この記事は、Rico♪パパが担当しています。
平成22年度5月度の練習会が、5月16日(日)13:00~15:30倉敷運動公園内陸上競技場にて行われました。
この練習会は、岡山県トライアスロン協会の定期総会後に、同協会が主催するランニングクリニック(R.C.)に参加するというものでした。県協会の定期総会については別記事にするとして、練習会の模様をお伝えしましょう
参加者は、バンビさん、一江さん、そしていつものサポートRico♪パパの3名。
岡山陸上競技協会の男子長距離主任の先生を、R.C.の講師に招き、①故障をしない、②競技力を高める、ことなどを目的としたメニューで汗を流しました。
シンスプリント予防のためのウォーミングアップ
メディシングボール(男子3kg、女子2kg?)を使って体幹を鍛えます。
先生のお話だと、高校生への指導では、故障予防や股関節・肩甲骨付近の柔軟性を高めるストレッチや動き、腰痛に影響のある腹筋など、走りだす前に40分くらいは時間をかけるそうです。走りに使う部位を、より意識しながら(部位に触れるなどして)事前に刺激・負荷を与えることが、走った後の筋トレよりもより効果が上がるそうです。はた目には軽運動のようにも見えるのですが、参加者は普段とは違う負荷に、けっこうキテいたようでした。
準備運動の次は、個々人のペースで40分程度のジョッグ。中にはペース走をする方もいました。
この日も快晴
ジョッグ後、みんなで200mの“流し”
同じスピードばかりで走っていては競技力が高まらない。是非、練習時にはときどき“流し”(200mくらいを8~9割程度で走る)を入れて欲しい。負荷を高めるとともに可動域を広げることで、“固定化”がなくなる。とは先生のお話。
前日バイク158km走破したというバンビさん。なかなかのスピードでしたよ
そして最後は筋トレです。チューブは、筋トレだけでなくストレッチにも有効で、安全に使え、持ち運びも容易なので、利用してみてください。と先生。
レッグカールに勤しむ一江さん。翌日の筋肉痛はなかったですか?
クールダウンは、もう一度汗が出てくるくらいまでするのが良いそうです。
Rico♪パパは、軽くストレッチをしたらすぐに走りだし、ラン前にこれから使う部位に負荷を与えるなどはしたことがなかったです。また、“流し”は全くなしのLSDが中心。先生の講義で教わったことは、おそらく陸上競技者であればイロハだと思うのですが、柔軟性・可動域・体幹の重要性を再認識させられました。
おーとそれから。練習会に3名とは少し寂しいですねぇ~ 今後のクラブ公式行事にもっと多くの参加を期待してま~す
昨日は爽やかな晴れの1日でしたね。
お察しの通り、今日はしっかり筋肉痛です。
いつも使わない筋肉を使ったという事でしょうね!
帰りにクールダウンで少し泳いで帰りましたがやはり腹筋、首、肩、足がパンパンです。
今まで知らなかった事や、故障しない為のトレーニングを教えてもらって参考になりました。
でも、限られた時間の中でトレしている身としては前後に40分も時間をかけていられないというのが現実ですよね!
私もいつもウォーミングアップもせずにLSD走しかしていませんでした。
知識を持っていれば少しでも意識を持ってトレできると思いました。
お世話になり有難うございました。
来週、湯梨浜に参加される皆さん、
頑張って下さいね~!
7月の練習会、
すいかながいもバイクライドに参加の皆さんマラソンの申し込み締め切りが5月20日(郵便振替)5月27日(ネット)になってますからお忘れなく!!
前日、バイク158キロ走っていたわりには 意外と走れました。筋肉痛・・・バイクの疲れもあるので、足腰はわかりませんが、腹筋が痛いのはランニングクリニックの影響だと確信します。
なかなか、ランニングに特化した練習はできませんが、今回のクリニックで学んだことにも取り組んでいきたいと思いました。
この5月11日は、50歳の誕生日でした。量より質の練習のほうがこれからは重要かもね???
やっぱりパンパンでしたか~。そこが効いているんですよね。時間が限られている中、工夫して実践していきたいですね
バンビさま
先生はバンビさんの走りを見て「とてもそんな年に見えない。若い!」と申されていましたよ。質も量もいきましょう