母との日々のこと、時々書こうと思います。
体調を崩し、引きこもりというか外出をしなくなって9か月くらい経った頃。
いつものように実家に行くと母がいきなり不思議なことを言い出した。
「もう、腹が立つんよ!あんた、銀行がお兄ちゃんの通帳からお金を引き出ささんのよ、
どういうことか聞いても出せません。言うてから。
ほんま、腹が立つ!あれは、うちのお金を隠しとる!取られた!」
母は、もう何か月も銀行に行っていない。
お金のことは私が全て任されていた。
あぁ・・・ついに、きたな・・・
と思った。
不安と悲しさで気が動転したけど
私は平静を装い
「そうなん。分かったよ、私が銀行と話をするけん、大丈夫よ」と言った。
母は、すぐに落ち着いた。
その時のことを今も鮮明に憶えている。
色んな人から聞いていた。
認知症になるとお金に対して拘りを持つ。
取られたとか無くなったとか言い出す。と。
義母もそうだった。
息子(夫)や娘(夫の妹)が隠した、取った。と警察に電話する。
泥棒が入ったと警察に電話する。
お金への執着は命(生きること)への執着かもしれない。
お金が無ければ食べるものを買えない。生きていけない。
それは、深くインプットされていて。
だから、お金への執着はごく自然なことなのかもしれない。
母の場合は、その後は特にお金のことで私を困らせることはなく、
他の不安感を訴えた。
アリセプトは数回服用したけど食欲不振になって
食事を拒むようになったのでやめた。
イクセロンパッチが合ったようで
穏やかな感じになった。
義母は、認知症の薬ではなく抗不安薬を飲ませることに
よって随分と落ち着いて穏やかになり
お金のことは時々しか言わなくなった。
認知症になると、どうしょうもなく深い不安の中に
ひとりぼっちでいる感覚なのかもしれない。
だから、叱っちゃいけない。
叱っても意味がないのだから。
でも、こちらも人間だから、いつも冷静ではいられない。
そして、反省。
いつものように実家に行くと母がいきなり不思議なことを言い出した。
「もう、腹が立つんよ!あんた、銀行がお兄ちゃんの通帳からお金を引き出ささんのよ、
どういうことか聞いても出せません。言うてから。
ほんま、腹が立つ!あれは、うちのお金を隠しとる!取られた!」
母は、もう何か月も銀行に行っていない。
お金のことは私が全て任されていた。
あぁ・・・ついに、きたな・・・
と思った。
不安と悲しさで気が動転したけど
私は平静を装い
「そうなん。分かったよ、私が銀行と話をするけん、大丈夫よ」と言った。
母は、すぐに落ち着いた。
その時のことを今も鮮明に憶えている。
色んな人から聞いていた。
認知症になるとお金に対して拘りを持つ。
取られたとか無くなったとか言い出す。と。
義母もそうだった。
息子(夫)や娘(夫の妹)が隠した、取った。と警察に電話する。
泥棒が入ったと警察に電話する。
お金への執着は命(生きること)への執着かもしれない。
お金が無ければ食べるものを買えない。生きていけない。
それは、深くインプットされていて。
だから、お金への執着はごく自然なことなのかもしれない。
母の場合は、その後は特にお金のことで私を困らせることはなく、
他の不安感を訴えた。
アリセプトは数回服用したけど食欲不振になって
食事を拒むようになったのでやめた。
イクセロンパッチが合ったようで
穏やかな感じになった。
義母は、認知症の薬ではなく抗不安薬を飲ませることに
よって随分と落ち着いて穏やかになり
お金のことは時々しか言わなくなった。
認知症になると、どうしょうもなく深い不安の中に
ひとりぼっちでいる感覚なのかもしれない。
だから、叱っちゃいけない。
叱っても意味がないのだから。
でも、こちらも人間だから、いつも冷静ではいられない。
そして、反省。