この記事は、Rico♪パパが担当しています。
7/4(日)、7月期の練習会は恒例の「すいかながいもバイクロングライド」です。峠越えの70kmをバイクで走破して、「すいかながいもマラソン」10kmを走り、再び峠越えの70kmバイクという、トライアスリートであれば垂涎ものの練習会です。では、レポートのはじまりはじまり
まずはメンバー紹介から。
バンビさん、ヒロキさん、TODAくん、MORI-MORIさん、一江さん、クラブ外からMさん、そして毎度のサポートRico♪パパとMORI-MORIさんの応援団&サポート計4名の11名(クラブ員は6名)です。
マラソンだけの参加の亀さんは、バイク隊から先行して大会の受付をしていただくことにしました。今年は10km部が9:40スタートと早くなったため、6時スタート厳守のはずがなんだかんだでバイク隊スタートが少し遅れましたが、亀さんの事前受付で大変助かりました
“使用前”の余裕な表情
スタート時の天候は、霧雨です。これだと峠がどうだか?バイクの中止判断に苦しむところですが、協議した結果、決行ということになりました。
奥津付近、路面はこのようにウェット。まだまだ元気!
予想通り、人形峠に近付くにつれ天候は悪化するも、安全走行でスタート前には会場に到着です。会場でも終始霧雨状態でした。
9:40号砲でレーススタート。今年から当クラブでは、マナー向上のためノーゼッケンでのコース入りは×(当然か)になり、正式エントリーのバンビさん、ヒロキさん、TODAくん、一江さんが10kmに挑戦です。
スタートから10分くらいすると3kmのゴールがアナウンスされます。おーと、亀さんが3kmにエントリーしているんだっけ。どこだ?どこだ?
「例年だと11分台が12分もかかったよ」
前日の長距離運転が響いて体調がイマイチだったようです。後の面々のレース後の表情は・・・
TODAくんは、40分前後でゴールか!?
その場で発行される完走証を手にした一江さんとバンビさん
汗だか雨だか分からないほどびしょ濡れのヒロキさん
皆さん70kmのバイクの後とは思えないほどの快走ぶりでした。この後の復路70kmはどうなりますか・・・
倉吉市内のコンビニで腹ごしらえをして、さぁ本格的な峠口です。
いつも笑顔の一江さん
膝痛も「樹液シート」が奏功したか、いつもの走りを見せるヒロキさん
「脚がつった」というもののしっかり踏む込むTODAくん
クラブ外からのMさんは、年代別入賞の常連という猛者
応援団に見守られて快走するMORI-MORIさん
最後尾からの追い込みなるかバンビさん
霧雨は標高が高まるにつれ粒子を細かくしてきます。人形峠では登山でいうガスの状態。雲の中に入っているようなもので視界不良です。鳥取県側からの人形峠は一本調子のヒルクライムで、勾配も岡山県側からよりもきついのです。この日は追い風が救いだったでしょうけどしんどい。でも脱落者なくみんな登り切りました。あとは気をつけて下るだけです。
奥津道の駅までくると、あれま!?晴れ間が見えます。後で知ったのですが、岡山県地方は今夏最高気温を記録する梅雨の中休みだったとか。中国山地を境に気候の違いに驚かされます。
“使用後”も余裕の表情・・・かな
そんなわけで、15時過ぎには帰着点の鏡野役場裏駐車場に戻ってきました。無事故でよかったよかった
アップダウンの続く皆生大会のバイクコースとは少し違いがあるものの、バイク・ラン・バイク、上り坂と、皆生大会を十分意識した練習ができます。2週間後、この練習の成果は果たして・・・
サポートカー提供のMORI-MORIさん、バンビさん、MORI-MORIさんの応援団の皆さん、ありがとうございました
そして、練習会参加の皆さん、お疲れ様でした
ところで、このあとも「まだまだ足らん。3km泳ぐんじゃ~」というヒロキさんの音頭で、バンビさん、一江さんの3名は、スイムの自主練習に行くほどの元気でした~
それから、元クラブ員のSくんがご家族でファミリー3kmに参加されていました。またいつでも戻ってきてくださいね~(写真、掲載OKなら載せますよ)
サポート隊の皆さん、有難うございました。
びしょ濡れでのバイクライド&マラソンでしたが、皆生前の良い練習ができました。
皆さん、なかなか調子良くてすっかり置いてけぼりになった私ですが、人形峠の坂を登りきれたので良かったです。
これで今年のメインイベントの皆生が完走できれば万々歳なのですが・・・
ほんと天候不良の中お疲れ様でした。人形峠の坂を、バイク70km(いや復路の途中だから100kmくらいか)、ラン10kmのあと、登り切ったのだから、皆生の坂なんて大丈夫
当日の天気に気をもみますね。