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今日はビットコインとは何かについてお伝えします。
みなさまはビットコインをご存知ですか?最近、テレビのCMでもよく見かけますよね。
私はこのビットコインに投資しています。
ただあまりよく理解せずに投資しているというのが正直なところです。
投資の神様ウォーレン・バフェットは「自分に理解できないビジネスに投資しない」と言います。
そのため、もう少し詳しく勉強しないといけないと思っています。
そこで、今日はこの場を借りて、ビットコインについて私が調べたことの途中経過をご報告させてください。
まずビットコインは国が発行するお金ではありません。
あるサイトによると、ビットコインは以下のように説明されています。
「世界初のブロックチェーンを基盤にしたデジタル通貨」
・・よくわかりませんよね。
ビットコインを理解する上でこのブロックチェーンはとても大切です。
ただ今日はもっと簡単に、イメージ的にお伝えしたいと思います。
ビットコインをスマホのアプリだと考えていただくとわかりやすいかもしれません。
このアプリは、ダウンロードした人が相互につながることによって動きます。
またこのアプリには誰か特定の管理者がいるわけではありません。
ダウンロードしている人たちが相互に管理し合う仕組みになっています。
管理人が一人ではなく、分散して複数人いるわけですね。
そのため誰か一人のパソコンがハッキングされても、システム全体が壊されることはありません。
ここがビットコインのすごいところです。
たとえば国が発行する通貨は、その国がダメになれば一緒にダメになる可能性があります。
国という発行元が一元的に管理しているからです。
しかしビットコインは特定の誰かが管理しているわけではありません。
つまり中心がないわけですね。
これを中央集権ではなく、地方分権的なシステムと呼ぶ人もいます。
その意味で、ビットコインの方が円やドルといった法定通貨よりも強く柔軟につくられていると考えることもできます。
なんとなく伝わりますでしょうか。
今日は雰囲気だけ伝わればいいかなと思います。
後日もう少し厳密に続きをお伝えします。