SUNちゃんの霊園通信

茨城県つくば市にある霊園のブログをはじめました。

続 イワブチJr.の現場彫り サンドブラスト2

2014-07-22 19:46:02 | 日記
  


                
↑現場彫りで、墓石に字を彫る
小型サンドブラスト機です。

ホースの先端にノズルがついています。
コンプレッサーから高圧に圧縮された
空気を小型サンドブラスト機に送り、
小型サンドブラスト機に入れた砂を
ノズルから噴射させて、文字を彫ります。


              
↑小型サンドブラスト機に空気を
 送るコンプレッサーです
 (前回に説明あります)


              

              
↑小型サンドブラスト機に
 専用の砂を入れています。

 専用の砂とはカーボランダム(炭化ケイ素)、
 一般的な研磨剤の中では、最も硬い(ダイヤ
 モンドに次いで硬い)種類の粒子です。
 石材の彫刻など、研削力が必要な用途に
 使われます。

 ちなみにカーボランダムとは、
 最初に工業化した会社の商品名です。


              
 字彫りの作業が始まりました。って、
 やっはり今回も中は覗けません?


 まだまだ、次回につづく 


     
              
                
                
                

続 イワブチJr.の現場彫り サンドブラスト1

2014-07-20 13:36:03 | 日記
 その日は小雨がパラついていました。
 悪天候の中、仕事に取り組むイワブチJr.を
 再度(前回は2012/05/21)SUNちゃん母は
 しつこく付きまとい、取材を行いました。

 
         
これから、現場彫り(墓誌への追加字彫り)する
お墓をエアーをかけて埃などを取り除きます。

トラックにはエンジンコンプレッサーAIRMAN
北越工業(可搬性に優れ、電源設備のない現場
のエアー源として使用)やサントブラスト
専用砂やその他の機材が積まれています。

小型サンドブラスト機はトラックの手前に
置いてあります。


    
         
墓誌に今までに彫ってある名前に、
新しく彫る名前の位置を合わせる
ためにスケールで測っています。


             
位置を決めています。 
             

            
このゴムシートの新しく彫る名前は、
1,墓誌に今までに彫ってある名前の拓本をとる

2,その寸法を測り、パソコンで文字を作成
 (フォントや書家の文字をもとにして)

3,作成した文字をゴムシートに転写し、
 カッティングプロッターで切り込みを入れる

4,切込みを入れた文字部のゴムを剥がす
 という工程で作って、用意して来ました。
                      
                     
                     
               
テープで固定します。
                    

                 
ゴムシートの中の空気を出して、
接着性を高めるために、
ゴムハンマーで軽く叩きます。


 SUNちゃん母は大真面目に説明したので、
 疲れました・・・
            
 2に続きます









    





         
         
         
         
         
         

剪定作業(田中さん編)、梅

2014-07-10 22:42:42 | 日記

        
        田中さんにコノテヒバを剪定してもらっています


        



        



        



        
        いつもご苦労様です 



             
             バラ園のそばの枝垂れ梅の木に梅の実を見つけました


           
           結構大きな梅の実です


         
          30個ぐらい採れました

    
           
           先程の梅はサワードリンク用に氷砂糖と酢を入れました

           
           こちらは霊園で採ったあんずをジャムにしました

          

        

あじさいとSUNちゃん

2014-07-08 00:46:17 | 日記
    
      
      霊園管理事務所横の駐車場では紫陽花が咲いています


       
       実はSUNちゃんが潜んでいます



       
       ここは涼しいです



      
       紫陽花の中のSUNちゃん。絵になります?


       
       ムクゲが咲いています


          
          小さなバラ園ではカシワバアジサイが咲いています


           
           
            ↑霊園のトイレ前ですくすくと育っています・・
            「皇帝ダリア」って宿根草だったんですね・・・
            去年、待ちに待ったやっと花が咲くって時に、暴風雨に見舞われ、
            茎が折れてろくに花が咲かなかったので、今年はもういいよって
            感じだったのに・・・
            去年の皇帝ダリアの根元から、ご丁寧に2本生えてきました。


         
          ↑去年の皇帝ダリアの写真
           皇帝ダリアは1本


           来年はいったい何本に・・・?



      

田んぼの鳥よけ2

2014-07-06 23:56:42 | 日記
    

田んぼで数羽カモが泳いでいるのを、
カモが雑草や虫を食べてくれるので
無農薬で稲を栽培できるアイガモ農法
と勘違いしていました。(まさかノガ
モ農法じゃないよね?)


そのアイガモ農法で水田に放すのは主に
ヒナで、それもそんなにきれいに水田の
雑草を食べてくれるわけでもなく、残った
雑草を人間が刈りとることになってしまう
ことも多々なんだそうです。
    
成鳥のカモは雑草だけではなく、時には
稲もひっくり返して食べてしまうそうです。


ここら辺の水田は、アイガモ農法ではない
ようなので、鳥よけが必要で、おじさんの
「鳥よけだ~。カモとかが来るんでよ~」 
「カモは稲をひっくり返してよく
ね~んだ」なのではと。


アイガモ農法だと、水田に放したヒナが
大きくなったらどこかに飛んで行って
しまわないようにと、その他、犬、タヌキ、
カラスなどに狙われないように、柵で囲ま
なければならないのです。
手間がかかりますな~。
てかカモが逃亡すんのか(笑)


たぶん、そのあとに食用肉になるのを
恐れての逃亡か?
稲の収穫後にアイガモが処分されるのは、
飼育が難しいことや養殖のアイガモを野生に
放すことが禁止されているからだそうです。


う~む・・結局、アイガモ農法の話に
なってしまった・・・