月待ちうさぎのひとりごと

暮らしの中の好きな事 園芸 クラフト 猫 etc. 思いつくまま綴ります。

仕事場Ⅱ

2006-11-23 11:20:41 | クラフトワーク
仕事部屋の一部
主に着物を仕分けしてある場所。
骨董市で買い求めた古布が多い。大島紬や藍染が好きだが
高くて殆どハギレを買い集めた物
リホームが洋服目的な時は銘仙とか絣の着物を買うことが多い。
この夏も結構作った。着物リホームは私の体系にドンピシャ
楽々仕立て、ちょつと嵌ってしまった。
母の形見の着物の中に少し汚れがあるが面白い柄の銘仙で
冬用のエプロンドレス(タブリエ風にちょっとお洒落に)
作ろうかと思っている。

母の形見の着物は、汚れがある物や、傷みがある物以外
なかなか鋏が入れられない。
まだ母の着物見ていると 胸がジーンとする。
私の好きな色合いの物が多いが、当分はこのままにしておこう。
箪笥の肥やしでいいと今は思う。

古布を集めた出したきっかけは、お友達に骨董市に誘われ
町田の天満宮に出かけ折、其処に着ている人達の
着物リホームの洋服やバッグを見てしまった
今までの着物リホームのイメージとは少し違った。 一目で「作りたい!」
病気が出てしまった。(家族から新しい事にすぐ夢中になる私の様を病気が出た!)
と言われている。

最初はバッグ作りから始めた大島紬でパッチワークして
今でも1番のお気に入り。そのうちします。
作ったバッグを使っているうちに、譲って欲しいと頼まれる様になり
今ではクラフト市にも並べるようになった。
古布も出会い同じ物には会える事は少ない。それが又良いのかな。


その日重い荷物をニヤニヤしながら帰る事になったのは言うまでもない。