米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

S&P500って何?

2021-02-03 06:19:41 | インデックス投資
このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。

今日は複利の力を最大限活かす方法についてお伝えします。

1970年代のゆうちょ銀行の年利は7%でした。この利率は10年で元本が2倍になる数字です。

100万円が10年で200万円、1000万円なら10年で2000万円になったわけです。

しかし現在のゆうちょ銀行の金利は0.001%です。これではほとんど意味がありません。

ところで今でもかつての日本のように年利7%で成長しているところはあるのでしょうか。

あります。アメリカです。それもアメリカの主要企業500社です。

このアメリカの主要企業500社をS&P500と呼びます。

S&P500とは、スタンダード&プアーズというアメリカの格付け会社が選んだ500社のことを指します。

私はこのS&P500とはスーパーサイヤ人が500人いるようなものだと思っています。アマゾンやグーグルといったモンスター企業の詰め合わせであり、株価は上がり続けています。

この500社だけで、アメリカの株式市場の時価総額の80%をカバーしています。つまりS&P500に投資するということは、アメリカ全体に投資するのと同じなのです。

しかも毎年選抜があり、業績が下がればすぐに入れ替えられてしまいます。

日本は一度上場すれば入れ替えられることがありません。それでは株価は上がりません。

アメリカの株式市場全体を見ても、この200年あまり年利6〜7%で推移してきました。

今後も手堅く見積もっても4〜5%で推移するだろうと言われています。もちろんこれからのことは推測に過ぎないのですが。

でも考えてみてください。この10年、アメリカではアマゾンやグーグルといったハイテク分野が急成長しました。

次の10年は地球を飛び出して宇宙開発が進むと言われています。もちろん人工知能やナノテクノロジーといった科学技術はさらに進歩するでしょう。

S&P500に投資すればそうしたアメリカの経済成長の果実をもれなく享受できるのです。

成長している国や会社に投資しなければ利子はつきません。そのためS&P500に投資して配当金を再投資するのがもっとも複利を効かせる方法といえます。

日本人なんだから日本企業に投資すればいいだろう。そういう考えは一度捨てていただいた方がいいと思います。

日本は今後も人口が減り続けます。それに対してアメリカは先進国では唯一人口が増え続けています。また金融法制も整備され、国が一体となり経済成長を後押しする風土があります。

明日はどうすればS&P500に投資できるのかをお伝えします。





ほったらかし投資法

2021-01-19 05:41:46 | インデックス投資
このブログでは株式投資、いわゆる株でゆっくりお金持ちになる方法をお伝えしています。

楽して一瞬でお金持ちになりたいと考えるのが人間の性です。しかし、そんなうまい話はありません。

とはいえ貯金だけしていてもお金は貯まりません。そこで資産を運用する必要が出てきます。

忙しいサラリーマンにおすすめなのがインデックス投資です。

これは短期的なギャンブルではなく、時間をかけて世界の経済成長に乗っていく方法です。世界全体に投資するといってもいいです。

インデックス(index)とは株価指数のことを指します。この方法では、アメリカや世界の主要企業500社の株価指数の平均値に連動するかたちで投資します。

1970年代にアメリカのバンガード社という投資会社が開発しました。これが開発されて以降、ほとんどの投資家がこの方法に敵いませんでした。短期的には勝てても、長期で勝ち続けることができないのです。

この方法ならパソコンの前に座って株を売り買いする必要がなく、一度買ったらほったらかしておけばいいので楽です。本業に専念できます。

このインデックス投資でどのくらいの利益が出るのでしょうか。

たとえば月に1度1万円を今日まで33年間貯金していたら396万円貯まっています(12万円✕33年=396万円)。でもこれをアメリカのS&P500インデックスファンドに投資していたら2000万円を超えるリターンを受け取ることができました。(2020.10.16.マネックス証券の岡本平八郎氏のyoutube動画を参考に記述)。月1万円の積立投資で老後問題クリアです。

明日は購入方法やリスクについてご紹介します。



ゆっくりお金持ちになる方法

2021-01-18 06:27:10 | インデックス投資
このブログでは株式投資、いわゆる株でゆっくりお金持ちになる方法をお伝えしています。

さて、人は急いでお金持ちになろうとします。一瞬でお金持ちになりたい!その代表が宝くじです。

でも宝くじではそう簡単にお金持ちになれませんよね。夢は買えますが。

今日ご紹介するインデックス投資は宝くじの真逆の方法です。

具体的には、アメリカや世界の主要企業500社に分散投資して、15年以上ほったらかします。

つまり時間をかけて、かつ投資先を分散して、コストを最大まで落として投資します。

分散投資といってもプロがやってくれるので心配ありません。投資をプロに任せることを投資信託(ファンド)といいます。貯金と同じで一度預けたらほったらかすだけです。

つまり「長期・分散・低コスト」がインデックス投資の核心です。

貯金していたお金の一部をインデックファンドに預けるだけでいいのです。これによって年利7%で成長していきます。郵便貯金に預けていたら年利0.001%ですから、まるで違います。

これまで米国株のインデックスファンドに投資して15年以上ほったらかしておいて損をした人は一人もいません。

今後もアメリカや世界は成長すると信じられる人はこのインデックス投資を始めることをおすすめします。

明日はこのインデックス投資についてリスクなども含めてもう少し詳しくお伝えします。