田んぼで数羽カモが泳いでいるのを、
カモが雑草や虫を食べてくれるので
無農薬で稲を栽培できるアイガモ農法
と勘違いしていました。(まさかノガ
モ農法じゃないよね?)
そのアイガモ農法で水田に放すのは主に
ヒナで、それもそんなにきれいに水田の
雑草を食べてくれるわけでもなく、残った
雑草を人間が刈りとることになってしまう
ことも多々なんだそうです。
成鳥のカモは雑草だけではなく、時には
稲もひっくり返して食べてしまうそうです。
ここら辺の水田は、アイガモ農法ではない
ようなので、鳥よけが必要で、おじさんの
「鳥よけだ~。カモとかが来るんでよ~」
「カモは稲をひっくり返してよく
ね~んだ」なのではと。
アイガモ農法だと、水田に放したヒナが
大きくなったらどこかに飛んで行って
しまわないようにと、その他、犬、タヌキ、
カラスなどに狙われないように、柵で囲ま
なければならないのです。
手間がかかりますな~。
てかカモが逃亡すんのか(笑)
たぶん、そのあとに食用肉になるのを
恐れての逃亡か?
稲の収穫後にアイガモが処分されるのは、
飼育が難しいことや養殖のアイガモを野生に
放すことが禁止されているからだそうです。
う~む・・結局、アイガモ農法の話に
なってしまった・・・