第32回全日本トライアスロン皆生大会

今年も7月1５日（日）海の日の前日に

　第32回全日本トライアスロン皆生大会　が開催されました。

挑む人、迎える人、ひとつになる　瞬間。

今回クラブからの挑む人、ヒロキさん、ＭＯＲＩ－ＭＯＲＩさん、ＴＯＤＡくん、一江の4人

そして応援し迎える人、会長さん、バンビさん、そして事務局のＭＯＲＩーＭＯＲＩさん家族

14日午後の受付に集合
今回、クラブでＴシャツを作成、
皆生に間に合わせて頂きました。（事務局にはお世話人なりました）

受付前にＴシャツを受け取り、着替えをして集合写真
（ある意味これもひとつになった感がありますね～）

そして開会式＆競技説明

　　　　

7月15日（日）

天気予報は晴れ最高気温３４℃　
（実際は米子の最高気温は３６℃にまで上がる猛暑となりました）

昨日は海が大荒れ、とてもスイムが出来る状況ではなかったのですが・・・
当日の朝も宿から見える海は波が高い様子が伺えます。

準備をして会場に行くと案の定、今朝の波高は３mでスイム中止と放送。
急遽、デュアスロンとなりました。

７：４０スタートで第１ラン８．３㌔
朝から２８℃と蒸し暑くじっとしていても汗が噴出す状態です。
今年もまた灼熱のレースとなりそうな予感。
５年ぶりのデュアスロンですが前回は台風の影響でバイクの距離が短かったのですが、
それでも50㌔のランは厳しかった記憶が・・・

私は無理せずぼちぼちとウォーミングアップのつもりで走りました。
第１ランをスタートして数キロですでに熱中症で倒れている人発見。
その後また一人救急車で運ばれる状態に。　くわばら　くわばら

バイク１４５㌔
スイムが中止になったのでバイクスタートはかなり混雑。
日野川沿いは大渋滞、その後は南からの向かい風でなかなか進みません。
エイドでは必ず水分補給、水もスポーツドリンクも量が少なく冷たくないのが残念
大山道路の上り頂上でクラブの応援に力をもらいます。

次の応援場所は中山ＡＳ
それを楽しみにジェットコースターをひたすら漕ぎます。
まだか、まだか、と思うほど繰り返し坂が目の前に現れます。
やっと中山へ到着。
赤いＴシャツが目印、皆が待っていてくれる、応援が有難く元気をもらいます。
トイレ休憩と補給をし、再び漕ぎ出します。ここを過ぎれば後少し。
気持ちも楽になります。

しかしここからまた向かい風がきつくなかなか進みません。
軽いギアにしても風に吹っ飛ばされそうでした。
例年最後の日野川沿いは向かい風が多いですが今年は追い風だったので最後は気持ちよくバイクゴールできました。

ラン４２．１９５㌔
気温はぐんぐん上がって36℃の中、第２ランスタート
信号待ちしているだけでもジリジリと日焼けを感じるような状態。
ゆっくりでもエイドまでは歩かないように心掛けますが、先は果てしなく長く感じます。
エイドでは水をかぶり、水分、塩分、バナナ、オレンジ、を補給し氷をもらってまた次のエイドを目指して走ります。
ランでも数箇所で赤いＴシャツの応援と車からの応援に力をいっぱい貰いました。
折り返す頃には日も落ち、走りやすくなり心肺機能は大丈夫でも足が動きません。
何しろ今日は50㌔のラン。。。
ましてランの練習、走り込みがほとんど出来ていない状態ですから。
それを考えると自分なりによく走れたと思っています。

16日（月）閉会式
閉会式にはクラブのＴシャツ黒で集合

右端は応援でお知り合いになった方（奥様が津山の方でＴシャツを見て声をかけて下さった様です）これもＴシャツ効果ですね
年代別入賞されました。おめでとうございます

今回、我クラブの面々にも悲喜交々があったと思います。
感想＆コメントをお寄せください。

参加の皆さん、お疲れ様でした。
応援団の皆様、そして関係者の皆様、ほんとうに有難うございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記事担当は一江でした。