」
「遅うにごめんな、実は今、市立敦賀病院ってとこの集中治療室なんやけど、・・・
・・・俺、心不全げな。死ぬかもしれんげな。ははは。」
「何なー!それは?」
と母、
私は、、
「ほら、前から心臓の調子がおかしいって言いよったろうが、今日の夜、発作の起こって、出血しようったいね。もう大分、血ば吐いたごたぁー。」
「心配せんでも、良かけん。」
「迷惑かけるかもしれんばってんが、こっちに来んでも良かよ。」
「死んだ時は、頼んどくけん。」
と言ったと思います。電話をかけ終わり、宮○君に、
「ほら、これで安心したろー。早よ帰んない。明日も仕事がきつかろうが、もう12時ばい。」
宮○君は、しばらくして、
「わかったさけー!米ちゃん絶対死ぬなや!約束やで!」
私は、
「約束って言われたっちゃー・・・ははは」
「ははははは、んな大げさな、こげんピンピンしとうとい!」
「わかったわかった、仕事頑張んないよ。ちょっと休まなーいかんけん。会社の人には、よろしく言っといて。」
宮○君は、
「わかった。」
一言いって、集中治療室を出ていきました。肩を落としていたようでした。
治療室の中は、先生と看護婦さんと私の3人だけになりました。しばらくして先生が、
「米○さん、意識がありますか?」
(また、その質問やー?)(意識がないヤツが、携帯で電話せんめーもん。)
私は、
「何ならベロでも出しましょうか?」
思いっきり、舌を出してあげました。(血だらけの。)(笑)・・・・・続く。
「そんなの関係ねー!そんなの関係ねー!」
と、踊ってしまって。 ・・・・・続きです!
「死」 重いですねー!私にこんな重いテーマが書けるのか?福井に行く時に、
「どうせ一人たい!男一匹、死んでも構わん!」
と思って行ったのでした。が、わずか4ヶ月で早くもこんな目に合うとは・・・
愚かやった。
私は、宮○君の性格を知っていたので、
「わかったわかった、連絡するけん。」
「看護婦さん、そのバッグば取って下さい!」
看護婦さんは、すぐにバッグを取ってくれて、私は、黒いバッグから携帯を出しました。
「治療室ですけど、携帯をつかってもいいんですか?」
と、質問。
先生は、
「こういう事態の時は、構いません。肉親の方に早く連絡してください。」
病院での携帯の電波障害をまだ気にしていました。私は、福岡を離れても母とは連絡をとっていました。家の番号に電話をかけました。母が出ました。
「何な、こえん遅うに?」
怒ったように言いました。
私は、冷静に、
「ははは、怒とうな?」
「遅うにごめんな、実は今、市立敦賀病院ってとこの集中治療室なんやけど、・・・
・・・俺、心不全げな。死ぬかもしれんげな。ははは。」
「何なー!それは?」
と母、
私は、、
「ほら、前から心臓の調子がおかしいって言いよったろうが、今日の夜、発作の起こって、出血しようったいね。もう大分、血ば吐いたごたぁー。」
「心配せんでも、良かけん。」
「迷惑かけるかもしれんばってんが、こっちに来んでも良かよ。」
「死んだ時は、頼んどくけん。」
と言ったと思います。電話をかけ終わり、宮○君に、
「ほら、これで安心したろー。早よ帰んない。明日も仕事がきつかろうが、もう12時ばい。」
宮○君は、しばらくして、
「わかったさけー!米ちゃん絶対死ぬなや!約束やで!」
私は、
「約束って言われたっちゃー・・・ははは」
「ははははは、んな大げさな、こげんピンピンしとうとい!」
「わかったわかった、仕事頑張んないよ。ちょっと休まなーいかんけん。会社の人には、よろしく言っといて。」
宮○君は、
「わかった。」
一言いって、集中治療室を出ていきました。肩を落としていたようでした。
治療室の中は、先生と看護婦さんと私の3人だけになりました。しばらくして先生が、
「米○さん、意識がありますか?」
(また、その質問やー?)(意識がないヤツが、携帯で電話せんめーもん。)
私は、
「何ならベロでも出しましょうか?」
思いっきり、舌を出してあげました。(血だらけの。)(笑)・・・・・続く。