このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は少額から資産運用することの意味について考えます。
今日の目次
①少額から資産運用しても意味がない?!
②時間は強力な武器
③株価の動きに心を慣らす
④まとめ
それではスタートです!
①少額から資産運用しても意味がない?!
職場の同僚に積み立てNISAを勧めると、
「種銭がないし、少額から始めても意味がないんじゃない?」
「お金が貯まったら始めるよ」
といった反応があります。そうなのでしょうか。
②時間は強力な武器
以前にもお伝えしましたが、初期の入金額が多いほど複利の力が働いてお金は増えます。
そのため同僚の言い分にも一理あります。
しかし、少額であっても時間を味方につけないのはもったいないです。
資産運用の法則は、
《時間✕金額✕利率》
です。お金が貯まったら始めるのでは、この3つのうちの「時間」を溝(どぶ)に捨てることになります。
③株価の動きに心を慣らす
少額から始めるといいことが他にもあります。
株価の動きに心を慣らすことができることです。
いきなり大金を入れると下落時にパニックになりかねません。
その点、少額からならショックも小さくて済みます。
④まとめ
積み立てNISAは年間40万円まで20年間運用できます。計800万円運用できます。
そのため満額入金しないともったいないと考える人もいるようです。しかし以上のように、
(1)時間を味方につけること
(2)株価の動きに心を慣らすこと
この2点から少額であっても早く始めた方がいいと思います。
何歳までに始めるべきかという年齢の話はまた明日書きます。
それでは今日もよい一日を!
先週、ようやく積み立てNISAの申し込みに行きました。
銀行での手続きにしたのですが、不安気質なので、あれこれ銀行で質問できてよかったです。
次はジュニアNISAと、楽天証券の手続きをしたので、少額の投資をしてみたいです。
ブログを読ませていただいていると、投資は気長に気楽にするのが良いのかなぁ、なんて思ったりします!
気長に気楽に、本当におっしゃる通りですね。私は資産運用って、お金をタイムカプセルに入れて未来に送ることだと思っています。
きっと未来に大きな花を咲かせてくれることでしょう。
ともに頑張りましょう!