このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は社会をよくすることが投資の大きな目的であることについてお伝えします。
みなさまは「投資」と聞くとどんなことをイメージされますか。
株を売買して自分が利益を得ることをイメージする方が多いと思います。
しかし投資とは本来、社会や未来に種をまくことです。
社会をよくするために自分のお金を使うことが投資の一つの大きな役割なんですね。
たとえば自然環境をよくするためのテクノロジーを開発するベンチャー企業に投資する。
あるいはジェンダー平等を実現するために精力的に取り組む企業の株を買う、など。
その企業がどんな社会的価値を実現しようとしているのか、またそのためにどんな活動や商品開発をしているのか。
そこに注目して投資先を選ぶというのも大切なことですね。
国連は2030年までに世界が一丸となって達成するべき17の目標を定めています。
それがSDGs(持続可能な開発目標)と呼ばれるものです。
この目標の実現に精力的に取り組む企業の株を買ってみるのもいいことですね。
私たちが簡単にできる社会貢献です。
このブログではそういう企業も紹介していきたいと思います。
とはいえ、社会貢献を掲げていればどんな企業でもいいわけではありませんね。
こちらにもしっかりリターンを返してくれそうな革新的な技術を開発している企業を選ぶことも大切ですね。
投資においては、社会のためという純粋な気持ちだけでなく、自分のためという視点も大切だと思います。
投資と寄付は違いますからね。
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