4月1日から値上がりするものがいろいろある聞く。いっぽう新年度と言うこともあり、会社の体制が変わったり、環境の変化があったりと、区切りであることに変わりはない。事務所に来た電話に出た女性の口から、「ことしもよろしくお願いします」という言葉が聞こえて、正月を想起させた。やはり4月1日は元旦である。そんな4月1日、会社の建物にあった食堂が閉店した。もちろん事前に「4月1日から…」と聞いていたわけだが、時おり弁当を持参しない際に利用していた食堂の弁当が頼めなくなって、「困った」とは思うが、ほぼ毎日食堂へ弁当を注文していた会社の女性は、それこそ「困った」という言葉を何度か口にされていた。今まで当日の午前11時ころまで注文できた弁当が、朝のうち、あるいは前日には頼んでおかなくてはならないというような弁当屋さんになってしまって、使い勝手が悪くなるというわけなのだ。近ごろこうした昼食の弁当屋さんの中身の品質が低下している。もちろんいろいろ値上がりしているので仕方ないことなのだろうが、とはいえ500円以下の弁当ともなると内容ははっきりいって良くない。と言ってもっと高額な弁当で持ってきてくれる弁当屋さんは例がない。ということで選択肢がないから、女性も困っているのである。わたしなどはほかの弁当屋さんの中身を見ると「頼みたくない」と思うような内容で、「まだカップラーメンの方がましだ」と思うほど。コンビニの弁当の方が良さそうだから、今後は会社に行く途中で購入していくしかないと思うが、通勤時間帯に買おうと思っても、コンビニの弁当を販売している棚は品薄状態。ようはまだ品物が届いていない時間帯。悩ましいことに変わりはないのである。
さて、今夜は妻が珍しく店で鰻を手に入れて来た。「国産」とはあるが、一切れ口に入れて「なんじゃこれは」という感じ。前にも同じような代物を口にしたことがあるが、ちょっと違う。包装の値段を見てまたびっくり。けっこう高額だ。わたしだったら「二度と買いたくない」代物。近ごろ品質がいろいろ低下しているような気がしてならない。それは食べ物に限らず、いろいろだ。人間の品質も低下している、ということなのかもしれない。この後が心配でならない。