SUNちゃんの霊園通信

茨城県つくば市にある霊園のブログをはじめました。

桜が綺麗です

2015-03-30 16:05:58 | 日記


    
 2015/03/30
 枝垂れ桜がもうすぐ満開です。
 奥に彼岸桜が写っています。


    
2015/03/30

  

    
2015/03/30
 今年は枝垂れ桜の開花と
 彼岸桜の開花の時期が
 重なりました。
 珍しいかな・・



 
2015/03/28
  2日前までの枝垂れ桜は
  こんな感じだったのに・・



    
2015/03/28
2日前の彼岸桜と和庭



    


    
2015/03/30
  ピンクのユキヤナギが咲いています。
 霊園事務所前にいます


  
アップで




    




    

茨城の匠の庭(4)

2015-03-24 02:53:23 | 日記


        
 2012/03/03/16:30
  石組するオンジャク石を一旦、
  手前に降ろします。


        
 2012/03/03/16:38


        
2012/03/03/16:48
石組する場所が奥まったところなので、
カニクレーンで石を吊ります



2012/03/03/16:48
   通称「カニクレーン」は、積載形
   トラッククレーンが入っていけ
   ないような狭い場所でも作業OK!



        
2012/03/03/16:54
   アウトリガー(補助足)を設置した
   形状が、かにをイメージ連想した
   ものです。クレーンの能力は比較
   的小さく、最大でも2、9トン吊り
   です。
   移動する時は、アウトリガーを
   閉じてゴムクローラ(キャタピラ)
   で走ります。

        
        
 2012/03/03/16:54
   カニクレーンの向こう側から
   吊った石を運んでいます。


        
 2012/03/03/16:55
   「お前は、勇ましい立ち姿
   だなぁ」←たぶん、そう石に話か
   けていると思う・・・
     


        
2012/03/03/17:06
   2個の石を組み合わせる場合は
   二石が対等の関係になることも
   稀にありますが、一般的には
   同系同色の中でも、大きさ、形が
   異なる石を選び、主従関係を持た
   せるように据えます。大ぶりな方
   を主として小さい方を従として添
   えるようにします。

        
2012/03/03/17:06
    「お前の方が子分石だな」


        
2012/03/03/17:08
   「根入れの深さをどうするかだ」

  ※根入れ→石を据えたとき地面に
   接する部分。


     
    まだまだ、つづく~

        

茨城の匠の庭(3)

2015-03-22 00:47:30 | 日記

       
              2012/03/03
  縁石の長さを合わせるために
  その場で石を切っています。
  これ、古平流

  
       
  ディスクグラインダーで石を
  切ります。
  「ギィィーン、グイーン
  耳をつんざく様な音です
  


       
  「ギィィーン」
  「ブオーッ」
  石を切るときに出る粉塵を
  ブロアーで吹き飛ばして
  います。なにも、そっちの
  方向に飛ばさなくても 
  周りが粉だらけに・・
  あとでみんなで一生懸命、
  掃除しました
  石の加工するのに、古平さんは
  マスクをつけていますが、お弟
  子さんは顔丸出しで大丈夫なん
  ですかね? (←心配なSUN母)
  ブロアーで石の粉を吹き飛ばせば
  吸い込まないってことなんです
  かね・・・

       
  こちらは、霊園で現場
  彫り作業をするイワブチさん。
  防塵マスクをつけています
         


        
 

  辺りに飛んだ石の粉の掃除も終わり、
  SUN母の心配もよそに、古平さん、
  元気に縁石工事にもどる・・・
  
       
         2012/03/03   
  「うむ。これでよし。と」満足げ?


       
                     2012/03/03
   ユニックには今から石組をする
  オンジャク石が乗っています。
  それ見ただけで、SUN母、興奮。
  言っときますが、今すでにPM4:30です。


  今から、あの古平さんの石組が始まります



  

茨城の匠の庭(2)

2015-03-20 01:32:36 | 日記
        
       
                        2012/03/01
  まずは、モクレンを他の場所に
  移す作業です。


       
                       2012/03/01
  迷彩のウインドブレイカーを着て
  いるのが古平さん。
  蹲を設置するので、それに水を
  引く水道工事も自分でやっちゃい
  ます。


       
                       2012/03/01

  ウインドブレイカーを脱いだら
  デーハーなニット
  形の良いモクレンだけ残して、
  その他のモクレンは別の場所に
  移す為にユンボウで掘っています。


  工事は進んで、
       
                    2012/03/03 
  土留めをして、縁石を取り付ける
  作業に入りました。
              

  、
       
                    2012/03/03
  形の良いモクレンは一番奥の
  特等席に移植されました。



  
  
  古平さんは霊園の庭も
  興味津々で見ていました
  
          
    2012/05/19
  ↑「このヤマボウシの木の横に2枚
  立ててある石(OGAガーデン
  施工)は、太鼓橋を2つに切った
  ものだろ。
  作り手の情熱を感じる」とか
  銘板のある塀の野面積の赤筑波石は
  「桜川の底の方からとれる石だろう」
  とか楽しそうでした。


  支部の泊りがけの研修会では
  若い人達が庭のことについて
  古平さんに聞きたいことが沢山
  あって、その質問に答えていた
  ら、徹夜になったとか。



    
  そういえば、古平さんと霊園
  前社長は同じ高校の出身だそう
  ですが、その話題ではちっとも
  盛り上がりませんでした



  


   まだまだ、工事はつづきます
  



    

茨城の匠の庭(1)

2015-03-19 15:35:14 | 日記
      
  霊園の中程にあるこの蹲の
  ある庭は、3年前(2012年)に
  古平園、古平貞夫さんに作庭
  してもらいました。



      
  今頃になって・・・・
  じっくり温めていた3年前の
  作庭の写真をアップしちゃい
  ます。



  変身前↓
      
  もとはといえば、調整池の前の
  いつも草が生えて困るような
  場所だったんです。



         

         
  「庭」バックナンバーを取り寄せて、
  その当時、SUN母は古平さんの
  庭の写真を、毎日眺めていた



  そして遂に勇気を振り絞り、
  先程の調整池の前のいつも
  草が生えて困るような場所
  の華麗な変身を願って、
  古平さんに作庭を依頼
  しました。




  その時の図面です↓
      
  円で囲んだ部分が実際に工事を
  したところで、モクレンは移植
  して、地面は三和土にします。
  桜川の石を敷いた上に白御影の
  手水鉢とステンレスの筧を配置
  します。



  上の図面の、円で囲んだ部分を
  拡大した図面↓
        
  オンジャク石の石組の周りは
  筑波石の吾呂太石張りです。
  供養塔はSUN家自宅から
  運ばれて霊園の敷地の隅に
  置かれていたものが、古平
  さんの目に留まり、ここに
  配置されることになりました。



  次回の予告編

          
  茨城の匠として、NHKや
  テレビ東京和風総本家の取材を
  受けた古平さんのステキな後姿
  をチラッと見せちゃいます。
  あっ、ちなみに石に張り手をく
  らわしてるわけじゃないですよ