愛南町トライアスロン参戦記

6/10（土）、愛南町トライアスロンに参戦してきました。

愛南町って、本州に住んでいる人間には、なかなか馴染みのない町名ですが、

四国愛媛の最南端に位置する町です。

スタートは午後1時からだったら、朝早く出たら間に合うだろうと考えていたのが

間違いでした。

朝3時くらいに起きて出れば間に合うかも知れないが、そんなに早く起きれないし、

そんなに早く眠れもしない。

結局金曜日に有給を取って、2泊で行くことに。（ショートの大会で2泊したのは

今回が初めての体験。）

高速料金をちょっとでも安くしようと、宇高フェリーを使ったりして四国に渡っていたら、

金曜日朝9時出発で、現地に着いたのが午後6時半でした。（暇人、と思っているでしょ。）

さて、6/10当日、天気は快晴。海はあくまで青く、波もなし。絶好のトライアスロン日和です。

スイムコースはＩ字コース（750ｍ）を2往復。

バイクをセッティングしているところ。

みんな割とバイクシューズをペダルに装着しないんよね。

午後1時からだと、間が持たなくて、車に乗ってリラックス。他の人に撮影してもらいました。

スイムは370人を3ウエーブに分けてスタートするため、バトルはほとんどなし。実に快適なスイム

スタートが切れました。が、去年買ったウエットスーツ、足が異様に浮きすぎるため、エッジの効いた

2ビートキックが打てずに、腕でかくだけのスイムになりました。プールでウエットスーツを試して

おくべきでした。（ＴＩスイムそのものが、トライアスロンに向かないという人もいるがちょっと納得。）

1.5ｋを32分で完泳。

苦戦を強いられたのは何と言ってもバイクコース。

5～6％くらいの勾配のダラダラ坂が4ｋ続く周回コースを4周回するのだが、この5～6％という中途半端な

勾配がヒロキが一番苦手な坂なのだ。登りでは女性にも抜かれ、下りで抜き返すという繰り返しを4回やりました。

37ｋを1時間26分って、時間掛かりすぎ。

続くランコースも、これまたいきなり登り坂でへたり気味になる。が、バイクであまり頑張らなかったせいか、

ランは徐々に前を行く人を抜く展開になりました。下りや平地ではあまり腕を振らないランフォームですが、

登りでは腕の重みを推進力に変えるフォームを会得。これなら2週間後のはつかいち縦断宮島パワートライアスロン

津トラ＠見聞録